ハートキャッチプリキュア41話感想「妖精が変身?プリキュア劇団はじめました!」

ハートキャッチプリキュア (1)

ハートキャッチプリキュア41話「妖精が変身?プリキュア劇団はじめました!」の感想です。植物園では妖精達がプリキュアの真似をしていました。るみが泣きながらやってきたのだが、何故ないているのか?なみなみも後を追ってきて説明すると、保育園に来るはずの人形劇が来れれなくなり、みんなが残念に思っていました。なみなみはぬいぐるみで人形劇をすることはできないか?とつぼみ達に問いかけると、シプレ達がやりたいと言い出しました。

「みんなよく見ているのね」

「マリンはもっとカッコイイってば」

「コフレちゃーん」

「こら!るみ」

「そのぬいぐるみで人形劇できる?」

「それは…」

「つぼみちゃんが大事にしているぬいぐるみだもんね」

「やりましゅ~!」

妖精が変身?プリキュア劇団はじめました

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保育園で働いている、のりこ先生は子供達に人気で、ペースに巻き込まれてしまいます。自分の意見が全く言えないみたいですね。人形劇が始まろうとしているのだが、遊ぼうと誘われて困っていると、ゆりが手を叩いて子供達を誘導する。OP主題歌が流れて子供達は座って待機する。

「のりこ先生で遊んじゃダメよ!先生なんだからビシッと言わないと…しっかりね」

「はい…」

「ねえのりこ先生遊ぼうよ」

「さぁこっちに座って頂戴!早く座らないとお人形帰っちゃうわよ!」

「ひろ君も人形劇見ようよ」

「あんなの子供っぽくてつまんないよ」

「もしかして怪獣が怖いのかしら?」

つぼみ達は人形劇を始めます。えりかの迫力ある演技でクモジャキーを演じます。ひろ君は人形劇に興味がなくて、玩具で遊ぼうとしていると先生が声をかけます。それでもいうことを聞かずにいると、ゆりが挑発して大人しく人の指示に従った。

「みんなも踊っていいのよ」

「あの子、私よりよっぽど先生みたい…それに比べて私は…」

EDになりみんなが体を動かそうとしてむずむずしていることに気が付いたゆりは、言葉をかけるとみんなが乗ってきた。のりこ先生は自分とゆりを比較して落ち込んでしまった。

給食の時間になると牛乳をこぼしたり、スポーンを落としたり子供の世話ばかりで、ゆっくり昼食を食べることができなかった。先生に甘えてばかりで、みかんを持って走り回る児童がいるが注意すべきか悩んでいた。ゆりの真似をして手を叩いて注意するのだが、いつもの先生ではないと否定される。

「子供達を叱って止めなきゃ!みんなちゃんと座って食べなさい」

「のりこ先生何やってるの?」

「いいから座りなさい」

「今日の先生なんか変」

デューンの到着が迫っていて、クモジャキーがサソリーナの敵討ちをしようと出撃する。落ち込んでいるのりこ先生のこころの花を奪い取ります。先生のこころが弱すぎるためデザトリアンもかなり弱い。ゆりは寝ている子供を守ろうと変身せずプリキュアの種でバリアを展開する。つぼみ達はプリキュアに変身してデザトリアンに攻撃を仕掛ける。

「お前ら少しは成長したようじゃき!だがな俺はサソリーナとは違う!今日こそ目にもの見せてやるじゃき」

「今の私じゃダメ…どうやったらあの子みたいになれるの?先生らしくなれるの?」

「デザトリアン見なさい!聞こえるでしょう?目覚めた子供達が真っ先に叫ぶのは、大好きなのりこ先生の名前なの!あなたの代わりはどこにもいない。それなのに自分を見失ってどうするの?」

「のりこ先生を返せぇぇぇ!」

「なんちゅう軟弱なデザトリアンぜよ」

目を覚ました子供達は先生の名前を叫んで泣き出す。一斉にデザトリアンを囲んで先生を返すように叩く。あまりにも弱すぎるデザトリアンにしびれを切らしたクモジャキーは、ダークブレスレットを使用し強化する。口から衝撃波を発射しブロッサム達は吹き飛ばされるが、ゆりがキュアムーンライトに変身してかけつける。

キュアブロッサムキュアマリン

「口から風を起こす間は防御が緩むわ…そこを一気に狙うわよ」

ムーンライトが先制攻撃を仕掛け、衝撃波をサンフラワーイージスで防ぎ、ブロッサムシュートとマリンダイブでダメージを与える。スーパーシルエットに変身して合体技で浄化に成功する。

目覚めたのりこ先生は子供達に心配される。ひろ君は、いたずらして迷惑かけていたことを反省し謝るのだった。ベニバナの花言葉は包容力です。

「お前の力が必要だダーク…もうすぐだな!」

次回「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました」

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