魔法つかいプリキュア前期の最後と呼べる今回の話は、エメラルドを手に入れたドクロクシーとプリキュアとの決戦です。巨大なガイコツに姿を変えたドクロクシーは衝撃波を発生させて吹き飛ばす。
エメラルドを取り込んだドクロクシー
「違うだろクシー。我々の目的は来たるべき日に備え、災いに対抗する力を得ることだったはず。それが自ら災いとなり世界を困らせてどうする?」校長はクシーを説得する。
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「伝説の魔法とか災いとかいきなり言われても私にはわからない。そんなことよはーちゃんを返して!」
吹き飛ばされそうになったリコの手をみらいは握りしめ「リコ大丈夫だよ!」ここで1話から今までのみらいとリコが手を握り合うシーンの回想が流れます。ここがすごい感動しますね。BGMがとっても心にキュンときます。「大丈夫よみらい!ありがとう私たちがしっかりしないとね!」
「この状況で笑っている?」ヤモ―の一言に同意します。みらいとリコは危機的状況にもかかわらず笑っています。二人なら絶対大丈夫と確信したのでしょう。
魔法つかいプリキュアダイヤスタイル
「私たちはだだ返してほしいだけ、はーちゃんを返して」
キュアミラクルがアメジストのリンクストーンを使い、テレポートしてドクロクシーに攻撃を仕掛けます。ビーム攻撃をキュアマジカルはムーンストーンで防ぐ。ガーネットで地面を湾曲させてドクロクシーのバランスを崩す。しかし圧倒的な攻撃力の前に追い込まれてしまう魔法つかいプリキュア。
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魔法界のエネルギーを取り込み続けると、ヤモ―も取り込まれてしまう。止めに入った校長だがヤモ―の尻尾が切れる。校長が捕まり絶体絶命。
「みんなの力を無理やり飲み込むなんて!」
「そんなの力をひとつにするなんて言わない!」
「力を合わせるって意味がわからないなら教えてあげるわ!ドクロクシーあなたがどんなに強くても、全てを飲み込もうとしても」
「私たちの力は絶対に奪わせない」
「私たちの力は大切なものを護るための力、はーちゃんを護るための力」
ドクロクシーの体内からはーちゃんが出てきました。プリキュアダイヤモンドエターナルで倒すのだが、怨念がまだ残っていた。
はーちゃんの力でドクロクシーの怨念を消滅させることができました。するとクシーの姿が現れて校長をチラッと見るのでした。その後二人とも姿を消してしまいました。
次回「芽生える新たな伝説!キュアフェリーチェ誕生!」