魔法つかいプリキュア42話感想「チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン」

魔法つかいプリキュア42話

魔法つかいプリキュア42話「チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン」の感想です。チクルンがオルーバの手先になっている理由が明らかになります。オルーバは目覚めてこの世界のことを調べていた。チクルンは昼寝をしてサボっていたのを見られてしまった。

「こんにちはみんな一生懸命働いているんだね」

「妖精の里みんなの仕事だからな、一人くらいサボってたってバレたら怖い女王様にとっちめらちまうけどな」

「そんなに怖いのかい?」

「誰だお前」

「僕がバラしに行ってあげよう、どうなるか楽しみだ」

「見逃してくれなんでもするから」

「久々の世界がどうなってるか調べていてね、ちょうどお友達が欲しかったんだ」

ジュンの部屋にお泊りしていると、うなされているチクルンをモフルンが起こす。チクルンは報告しようとしたが、ハチミツ集めに行くとモフルンが付いてきて、みらいも出掛けることになりました。

チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン

魔法つかいプリキュア42話魔法つかいプリキュア42話

チクルンはいつものようにサボっているとオルーバに見つかり報告します。シャーキンスはプリキュアを倒そうと計画するが、チクルンはリンクルストーンを奪うことでプリキュアに変身させないと作戦を考える。オルーバはリンクルストーンを奪うように指示を出し、失敗すればシャーキンスが行動することになる。プリキュアを危険な目に合わせないようにとチクルンは悩む。

「またサボりかい?」

「今日もあいつらは魔法学校にいまして」

「ごちゃごちゃともはや待ってはおれぬ、これよりプリキュアを叩き潰しに」

「ちょっとま、そんなことしなくてもあいつらを始末できるんじゃないかと」

「貴様!まさかプリキュアに情でも移ったのではあるまいな?」

「そんなことありませんけど」

「わかってるよね?君の立場?」

「オルーバ様になんでも従います」

「しくじるな、その時はプリキュアを叩き潰す」

魔法つかいプリキュア42話魔法つかいプリキュア42話

プリキュアを護るために行動にでたチクルン。はちみつ集めに誘ってくれたモフルンは、チクルンにお礼がしたいと、はちみつプリンを作ってあげようと、リズ先生とみんなで作ります。リズはリリアから教わったみたいですね。プリンはナシマホウカイのみで、魔法界には存在しないみたいですね。魔法鳥の卵とペガサスのミルクとはちみつを使用します。

「それではみなさんこれからはちみつプリンを作ってみましょう」

「リリアンさん直伝のプリンか」

「卵よ割れなさい」

「今はちみつプリンを作ってるんだよチクルンの分もあるよ」

「なんだよ、そんなことしたらやりにくいじゃないかよ」

魔法料理で卵を割るのだが、力加減が難しくて殻が入ったり割れなかったりしている。はーちゃんだけは卵が花のように割れ、黄身と白身が綺麗に別れていた。リンクルストーンを盗むべきか悩んでいるとモフルンに声をかけられる。自分のためにプリンを作ってくれるなんて、リンクルストーンとスマホンがまとめて置いてある。だがモフルンが近くにいるので行動できない。

プリキュアVSシャーキンス

魔法つかいプリキュア42話魔法つかいプリキュア42話

チクルンはモフルンと一緒に過ごしたことを振り返っていた。プリンが焼き上がりモフルンが離れた。チクルンは集めたハチミツをモフルンに渡して時間稼ぎする。チクルンはリンクルストーンを盗むことに成功した。みらいがリンクルストーンが無くなっていることを知り、モフルンが匂いを追ってきた。

「大変だリンクルストーンがなくなってる」

「約束ですぜ、これであいつらを痛めつけないって」

「チクルンから離れなさい」

「よこせグズグズするな!まだ気づかぬか?こやつはオルーバの手先!リンクルストーンを盗んできたのだ!プリキュア破れたり!」

「約束が違う!もうあいつらを傷つけるな!このやろう!」

「やはり情が移ったか?プリキュアは徹底的に叩き潰すのみ、これで手も足も出まい」

シャーキンスはみらいたちに攻撃を仕掛け墜落させる。チクルンとの約束を破り巨大化して襲い掛かってくる。怒ったチクルンがリンクルストーンを取り返してプリキュアに渡すのだが、攻撃を受けてしまう。トパーズスタイルに変身してハンマーで応戦するが粉砕され、瞬時に防御するが吹き飛ばされてしまう。フェリーチェも攻撃するが力の差がありすぎて倒される。

「プリキュアも、その忌々しい石ころも全て叩き潰す!踏みつぶす!」

「そんな裏切り者のために愚かな者どもよ!」

「それは違う!チクルンは私たちの大事な友達!」

「必死に助けてくれたチクルンを私たちは信じる!」

「チクルンをいじめるのは絶対許さない!」

「モフルンもチクルンが大好きモフ、だからこれからも友達モフ」

「プリキュア…モフルン…みんなありがとう」

「おのれプリキュア」

全員でチクルンを守るために防御するがバリアが破られそうになる。モフルンとチクルンの心がシンクロしてトパーズの力が増幅される。ミラクルのハンマーが巨大化。ゴルディオンハンマー並の大きさです。アレキサンドライトスタイルに変身して、エクストリームレインボーで浄化に成功。これでラブ―に続いてシャーキンスもやられてしまい、残りはオルーバとベニーギョのみ。

「シャーキンスやられちゃった?」

「リンクルストーンの力それだけじゃない」

チクルンは事情を説明してみんなでプリンを食べるのでした。アメジストみとめーる。あの時の扉が開きました。校長先生がドクロクシーと対決した時にみらいとリコが使ったあの扉。女王様に謝るためにチクルンの故郷である妖精の里へ向かうのでした。

次回「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)