カードキャプターさくらクリアカード感想21話「鏡と思い出の鍵」柊沢エリオルVSユナ・D・海渡

藤隆と桃矢が家に帰ってくるとおじいさんから桜が倒れたと連絡を受ける。ゆずりたいと言っていたの物は2つあり1つは撫子が気にいっていた家でした。中学生に家1を譲るって金持ちのおじいさんですね。もう1つは鍵で、エリオルがこれまでの出来事を明らかにします。

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桃矢はおじいさんの真嬉さんに少し似ていて照れ屋さんみたいですね。大きくなったら照れくさいって気持ちは分かりますね。桜も撫子に似てきた笑顔や不思議なとこも。そこにいない何かと話せたり、会話できないものと心を通じさせたり、桃矢も同じ力を受け継いでいた。

「桜さんのことも僕には分かってあげられないから」

「!桜のこと知ってたのか?」

「小学校4年生の頃から大変そうなの気づいてたかな?」

「何かあるのを分かってて本人に聞かず自由にさせてるところ」

「桜さんは自分も自分の周りのことも大切にできる人だから、それに何かあっても素敵なお兄ちゃんもいるし」

お父さんは桜の魔法のことを知っていた。詳しくは分からないがあえて聞かないでいてくれた優しさ。桃矢も今回桜のことを知っていて黙っていた父に驚いてる様子でした。

「少しでも痛いとか辛いことがあったら言ってくれ包み欠かさずに」

「小狼君もだよ?教えてほしいよ?」

撫子の鍵

真嬉は妻と一緒にイギリスから持ち帰った鍵を渡した。これは撫子が子どもの頃に大事にしていたものだった。ポイントなのはイギリスという言葉。エリオルが住んでる国と一緒ですね。

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エリオルの話だと、秋穂と海渡が住んでいる家は、元々エリオルが住んでいた家で遊園地になっていた。でも家があるのは力を保管するのに都合がいい場所(家の形も含めて)。

エリオルの家⇒遊園地⇒秋穂の家

21話で今まで気になっていた謎が解けましたね。劇場版封印されたカードではエリオルの家が取り壊され遊園地になったが、クリアカード編で海渡が新しく家を作りだしたってことですね。

魔法協会に問い合わせたが無回答で一つ分かったことがある。それはユナ・D・海渡は1年前に破門になっている。エリオルは李家(小狼の母)と協力して調査をした結果、海渡が破門になったのは魔法協会の門外不悉の術具を紛失したそうです。でも本当は持ち出したみたいなんですね。教会は返してもらえないのはDの称号を持つ海渡に勝てないから。

海渡がめちゃくちゃ強いため、更に秘密に隠していた術具を使用されるのを恐れているため手が出せないでいる状況だと説明する。

柊沢エリオル

「今の私よりと言うならYESだろう」

衝撃発言!海渡はクロウリードの生まれかわりのエリオルよりも強く、小狼の母も探ろうとしたけど無理だった。化け物の親玉みたいな母(劇場版第1弾ケロちゃんより)よりも強いってことですね。

桜は誰かが作った元にせず、自分の意識すらせず、魔力を具現化したカード。独自の魔道具を生み出したのがクリアカードだと判明された。

「力は強いがまだ混沌としている。全く制御できていないと言っていい。現れたユナ・D・海渡の目的も分かっていない。桜さんの新しいカードに関係している」

海渡の仕業でエリオルの魔法陣が歪み消え始める。反撃しようとするが追い詰められ通信が途絶える。杖が破損して砕けてしまった。ヤバいわこれ膝ついてるし。

「攻撃対象は私だけだ!桜さん!そして李小狼を助けてやってくれ」

エリオル、スッピー、ルビームーンとの現実の通信手段を遮断されてしまった。海渡の時計が壊れてしまったってことは、時計が海渡のアイテムなのか?

「目的のために手段を選ばないのはいいけれど、一番大切なものを失ってはダメよ海渡」モモが心配そうに言っているが大事なものとは秋穂のことでしょう。

木之本桜

桜と小狼は送迎されて「私が一番よく分かっていなくてみんなに心配かけてるのかもしれない、鏡があるといいな」と小狼に話す。すると家が鏡のように左右逆になっている。封印すると鏡像ミラーMIRRORのカードをGETした。

先ほど鏡の話をしたから関連したカードが生まれたみたいですね。フライトをミラーで映して小狼と一緒に空を駆けます。

「あまりにも強い力は己自身を不幸に導くと!絶対不幸になんかさせない!」

小狼は桜をぎゅっと抱きしめる。エリオルと一緒になって全部知っていたんですねだから母と一緒に修行して強くなった。桜を不幸にさせないように。

次回「透明なカード」

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