勇者特急マイトガイン45話「世界征服作戦」エグゼブVS雷張ジョー

世界征服作戦

クリスマスオペレーションが開始されて、世界各地が一斉に大量のロボットに制圧される。勇者特急隊が全員出動する!

「俺たちの命は舞人に預けたぜ!」

「ありがとうみんな死ぬときは一緒だ!」

「死んだらダメよ舞人さん。気持ちは分かるけど戦う前から死ぬことを考えたらダメよ!必ず生きて帰ってきて!」

「旭が勇者特急隊を準備していたのもこの日のために違いない!今こそ旭の意志を果たす時じゃ!」

舞人の父が言い残した「巨大な悪」とはこのことだったんですね。

勇者特急マイトガインロボット集団

ジョーから今まで調べて情報を受け取る。

「俺の親父とお前の両親を殺したのはロボット軍団を率いるエグゼブという男だ。その正体は10数年前に行方不明になった政治家、ケン榎本。その頭脳を利用するために洗脳して別人に改造してしまった。本当の黒幕ブラックノワールだ!この俺が必ず倒して見せる。お前はツキだけで生き延びられてこれた。そのツキを大事にしろよ!俺と戦ってやられるまでな!」

ライバルを心配するやさしいとこが途中から出てきましたね。ウォルフガングは洗礼ロボットの破片を調べるのでした。浜田君も同じことしてます。

勇者特急マイトガイン雷張ジョー

イタリアのローマで戦闘が開始される。敵の戦力は戦艦1隻、ボス1体、量産機2種複数(倒されても復活状態)

「ガイン諦めるのはまだ早い!この前は勝てたんだ!あれが奇跡だというのならまた奇跡を呼ぶまで!」

量産機のロボットがガンダムのザクみたいでマシンガン装備しています。飛行型はビームライフル装備しています。敵の猛攻の前に追い詰められENも残り少なくなる。

勇者特急グレートマイトガイン

Gマイトガインのピンチにバトルボンバー、ガードダイバー、マイトガンナーが救助に来る。

「待ちやがれ!一発逆転それがヒーローの勝ち方ってもんよ!」

「真っ向唐竹割やった!」

しかし敵は復活してしまう。

「何度も同じことを繰り返す向上心のないものをバカと言うのだと、夏目漱石先生も名作心の中でおっしゃってる」

パープルは夏目漱石先生好きなのかな?

勇者特急マイトガイン魔のオーラ

「ダメだガイン退却だ!」

「そんなことはできない、たとえこの身が砕け散ろうと」

「いや、Gマイトガインがやられてしまったら世界は完全にブラックノワールのものになってしまう。もう一度、もう一度チャンスを狙うんだ!ガインわかってくれ!」

勇者特急隊は退却します。ジョーはウォルフガングにエグゼブ部屋に入るため手引きしてもらう。

「また遭えたか?お互い悪運が強いようじゃな!」

「俺は親父の敵を討つ!俺のやり方で!」

「ワシもエグゼブに一矢報いてやる!」

「頑張れよ!老いぼれ!」

「この知らずの二枚目が!」

「今度こそ最後だな」

「あの世で遭ったら知らん顔するなよ」

「安心しな忘れろったって忘れられねーツラだからな!」

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ジョーの復讐

この二人の関係がねちょっと心に響きますね~ウォルフガングはジョーに飛龍を盗られて恨んでいましたが、宍戸博士が父親だと知り、利用され殺されたことで、力を貸したくなったんでしょうか?自分の子どものように思っているのかな?ジョーもウォルフガングを父親と重ね合わせていたのかも、と私の中では思えました。

勇者特急マイトガイン雷張ジョー

「宍戸エイジと言う男を覚えているか?」

「聞いたような名前だな?それがどうした?」

「かわいそうに名前も憶えててもらえなかったか?貴様が殺した科学者だ!」

「ああ忘れていたよ古い話だ」

「俺にとっては死んでも忘れられない名前でな。貴様には死んでもらう!宍戸エイジは俺の親父の名前だ!」

「お前に私を殺すことなどできん」

「なんだと?あの世へいけ!」

エグゼブに向けて銃弾を放つが、反射さてブラックノワールが姿を現わしジョーを撥ね飛ばす。

次回「絶望からの脱出」

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