キミとアイドルプリキュア11話感想「Trio Dreams」うたの夢は?

キミとアイドルプリキュア11話

キミとアイドルプリキュア11話「Trio Dreams」の感想です。学校のお昼休みの放送で、キュアアイドルのテーマソング「笑顔のユニゾン」が流れた。これはアイドル研究会のこころのメールが読まれた。うたもメールを送ろうとしたのだが、次回のテーマは「あなたの夢ってなんですか?」でした。うたの夢は何になりたいのか?どんなことをしたいのだろうか?

「私の一推しは、話題のアイドルプリキュアの歌です」

「メール読まれて、こころキュンキュンしてます」

「夢…」

あなたの夢

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ななはピアニスト、こころはダンサーを目指していたのだが、うたは特に決まっていなかった。すると悩み初めて歌を歌い出す。ななの一言で喫茶グリッターを継ぐという選択が出てきた。

「私の夢ってなんだろう?」

「やっぱりピアニストかな」

「私はダンスとか」

「うた先輩はどうなんですか?」

「さっきから考えてるんだけど、分かんない」

「お家の喫茶店は?」

「それだ!将来の夢見つかったんだ一緒にグリッターやるんだ」

うたは、喫茶店の後片付けをしている母を手伝おうとするのだが、両親は絶対に喫茶店をやるという夢を持っていて、それを叶えることができた。一緒に手伝ってくれると言ってくれたのは嬉しいのだが、うたもいつか叶えたい自分だけの夢ができたら、それを優先させてほしいと両親が願っていた。

「うたにもあるかもしれないよ絶対叶えたいっていう自分だけの夢が」

「自分だけの夢?」

「一緒に喫茶店をやろうって思ってくれるのは、すごくうれしい…けど本当に好きなことが見つかったら、それを大切にしてね」

「本当に好きなこと…」

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翌朝、なな&こころが、うたを見ると口から魂が抜けていた。私の夢はなんだろうと考えていたのだが、結局見つからず寝た。夢の中でも夢を見つけようとしていたのだが、見つからなかった。

下校時間になり、なな&こころは、うたの夢を探しプロジェクトを実行する。心を虚無にして、職種を次々と言って心がキュンとしたら、それが夢だと言い出す。そんな簡単に見つかるのだろうか?

パティシエ、看護師、パン屋さん、保育士、トリマー全て違うようだ。全てキラッキランラーン♪と叫んでいるだけだった。だがアイドルという言葉にだけ違う反応をした。キュアアイドルは夢なのだろうか?だが既にアイドルになっている。夢とは未来のことであり、これから叶えるものである。うたは自分の力で考えることにした。

「一人でちゃんと考えてみるよ」

「私はキュアアイドルと出会って、こころがキュンキュンして楽しくなりました」

「私は勇気をもらった…今度は私達が何かできたらいいよね」

チョッキリ団のカッティーは、アイドルプリキュアのCDを買っていた。そのことをザックリーにツッコまれてしまい、相手が3人ならこちらも3人で行動すると、ボスのチョッキリーヌも出撃することになった。カッティーはプリキュアファン確定である。

うたは散歩中にカイトと出会い悩みを相談する。会話の中でうたは答えを見つけることができた。それは1人ではなく、3人で一緒の夢を叶えるということだった。カイトは謎なところが多く、まだ明かされていないが、きっとカイトも何か事情がありそうな感じである。

「夢がなんなのか、ずっと考えているのですが、分かんないんです」

「自分の本当の気持ちを知るのは難しい、自然に分かる時が来るのを待つのもいいんじゃないのかな?」

「2人といると毎日キラッキランラン!」

「そこにあると思うよ…夢は1人で追うものとも限らない」

Trio Dreams

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なな&こころはプロジェクト2弾を実行するため、400種類のおしごと辞典を用意した。これだけあれば夢がきっと見るかると思うっていた。うたは2人の思いがとてもうれしかった。

チョッキリ団は放送部3人をマックランダーにしてしまう。今回初の3人同時変身となり、3VS3の対決になる。ウインクバリアで攻撃を防ぐのだが、マックランダーは合体攻撃を発動し、バリアが破られダメージを受けてしまう。プリキュアのバリアは物語中盤から貫通されるような設定になる。

キュンキュンレーザーを回避、グータッチも防がれる。拡散レーザーの全体攻撃なのに、誰にも命中しないとは、回避率が高い。3人は誘導されてしまい、気が付けば分散させられてしまった。個人戦となり徐々に追い詰められてしまう。

ウインクはインカムを使用し、アイドルとキュンキュンと通話することができた。瞬時の状況判断と冷静な対応、指揮能力が高い。

「バラバラになっちゃった…2人と合流しないと、でも2人はどこ?」

「これなら離れてても話せるかなって、改めて作戦を考えたくて」

「作戦を考えましょう」

「2人が引きつけて、後の一人がステージでキラッキランランにする」

「一緒にやろうよ!私ね夢を見つけた!大好きな歌うこと、誰かにキラッキランランになってもらうこと、それを3人でアイドルプリキュアとしてやっていくこと、それが今の私の夢!はじめよう私達3人の初ステージ♪」

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3人が合流して、合体技ハイエモーションで3体のマックランダーを浄化した。分散される作戦はよかったが、合体技があるとはチョッキリ団は思わなかっただろう。せっかく分散させたのに合流させないようにしないとダメだろう。ボスの作戦は失敗に終わった。

アイドルをすることが夢であると放送部にメールできると思ったのだが、自分からアイドルプリキュアであると名乗ってしまうので、正体がバレる。そのことに気が付かないうたは天然である。

「3人でアイドルプrキュアをすることが夢、2年A組咲良うた」

「それダメなやつです~」

ハートの桜の木から桃登場し、その桃から妖精が誕生した。ねえたまのいる世界?プリルンが姉さんで、このメロロンという妖精は、妹なのだろうか?

次回「プリルン大好き♡メロロンがやってきた!」

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