キミとアイドルプリキュア26話感想「キュンこそものの上手なれ」

キミとアイドルプリキュア26話

キミとアイドルプリキュア26話「キュンこそものの上手なれ」のネタバレ感想です。今回はこころファン向けの物語となっています。こころは公園で楽しくプリキュアの歌っている子供達を見て、あることを閃いた。喫茶グリッターに集合して、アイドルプリキュアとズキューンキッスの公式ファンクラブを作ろうと提案しました。

「あの子たちこころキュンキュンしています…もっとこころキュンキュンになったらいいな…そうだ!」

「みなさん突然ですが提案があります…ファンクラブを作りませんか?」

「ファンクラブって何?」

「ファンクラブはファンのキミ…みんなのものなのです!」

「学校のアイドル研究会は生徒じゃないと参加できないもんね」

「メロロンはいつもプリルンにこころキュンキュンしてるもんね」

「こころキュンキュンって何メロ?」

「好きが溢れて止まらないってことだよ」

「それならメロロンにも分かるメロ」

「そういうこころキュンキュンこそが最高なんだよ!メロロンが手伝ってれたら、すごくキュンキュンするファンクラブが作れる…まぁ作るのはみんなのなんだけど」

ファンクラブ設立

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同じ推しの人が集まり応援チームであり、会報やオリジナルグッズやバースデーカードが届いたり、会員限定イベントライブに参加できる。メロロンを説得し、田中も了承しました。

アイドルストアにて、公式ファンクラブが設立する情報公開を行いました。学校でもみんなが喜んでくれていたので、期待に応えられるように頑張ろうと意気込む。

公式グッズはどんなものがいいのか考える。うちわ、Tシャツ、カレンダーなど、会員証は絶対必要である。メロロンがカードを作り、こころが感謝していた。

田中の家がファンクラブ事務局になってしまいました。これで田中のプライベート空間がなくなってしまう。メロロンに5人でアイドルプリキュアにしないかとお願いするのだが、どうしてもプリルンとメロロンの2人組がいいと言い張る。

会報を作成するために写真は必須。ファンレターに記載されてあった質問に答えるなど、情報盛りだくさんにしようと計画します。「好きなことわざは何ですか?」という質問に、うたのアホな返答をする。

「石橋を叩いて壊す」

「うたちゃん違うよ…石橋を叩いて壊しちゃだめだよ…正しくは石橋を叩いて渡る」

「猫にごはん」

「それを言うなら猫に小判」

「私は好きこそものの上手なれです」

「好きなことっていくらでも頑張って集中できるから、どんどん上達できるってことだよね」

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昔父に言われた言葉であり、こころがスクールで習ったダンスを何度も練習して上達することができた。それがきっかけでダンスも好きになり努力するようになった。

おやつにグリッター特製のきゅうたろうクッキーを食べます。こころはうちわを作り始め、休憩しないで頑張っていた。その姿をメロロンは見ていた。

夏休み期間中ではありますが、夜遅くまでうちわ作成を行っていました。楽しいことを見つけて頑張って集中できる。これがこころの才能であると母も見守っていた。

今回からアイキャッチが変更になりました。

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田中が公式ファンクラブのホームページを開設しました。田中疲弊しているような顔です。みんなはファンのために送るメッセージカードを作成する。最終的に会員証を作っているのは田中だった。どこかの業者に大量発注して委託すればいいのに、全て手作りという過酷な業務実態。

「ザックリもうすぐだぜ!」

「ワクワクですぞ!」

おい…顔写ってないけど、声だけでカッティーとザックリーである。いや待て仕事してるのか?

退職された2人の代わりに、チョッキリーヌが出現しました。闇に呑まれたというよりも光に浄化されたが正解である。プリキュアの公式ファンクラブが開設されることを知り怒り出す。

「全くカッティーに続いてザックリーまで闇に呑まれちまったってのかい?本当に使えない」

「まずはお前からだよ!お前のキラキラオーエズ!クラヤミンダー世界中を真っ暗闇にするんだよ」

「みんなの大好きが詰まった大切な場所!真っ暗闇になんてさせない」

「絶対に絶対にこころキュンキュンを守る!だってこころキュンキュンしてる気持ちは誰にも止められないんだから!」

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クラヤミンダーはカードを一斉射撃してくるが、プリキュアは全員の必殺技を発動させ相殺する。メガホンで大音量を発射させてプリキュア行動不能にするが、キュンキュンが立ち上がりレーザーを発射する。続いてキックでダウンさせ必殺技で浄化する。ザックリー達が召喚したクラヤミンダーの方が強いようだ。

前回のウインクを応援した時と同じように、全員でキラキライトを振る。キッスも参加するがキュンキュンに心を開き始めていた。

ファンクラブの申し込み人数は1万人を超えていた。田中はそんなにカード作成できるのだろうか?会員番号1番はカッティン。2番はザックリ住所はキラキランドと記載していた。あいつら…まさか?

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事務所にやってきたのがカッティーとザックリーだった。ファンだからと言って事務所にやってくるのはダメだと思いますが、キラキランドの妖精だった。ってことはチョッキリーヌも…2人も会員証作り手伝えばいい。こころは2人に入会グッズを渡しました。

「失礼聞きたいことがあるんですぞ」

「ファンクラブに申し込んだんだけどさ」

「まさかお二人だったとは」

「入会ありがとうございます!」

まさか敵幹部が妖精だったとは、正直この展開に驚きました。スマイルプリキュアでもウルフルン、アカオーニ、マジョリーナも妖精でしたね。

次回「キュアチューブはじめました」

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