ふたりはプリキュアSS17話感想「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」

ふたりはプリキュアSS17話

ふたりはプリキュアSS17話「壊れた埴輪!どうする舞とお母さん」の感想です。舞メインの物語となります。咲は美翔家に遊びにやってきました。舞はオムレツを作っていると母が起きてきました。考古学の仕事していて、3日徹夜してとても疲れている。お茶を入れようとするのだが、慌てて舞が止めようとするが間に合わなかった。食器をぶちまけて落下させてしまいました。おそらく家事全般できない人である。母が不器用で食器を割り、掃除が大変になると予測していた。

「あら咲ちゃん来ていたの…お茶入れるわね」

「お母さん私がやるよ」

「お母さんに任せて…ああああ!」

「もう!お母さん!」

壊れた埴輪!どうする舞とお母さん

ふたりはプリキュアSS17話ふたりはプリキュアSS17話

古墳の発掘作業を行い、マガタマや埴輪を水洗いしてからが本当の仕事である。遺跡の様子を記憶に残して報告書を作成する。夢中になりペラペラ話し出すのだが、咲はちんぷんかんぷんで、理解できなかった。母が舞を手伝おうとしてコーヒーカップを割ってしまう。徹夜してるのは理解できるが、歩行してカップ割るって、職場でもやらかしてるに違いない。

母が忙しい時は、舞が家事を行っているため、家事全般のスキルは高い。咲は舞を褒め、自分もオムレツを作ってみようと挑戦する。チョッピが埴輪に触れようとして、落ちて破損させてしまった。舞は母に謝罪して、母も舞を怒ることはしなかったが落ち込んでいた様子。書類の上に放置して落下する可能性があったので、母にも問題はあった。舞が壊したことになっているが、実際はチョッピが壊して、母に見られるわけにはいかないと姿を消していた。

「お母さんごめんなさい大切な埴輪なのに…」

「いいのよ…」

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ドロドロンはゴーヤーンに呼ばれて、アクダイカーン様に報告します。敗北の原因を満と薫のせいにしていると、ゴーヤーンに煽られて、アクダイカーン様に怒られてしまいました。悔しくて拳を握っているが、こんなにも失敗が続けば、カレハーンとモエルンバのようになるのは時間の問題である。

「ドロドロンともあろうお方が、自分の失敗を人のせいにするですか?」

「見苦しいぞ!言い訳無用!太陽の泉の在処を突き止め、木の泉と火の泉を取り戻すのだ」

授業中、咲がさっぱり答えられなくて、舞が当てられて答えた。埴輪のことが気になって当てられたことに気が付かなかった。舞は昨日の出来事を咲とフラッピに話す。母に謝った後に、何度も修復しようとしていたのだが、難しくて落ち込んでいた。チョッピを優しくフォローするのだが、舞のほうが落ち込んでいた。チョッピも責任感が強いので、気にしないでと言われても気にするだろう。

「後悔先に立たず…意味は一度やってしまったことを後で悔やんでも仕方がない」

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満と薫はプリキュアの力について考えていた。感情が高まると急激にプリキュアの力が上昇することまでは理解できていた。だが、今回は2人に強い力が感じられなかった。埴輪のことを知り、満はドロドロンに頼んであげてもいいと言うが、舞は断った。満はまだ言い方が優しいのだが、薫の一言で、いつも冷静な舞が怒ってしまう。慌てて咲が舞を止めるのだった。

「土でできたものなら、完璧なコピーを作れる知り合いがいるの…頼んであげてもいいわよ」

「私が壊したのは埴輪に込められた母の想いなのよ」

「土からできたものが、土にかえっただけじゃないの?」

「くだらない…だったら忘れたら、考えるだけ時間の無駄」

「それでもなんとかしたいの…」

「必要ないわよ」

「あるわよ!あの埴輪は母にとって大空の樹の下で見つけた大切な埴輪なの!薫さんにも大事なものがあるでしょ…それが壊れたらどんな想いをするか分かるでしょ!…私興奮しちゃって、ごめんなさい」

舞がこんなに怒ったことは見たことがない。埴輪の破損、修復不可、母の想いも壊してしまった。それをくだらない、無駄、必要ないとザックリ言われたら怒ってい増すだろう。満もドロドロンなら、このくらいはできるだろうと、もし依頼されていたら作ったのだろうか?それがプリキュアのためであると知ったらどうするのだろうか?

舞は完全に落ち込んでしまう。咲は大空の樹に元気になりますようにとお願いしていた。

満と薫は舞の言葉を気にしていた。大事なものとは何か?プリキュアを倒し太陽の泉を見つけ出すこと。それはアクダイカーン様の目的であり、自分達の大事なものは何もなかった。今後大切なものを見つけることができるのか?

何故か咲はオムレツを作り、舞は埴輪の絵を描いていた。自分に何かできることはないかと悩んでいました。チョッピも同様に自分にできることはないかと…チョッピはフラッピと一緒に大空の樹の下で新しい埴輪の発掘作業を行っていた。埴輪を発見するのだが、ドロドロンに発見される。

早朝から捜索に出た咲舞は、ドロドロンに追われるフラッピとチョッピを発見しプリキュアに変身します。埴輪ウザイナーのミサイルでダメージを受け、ドロドロンの糸で動きを封じられてしまう。

自分のために行動していてくれた2人の気持ちが嬉しくて、力が強まる。ウザイナーに攻撃を仕掛けてダウンさせる。大型のため防御力ありそうだが、意外と弱かった。大型は動きが遅くてバランスを崩しやすい。合体技で浄化することに成功します。

「舞のためラピ大空の樹の下で埴輪を探してたんだラピ」

「どうでもいいから、それ早く渡してください」

「私のために、ずっと頑張ってくれてたのね絶対に守ってみせる!」

ドロドロンは敗因を研究して対策を考えているのに、何故プリキュアを倒すことができないのか?追い詰めることはできても、急激な力の上昇には対抗することが全くできていない。妖精を捕獲することができれば、プリキュアに変身することができないので、そこを狙えばいいのだが、今回も失敗に終わる。

大空の樹の下で発見した埴輪から、考古学に興味を持ち現在の仕事に至る。母は埴輪を修復させていたのだ。自分の娘も同く共感してくれたのが、とても嬉しかったのである。舞が描いた埴輪の絵を見て喜んでいた。ちなみに埴輪は妖精の姿をしている。

「舞上手に描けてるじゃない」

「どうにかして形に残せないかなって、ごめんなさい壊れて初めて大切なものだって分かったの」

「この絵を見て思ったの、舞も同じように感じてくれたんだと思ってすごく嬉しかった」

咲は美翔家で特製オムレツを作りました。舞ほど美形ではありませんが、味は悪くないようだ。母がお茶を用意すると言いながら、また食器を割ってしまいました。舞を見習い咲も成長している。

次回「本日特売!満と薫がお手伝い!」

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