ハートキャッチプリキュア45話感想「もうだめです…世界が砂漠になりました」

ハートキャッチプリキュア

ハートキャッチプリキュア45話「もうだめです…世界が砂漠になりました」の感想です。キュアフラワーが復活した喜んでいると、砂漠の王デューンがついに姿を現しました。物語はクライマックスに突入します。プリキュア達が倒され、力を取り戻したデューン。こころの大樹が枯れ、地球が砂漠化してしまった。

プリキュアVSデューン

キュアフラワーデューン

「会えてうれしいよキュアフラワー!50年前、お前がハートキャッチミラージュで封印した私の力。今こそ返してもらうぞ」

「そんなのお断りです!」

「大体砂漠の王って言ったって全然迫力ないじゃん!なのになんか偉そうに喋っちゃってさ!」

「随分威勢がいいな…さぁ誰からだ?」

ムーンライトが先制攻撃を仕掛け、続いてサンシャインとマリンが続きます。ブロッサムインパクトを発動させる。全員で一斉に攻撃を仕掛けますが、回避され反撃を受ける。一撃で変身解除されてしまうくらいのダメージを受ける。フラワーも戦うが一瞬で勝負が決まり、コッペがブチ切れて襲い掛かるが撃墜されてしまう。

「他愛もない…愚かな奴らめ」

「もうやめてちょうだい!」

「キュアフラワーに手出しはさせません」

「さぁ行こうか?キュアフラワー」

「妖精ごときが生意気な」

「覚えているかキュアフラワー。かつて私とお前が戦ったこの場所。私の力を返してもらう」

「見るがいいこころの大樹が枯れる瞬間を」

「お止めなさい」

「お前が後生大事に守ってきたものを全て滅ぼしてやる」

「なんということを…」

「こころの大樹は滅びこれで地球を守るものはなくなった。さぁ地球の終わりだ」

「人間共よ。お前達の地球は我々砂漠の使徒によって征服された。海も川も森もお前達人間も全て砂に埋もれるがいい」

デューンはおばあちゃんのペンダントを壊して力を取り戻します。こころの大樹はダークプリキュアに発見されていて、バリアを破壊して枯れてしまいます。世界各地にデザートデビルが出現し破壊活動を始める。

もうだめです…世界が砂漠になりました

コッペキュアムーンライト

植物園で目を覚ましたつぼみ達は、一晩で街が砂漠化されてしまった現状に驚く。植物園付近だけはコッペの力で守護されていた。みんなは自分の家に向かうのだが家族の姿はなかった。他の人はみんなクリスタルになってこころの花を奪われていた。植物園に戻り今後の作戦を考えようとすると、もも姉がえりかに抱きついてきた。

「花咲おーい!」

「みなさんどうして?他の人はみんなクリスタルになってるのに」

「こんなことでめげてたらプリキュアに怒られちゃうよ」

「自分だけのこころの花…同じ花は一つもない」

「プリキュアは強い心をみんなに教えてくれたんだ。きっと今もどこかで世界を守ろうと頑張ってる!俺達だって頑張らなきゃな」

「私はくじけてしまいそうだった自分の心に堪忍袋の緒がきれました!みなさんの心に希望が失わない限りプリキュアは諦めることはありません」

何人かのメンバーがこころの花を枯らさないで残っていました。番君、ももか、ハヤト、なみなみ、一度こころの花を奪われたメンバーは無事でした。デザートデビルが各地に出現して暴れます。

絶望して諦めかけた瞬間、つぼみはみんなに励まされて立ち上がった。かつて自分の弱さや迷いに付け込まれ、こころの花を奪われてしまったみんなは、このくらいのことでは弱音を吐かず頑張ろうという強い気持ちを持っていた。それは全て、つぼみ達がみんなに教えたことだった。

変身して妖精の力を借りてマント装着。デザートデビルにマリンが攻撃を仕掛ける。サンシャインが防御に専念し、ムーンライトとブロッサムが攻める。触手で反撃してくるがうまく回避して、ブロッサムとサンシャインのダブルインパクトでビルを倒壊させダメージを与える。スーパーシルエットに変身してハートキャッチオーケストラで浄化する。

おばあちゃんを助けるため惑星城に向かおうとする。みんなに応援されかなえに写真を1枚撮影され、プリキュアが出撃する。こころの大樹は完全に枯れてはいないみたいですね。プリキュアが倒されれば人間共は絶望して、こころの花は枯れる。

プリキュアは惑星城に突入しスナッキーを蹴散らす。コッペの顔がマジで怖い。

「ここからが正念場よ」

「まとめてかかって来い」

「気合は十分」

「絶対におばあちゃんを…そしてみんなを助けてみせます」

次回「クモジャキーコブラ―ジャあなたたちを忘れません」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)