ジーンダイバー12話感想「パック捕まる」唯のクローン説?

ジーンダイバー12話

ジーンダイバー12話感想「パック捕まる」2000万年前の日本で休息した後に、現実世界に戻って来た唯は、バッテリーパックと酸素ボンベを補充しようとしたが、システムが外部からアクセス停止しているためできなかった。プグラシュティクのDNAデータの解析が終了し、正常に進化した形跡がなく、隠されている状態だった。自分達が過去に行き進化を遂げれば、現実の存在となり、隠されたデータを知ろうとしていた。

パック捕まる

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「唯が入っていきいる…」

虎鉄の発言から物語は始まった。唯が入ってきているとはどういうことなのか?髪の毛のDNAを何かしらいじっているようだが。

3300万年前の中央アジアで、プグラシュティクが活動を開始した。現実世界に唯がいるのに、バーチャル世界に唯の反応を感知したため、唯のクローンを開発している可能性が高い。唯は急いでバーチャル世界へ向かう。何故、唯のクローンがいるという急な展開になったのか不明。パックも強制的に連れてこられた。

魚を食べていたのに、急にワープさせられたため、驚いている。静かにするように唯に注意される。

インデリコテリウムという巨大なサイがいた。大型哺乳類が絶命した時代になる。プグラシュティクはマメジカのDNAを採種していた。大型哺乳類が絶滅した後に爆発的に増えた動物である。人類の進化に関係している動物がいるのだろうか?

「良かった私のクローンなんていないみたいね」

唯は自分のクローンが存在していないことを知り安心した。

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唯は近くにいた動物に驚いて声を出してしまった。気づかれて奇襲されドリルで攻撃される。バリアを展開するが常時ダメージを与え続けられ、バリア内の温度が上昇して唯は行動不能になる。プグラシュティクは近くにパックがいることを知り、瞬間移動してパックが連れ去られてしまった。

プグラシュティクは奇襲が得意で、地面の中でも地上でも、一気に間合いを詰めてくる。地上でも瞬発力があり、クロックアップしているような動きをする。

「逃げてパック…」

「そんなこと言ったって…」

「私は大丈夫だからパックを安全なところに飛ばして」

「いつでも飛ばされプグラシュティクの狙いを知るのが先だ」

「ダメよそんなのすぐに助けてあげて、パック大丈夫なの?」

「だから来るの嫌だって言ったんだよ…今洞窟みたいな…」

虎鉄はパックを使ってプグラシュティクの目的を知ろうとしていた。唯は反対するのだが、パックと連絡がついたと思ったら反応が消えてしまった。最後にいた場所に移動している途中、反応が戻って来た。唯のデータも感知されどうしたのだろうか?

洞窟の入り口で、唯が落とした酸素ボンベを発見した。粘膜が付着していたため唯のDNAデータが感知され、クローンだと勘違いしたようだ。何故ここに酸素ボンベがあるのか?拾って落としたのだろうか?

「唯洞窟の中に入ってくれないか?」

「ダメだよ!何があるか分かったもんじゃないよ!」

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虎鉄は、洞窟に入るように指示を出すが、アキラは危険だと反対する。中にパックがいる可能性があるため、進むと、光のゲートのようなものがあった。DNAデータをモニタ出来ないようにするための機材であることが判明した。つまりパックをここに置いていた可能性が高い。

唯がゲートに入ると遮断されモニタできない状態になったが、すぐに出てきた。

パックから連絡があり洞窟に置かれていると、別の奴が来て気につるされていた。唯は下ろしてあげようとしたら、虎鉄は放置するように命令する。虎鉄の指示には従わず解放してあげた。なんでもかんでも命令を聞くとは限らない。虎鉄とアキラは危険はないが、唯とパックはいつ危険に襲われるか分からない。

「唯、そのままにしておいてくれないか?様子を見たい」

「ダメそんなかわいそうな事できないわ?」

「自分ばっかり安全なところにいて勝手な事いうな」

「生意気な奴だ」

しばらくすると、緑のプグラシュティクが現れ、パックがいないことに気づき帰って行く。唯は尾行して洞窟へ戻る。唯の酸素ボンベをワザと置いていったようで探していた。パックを連れて行ったのは唯だと赤のプグラシュティクに思い込ませようとしていた。

「何か嫌な予感がするな」

戦艦は退却し、何が目的なのか知ることもできなかった。

次回「大逆転への作戦会議」

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