ジーンダイバー51話感想「地下迷宮の中へ」の感想です。巨大生物の出現から逃れ、ムカデの戦闘実行体を倒し、月面の本拠地内部に侵入することができた唯たちの前に、新たなモグラ型の戦闘実行体が待ち構えていた。
地下迷宮の中へ
ティルは地面を掘り、進んできたモグラは全部穴の中に落下してしまう。天井を破壊して潰すことに成功したが、穴を掘るので時間稼ぎにしかならない。なんてまぬけな実行体なのだろう。ドライに掴まり全員が移動して先を進む。多種多様な能力を持っているドライ優秀。
エネルギー基地の供給システムを発見したが、月の安定を保つまでは、破壊するわけにはいかなかった。虎鉄は戦闘実行体の周波数の解析が進んでいて、あるプログラムを作成していた。
マイクロメカの製造工場を発見し、パックがアクセスすることになった。電子信号で連絡を取り合っているようなので、非常食のスープを流し込むことにした。基地の中枢部分を発見し、セラフィーの居場所を特定した。
モグラの戦闘実行体が奇襲を仕掛けてきて、ドライがレーザーで攻撃するが、ティルが唯を庇い腕を負傷してしまった。唯はスープを使って製造工場を破壊する。
破壊できたことでアキラはガッツポーズ。ティルは尋常ではない磁場の乱れを感じ取ると、壁ではなく全てが戦闘実行体だった。ティルの腕は折れてしまい、唯に助けてもらった。レーザーで撃破し逃走するが、再び工場へ進む。
唯は頭をぶつけて驚く。唯たちが逃げ込んだ工場は、戦闘実行体の製造工場だった。この工場を破壊することができれば、大きな成果といえるだろう。だが、製造ラインはここだけではないはず。
次回「絶対絶命!最強メカが襲う」
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