ジーンダイバー6話「プグラシュティクの企み」の感想です。唯の髪の毛から遺伝子情報を入手したプグラシュティクは、バーチャル世界に侵入してきた。そのためバーチャル世界に異変が発生し、プログラムが暴走を開始した。このままではバーチャル世界がシュミレーションではなくなり、現実世界にも影響が出てしまう。
プグラシュティクを追って、唯は4万年前の北アメリカにやってきた。巨大戦艦がモンゴロイドを捕獲しようとしていたため、唯はアキラの指示でタイムブースターを初使用して石を投げつけようとするが、重くて持ち上がらなかった。
虎鉄は計画通りに行かないことで怒り出し、アキラに突き飛ばされフレーズしていた。
プグラシュティクの企み
虎鉄はようやく目を覚まして自分はデリケートな作りだと説明をしているが、そんなことはどうでもいい。唯が戦っているんだ( `ー´)ノタイムブースターを使用していることを知り、焦り出す。使用時は周囲の空気の慣性が1000倍になるため呼吸できない状態になる。重要なところは最初に説明しようよ。
「こう見えてもオイラデリケートな作りで…」
「虎鉄!プグラシュティクが現れたんだよ!」
「ああああああああ!(汗)」
「唯!ベルトについてるミニボンベを銜えるんだ!」
「エアボンベなしじゃ呼吸できないんだ!」
「え?じゃあ唯は…」
唯は戦艦のアームにダメージを与えてへし折ることに成功した、プグラシュティクは退却していった。唯は目を覚ますとモンゴロイドたちから感謝されて歓迎される。パックが追われていた理由は突然変異で、1000年の繁栄があると言い伝えがあるらしい。
モンゴロイドは狩りに出るため唯も後をついて行った。タールピットがありアスファルトの底なし沼にバイソンが落ちて、捕まえていると、赤のプグラシュティクが奇襲を仕掛けてきた。唯はバリアを装備しているためドリルを跳ね返した。バンパイアを構えて遺伝子を採種しようとしたが地面に潜り逃走されてしまった。
紫のプグラシュティクがモンゴロイドの遺伝子を採種していたが、仲間に捕まりそうになり、緑のプグラシュティクがドリルで殺害しようとする。パックが超音波でダメージを与えてダウンさせる。プグラシュティクはタールピットに落ちて沈んでしまう。唯はバンパイアで遺伝子情報を入手した。
タールピットに落ちている間に、唯はモンゴロイドに逃げるように伝える。言葉が通じなくても、なんとか逃げることに成功した。
虎鉄は入手した遺伝子情報を分析するため、唯を現実世界に戻す。アキラは唯を戦わせようとしていた。未知の生物と戦わせるなんて、何を考えてるんだ?
「なんで唯にやつらをやっつけさせなかったんだ?」
「奴らを舐めない方がいい」
「唯にはバリアもあるし」
「馬鹿もーん!バリアが吸収した衝撃はどうなるんだ?」
バリア使用時はダメージを受けないが、衝撃で内部に熱が溜まる欠点がある。連続でダメージを受け続けると熱に包まれている状態になる。アキラはバリアの欠点があることを忘れていた。
唯は現実世界に戻って来たが、パックのことが心配だった。パックはモンゴロイドの場所にワープさせていた。
プグラシュティクは4万年前の世界に出没し血液を採取していた。シベリアではエラスモテリウムを狩っていたクロマニョン人、ネアンデルタール人がいた。モニターの映像は、虎哲が解析したプグラシュティクの観ている視点だった。
虎鉄は、時空を行き来するには遺伝情報が必要で、唯たちと同じやり方で移動していることに気が付いた。プグラシュティク3戦士が、何を企んでいるか先読みした。
次回「ミトコンドリアイヴを守れ!」
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