はやての見舞いにすずか達が来てくれているため、シグナムもヴィータも別世界で闇の書のページを稼ぐのを頑張っています。残り60ページ。果たして蒐集が間に合うか?クライマックスです。
高町家は喫茶店「翠屋」を経営していて、クリスマスイブの日は恋人たちのために徹夜で店を開けているみたいです。地獄の忙しさだそうですね。ケーキ屋さんで働いている人なら気持ちが分かると思います。ここでなのはの兄とすずかの姉がラブラブみたいな話しがありました。
クロノはエイミィに内緒で調べものをしていた。賢いクロノは何かに気がついたのでしょうか?
はやてのお見舞いに内緒でサプライズプレゼントを持って行ったら、なんとヴォルケンリッターとはちあわせになってしまいました。捜していた闇の書の主がはやてだと言うことが判明しました。すずかとアリサが帰った後に、なのはとフェイトが話し合いをするが聞く耳持たないヴォルケンリッターこのまま戦闘が開始されてしまう。
「管理局に主はやてのことを伝えられては困るんだ!」
「私の通信防御範囲から出すわけにはいかない!」
「邪魔すんなよ!はやてが元気になってあたしたちのとこに帰ってくるんだ!後ちょっとなんだから邪魔すんなぁぁ!悪魔め!」
「悪魔でいいよ悪魔らしいやり方で話を聞いてもらうから!」
この9話でなのはが白い悪魔と呼ばれるようになってしまいましたね。ここだけならまだいいけど、3期のティアナを倒すシーンでは怖すぎました。
「闇の書のプログラムは悪意ある改変で壊れてしまっている、今の状態で完成してしまったらはやては・・・」
「あたしたちが一番闇の書のことを知っているんだ!」
「どうして闇の書って呼ぶの?本当の名前で呼ばないの?」
フェイトはソニックフォームに変身してシグナムを止めようと必死になります。ソニックフォームは防御を低下させてスピード特化の形態です。マントがなくなり足に羽が生えます。このフェイトとシグナムの会話がものすごい感動しますね。
「薄い装甲を更に薄くしたか?ゆるい攻撃でも当たれば死ぬぞ!」
「その分速く動けます!あなたに勝つためです!強いあなたに勝つためにはこれしかないと思ったから!」
「こんな出会いをしていなかったら、私とお前はいったいどれほどの友になれただろうか?止まれん!主はやてのために騎士の誇りさえ捨てると決めた!もう止まれんのだ!」
「まだ間に合います!止めます私とバルディッシュが!」
交戦中になのはがバインドで動きを止められます。誰がバインドを使ったのか?フェイトは仮面の男が近くにいると感づき、プラズマランサー単発をチャージして発射!続いて3連撃するともう一人仮面の男が現れました。なんと2人いたんですね。全員バインドで動きを停止させられます。ヴォルケンリッターのリンカーコアを抜き出される。
「最後のページは不要となった守護者自らが差し出すこれまでもそうだったはずだ!プログラム風情が知る必要はない。奪え!」
ザフィーラが駆けつけて一撃くらわすが効果なしこれで全員倒されてしまいました。仮面の男はなのはとフェイトに変身してはやてを目の前に転送する。
[ad#co-1]「はやてちゃん君は病気なんだよ!闇の書の呪いって病気・・闇の書が完成しても助からないんだ・・・」
「もうね治らないんだ・・君が救われることはないんだ・・・昔の闇の書の機能をまだ使えると思って無駄な努力を続けていたんだ。」
シグナムとシャマルの服が落ちていて消されたと思うはやて、そこにヴィータとザフィーラを消す。ここのシーンが魔法少女って感じではなくものすごい残酷なシーンなんですよ。怖すぎる自分の家族目の前で消されるんだから!はやてがどうすることもできないのに・・・かわいそう(>_<)
「壊れた機械は役に立たないよね?だから壊しちゃおう・・・止めてほしかったら力づくでどうぞ・・・はやてちゃん・・・運命って残酷なんだよ・・・」
はやての悲鳴と共に闇の書が完成する。
「我闇の書の主なり封印解放!」
はやてが闇の書の人格プログラムに切り替わり、バインドとクリスタルゲージから抜け出したなのはとフェイトに襲い掛かる。闇の書の人格は髪の毛がものすごいながいんですね。
次回「運命」です。
コメントを残す