魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS最終回感想「進むべき未来」結末

魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS最終回感想「進むべき未来」世界の刻が停止してプリキュアは石象化されてしまった。この空間から脱出する方法は、全ての思い出を忘れること。つまり記憶を無くすことで進めるという流れになる。リンクルストーンがあれば、きっと繋がれると強い意思を示したリコ。全員その道を選んだのだが、みらいは、また離れ離れになってしまい、もし記憶が戻らなかったらどうしようと心配していた。

みらいたちはクロノウストを倒し、再び時間を動かすことができるのか?

進むべき未来

無印最終回に登場した少女2人が登場した。みらいとリコが出会った場所、そしてイチゴメロンパンを購入していた。少女はうさぎのぬいぐるみを落として声をかけられた。みらい、リコ、はーちゃんは、ほうきに乗り、マントに隠れて2人の様子を見ていました。その思い出を見ている状態である。大事なことがあったはずなのだが思い出せない。

「落ちたよ」

「ありがとう」

キーワードは「魔法、ほうき」リンクルストーンが輝き、モフルンが側にいた。朝日奈みらいというのが自分の名前であること。そして、このぬいぐるみの名前はなんだっけ?

みらリコは、夜の散歩で下弦の月を見て、十六夜リコではなく、下弦リコも良くないか?もし朝日奈ではな下弦みらいだったらどうだろうか?そんな会話をしていました。

「下弦みらいはどう?」

「みらいは朝日奈みらいがピッタリよ…朝日みんなを照らす太陽だから」

みらいが産まれて、名前の由来は未来に向かって歩んでほしい。どんなことがあっても進んでほしいと、母の想いが込められていた。

みらいとリコは、はーちゃんが子供だった時に自分達の手を握ってくれた思い出を見ていた。

「繋いだ手が広がっていったんだね。この時思ったんだ、誰にも奇跡は起こるんだって、この時決めたんだ!みんなを繋げようって…モフルン」

「苦しいモフ…とーっても甘い匂いがするモフ」

「2つの光が私を呼んだ!みーんな一緒だよ!」

みらいは、大事にしていたぬいぐるみの名前が、モフルンであることを思い出して抱きしめた。そこにリコが現れ、2人は記憶が戻った。クロノウストが攻撃を仕掛けるが、そこにはーちゃんが割り込む。髪の色がピンクから緑に変化した。そう…ひーちゃんも一緒だった。

みらいがリコと出会い。魔法界へ行き、ジュン、ケイ、エミリーと出会った。ナシマホウ界の友達と繋げたのだ。2つの世界の人間が繋がったのはみらいのおかげである。

記憶が戻った理由は、リンクルストーンの力だけではなく、クロノウストの過去を見せる力が影響していた。プリキュアに変身して最終決戦が始まる。

「犯すな静寂を…閉じこもれ過去に」

「閉じこもるものじゃない!過去って私達に力をくれるんだ!」

「思い出は私達に進む力をくれるの」

「私達は未来に進みます」

「どんなことがあっても、ただ前を向いて、未来を信じて進んでいく…みんなで未来の日々に」

モフルンドクロクシーの石像に隠れていた。ヤモーとの会話を思い出し、みんなとずっと仲良しでいるモフという強い意思に共鳴し、キュアモフルンに変身しました。映画限定でしか変身できなかったが、遂にやってくれました。

アイルは夢の中で母と一緒に過ごしていたのだが、2つの光(リンクルストーンの輝き)を見ていた。朝日奈家のみんなも、みらいが誕生して、孫と母になった娘の姿を見れるなら年齢を重ねるのも悪くないと思っていた。

ミラクルとマジカルは2016年に公開された「みんなで歌う奇跡の魔法」に登場したスーパープリキュアのスタイルに変身した。まさかここでこの姿になるとは( ゚Д゚)翼が装備される、描かれたのは数秒だが、ここから「奇跡の変身キュアモフルン」ハートフルスタイルに変身する\(^o^)/

BGMが劇場版挿入歌のアレンジverでテンション上がる(^^♪

モフルンはレインボーキャリッジを出して、魔法つかいプリキュアオーバーザレインボーに変身する。

「過去にいたらつながれない」

「新しい出会いが無くなるし」

「全て虚無、やがては終局と絶望を迎える」

「つながった真実は残る」

「思い出は素敵だけど、思い出には何が起こるか分からないワクワクと奇跡がない」

「みんなとお話できないの寂しいモフ」

「魔法で繋がれたように」

「再び出会い祝福されたように」

「辛いことがあったとしても、みらいには奇跡がある!私達の未来を邪魔しないで!」

「キュアップラパパ!怪物よ!あっちへ行きなさい!」

合体技プリキュアエクストリームレインボーでクロノウストを倒した。

行方不明事件は解決し、みんなが元の戻ってそれぞれの居場所に帰った。全員が行方不明になっていた時の記憶がなかった。そして懐かしい夢を見ていたとケイが記事にしていた。ケイが仕事で上手くいかなかった自分に元気と勇気を与えてくれた。

ヤモーはドクロクシーの人形を作っていたのだが、材料が足りないとグスタフのところにやってきた。

クロノスとを倒したことで、みらリコは過去と未来の夢を見なくなった。アイルの石像がなくなり、まだ過去に閉じこもったままなのか?ナシマホウ界に戻ったのかは分からなかった。

みらいはナシマホウ界行きのカタツムリニアに乗る。リコに冷凍みかんを貰った。事件が解決したので、リコは魔法学校の教師に戻り、みらいも大学生として過ごす。楽しい時間は終わってしまった。

キュアスタに投稿があり、がけから落ちそうな人がいる#助けて魔法つかい

みらいは忙しくて困っていた。そこにリコとはーちゃんが姿を見せる。

「今日は忙しいモフ助けて魔法つかいが、いっぱい来てるモフ」

「こっちが助けて欲しいよ…」

「お困りのようね」

「助けてあげる」

「2人ともどうしたの?」

「魔法ガールだよ」

「手伝おうと思って」

「今手伝うって言いました?」

何故この2人がナシマホウ界にやってきたかというと、校長に許可を貰って出張授業扱い。リコは、アイルのようにナシマホウ界で生まれて、魔法界に行けなくて困っている人がいる可能性を考えていた。その人達に魔法を教えてあげたいと思っていた。

主張授業=立派な魔法つかいだと言われて、リコの顔が赤くなる。しばらくナシマホウ界に滞在することになり、授業以外は魔法ガールとして活動することになった。はーちゃんも世界を見守るのが役目なのだが、みらいとリコとモフルンの側にいる状態で見守ると変更した。

「みらいが言っていた奇跡起っちゃったんじゃない?」

「キュアップラパパ!魔法ガールになーれ」

「だから制服ダメだし」

「みんなで行くぞ!わくわくもんだ」

EDでは、ヤモーがグスタフの店を手伝うことになり、ガメッツとスパルダは魔法学校に入学していた。中学時の友達にみらいの大学生の友達も加わった。リコはスマホを見ながら、ながらほうき運転をしていたので、みらいが注意します。

「魔法ガールの先輩が、ルールをしっかり教えないとね♪」

「宜しくお願いします先輩」

「やっぱり先輩じゃなくて、みらい先生がいいかな?私も一度先生って呼ばれてみたかったんだよね」

みらいは、みんなと一緒にいたいと願っていましたが、校長もリコの願いを叶えてあげたのかなと思いました。この2人は、離れず一緒にいたほうが、事件が起きた時にプリキュアに変身して対応してくれる。おそらくリコもみらいと一緒にいたいと思っていたのだろう。

魔法つかいプリキュア2期、素晴らしい作品が出来上がってよかったと思います。制作スタッフと声優さんに感謝です(#^.^#)

現実が嫌で過去を思い出し、昔の方が良かったと思うことは誰にでもあると思います。最終回でミラクルとマジカルが言った言葉「閉じこもるものじゃない!過去って私達に力をくれるんだ!思い出は私達に進む力をくれるの」これが心にグサッと来ましたね。

コラボカフェのやっていて、DVD&Blu-ray、グッズ販売も多ければ、3期もあるんじゃないかと思います。

また魔法ガールに会える日まで、強く生きて行こう(*^-^*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)