魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS7話感想「時をつかさどるもの」

魔法つかいプリキュア7話

魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS7話「時をつかさどるもの」の感想です。アイルの作戦で、サファイアスタイルじゃないと対応できない状態となり、みらいの予知夢通りの結果になってしまった。時の魔獣クロノウストが出現してアイルに攻撃し、石像となってしまった。ひーちゃんは姿を消し、はーちゃんが帰還した。物語は大きく動き出す。

時をつかさどるもの

魔法つかいプリキュア7話 魔法つかいプリキュア7話

アイルの住んでいた場所を特定し調査することになった。闇の魔法の本がたくさんあった。バッティが協力してくれたのだが、分からない書物ばかりだった。

デウスマストの眷族に協力してもらい集めた。ものすごい執着と信念を感じた。すると魔法の杖を発見した。魔法界にしか存在しない杖が何故ここにあるのか?杖の所有者を調査することになった。アイルが石像になったため、イアンが回収して魔法界に持ち帰る。

「力が出ないの…魔法つかえなくなっちゃった」

「時の魔獣って?」

「あまねく命を消しちゃう災い」

みらいは過去の夢を見る。それはドクロクシーとの決戦後に、はーちゃんが行方不明になり捜索したが発見できなかった時である。

はーちゃんが誕生した時に妖精だったので、手を握ってきたが、握り返したら潰れると思っていた。どうしてあの時に、しっかり握り返さなかったのだろうか?握ってさえいえば、いなくならなかったのかもしれないと後悔するリコ。みらいはリコの手を握る。

アイルの魔法は、まだ継続していた。はーちゃんは声を上げる。それはアイルではなく、時の魔獣クロノウストの力であることに。

はーちゃんは、アイルが接触した時の物語を語り始める。クロノウストはアイルを助けていた。マザーラパーパの力を与えることで、クロノウストは完全体となる。アイルは幸せだった過去に戻るために行動していた。

はーちゃんは飲み込まれる前に、ひーちゃんを生み出したのだが、リンクルスマホンを奪われてしまった。

「命より以前に存在する者、時を来る闇の魔法が、接触を可能にした」

「君の力を食わせれば完全になる」

「幸せだった頃に戻してもらうんだ…永遠にね」

「時の魔獣は全ての時を止める存在、よみがえれば全宇宙の時が停止します…そのような蛮行は許しません」

「あんたは消える…そして僕に過去へと戻る力が現れる」

「託す!新たな命に!この力新たな命に捧げる!」

ひすいが成長して、みらリコに力を与えるために、リンクルストーンを強化したのだ。ピンクダイヤスタイル&ひーちゃんが急成長したのは、はーちゃんの力だった。

ターゲット

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久しぶりに4人でお出掛けしてイチゴメロンを食べます。しかし、みらいはひーちゃんがいなくなったのが寂しかった。守ることができなかった自分自身を責めるのだが、リコはみらいが悪いのではないと過去の出来事を話す。

「ごめんね…戻ってきてくれたの嬉しいよ…でも」

「悲しいね大切な子がいなくなるって」

「あなたが謝ることじゃない!あなたのせいじゃない!こういう時こそ笑うの…みらいがそう言ったんだから」

はーちゃんがいなくなった後の話の続きである。リコは授業をサボって、はーちゃんを捜索しようとするのだが、みらいが止めた。はーちゃんのためを思って、いつもの自分達でいようとする。みらいは泣いていた。そして無理やり笑顔でいようとしたのだ。

「いつもの私達でいないと、悲しそうな顔してたら帰りたくないってなっちゃうから」

「こんな時こと笑っていないと!」

あの時のことを思い出し、みらいは落ち着いた。リコは笑顔でみらいを支えるのでした。

校長は杖の主が誰なのか魔法で特定した。魔法学校の生徒であり、40年前に魔法界を抜け出した。アイルの母親である。

ナシマホウ界の津成木町では変わった事件が発生していた。みらいは大学に行くと、魔法ガールが関係しているのではと噂になっていた。神隠しにあったように人間が消えて、石像がおかれるようになった。パンダや観覧車など共通店はなかった。

みらいは過去の夢を見る。高校最後の春休み、大学進学のことを考えている時期である。ボウリングで、かなが進学のことが心配で、そうたがストライクを出した。いつものように活躍を誰も見ていなかった。タイミングが悪い。

リコ&はーちゃんが掃除をしていると過去の夢を見る。リコと、はーちゃんの身長差かなりある。リコは母親のリリアと先生の話をしていた。魔法学校の教員になるには、ものすごく難しいようです。

「魔法のワクワクをみんなに教えたいの。杖を持っている人だけじゃなくて、人魚にコウモリ、おけらだってアメンボだって、クモでも亀でも、ナシマホウ界の人でも」

リリアは隠し味で、ピーカンみかんを入れたようです。話が盛り上がっているのだが、図書室であるため、アイザック先生に注意される。

人魚、コウモリ、クモ、亀って出会ったあの人達のことである。

みらいは授業中にそうたが襲われる夢を見た。急いで抜け出して捜索に向かう。飲食店でバイト中のそうたの前に怪物が出現する。この声って…

「見せろお前の夢、そして訪れる未来」

「これが未来の俺なのか?嫌だ」

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みらいが駆けつけるのだが間に合わなかった。砂時計が上にあり、そうたはサッカーボールの石像になり閉じ込められた。内部では幸せだった夢をずっと見ていられる。不思議な現象はクロノウストの仕業だった。リコ&はーちゃんも合流する。

「あいつらを出していたのは我だワン!本当の我はどこにいるでしょうか?だワン!」

「なんで語尾がワン?」

「ずっと犬の姿だったから」

「なんかシュールね」

「黙れワン!邪魔をするならぶっ潰すワン!」

ルビースタイルに変身するが、動揺して本領発揮できない。クロノウストは人の時間を餌にして成長している。2人攻撃されてマジカルは行動不能になる。はーちゃんがミラクルに声をかける。ミラクルはマジカルを助けて、はーちゃんがそうたに声をかける。

「人の時間を、未来を奪うなんて許せない」

「不幸な未来を拒んだ…幸せだった過去に浸っているワン!」

「ひすいにまた会わせてやるワン!消えて二度と会えないワン!だが我が力を使えば、思い出の中で会えるワン!」

「ミラクル話を聞いちゃダメ!そうた戻ってきて!」

必殺技ルビーパッショナーレで浄化された。クロノウストは姿を消した。

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回復したそうたは3人を見る。未来を見てしまったそうたは落ち込んでしまうが、みんなに励まされ元気になった。未来は変えられるかもしれないので、そうならないような道を選んで進まないといけません。

「みらい、リコ…はーちゃん…俺サッカーが…」

「私達がついてるよ…だから大丈夫!悪いことだけじゃない。きっと会えるよ今よりもごきげんなそうたに」

そうたよ…こんなに可愛い美少女が3人も同級生にいて、自分を心配して励ましてくれるなんて、羨ましいだろう(^^♪

校長は3人に調査結果を報告する。杖の持ち主はアイルの母親で魔法学校出身。ナシマホウ界で出会った人と結婚しアイルが誕生する。しかし、アイルの両親は亡くなってしまい苦労して育った。使いの者がやってくるとチクルンだった。

妖精の里からの情報もあり、ひーちゃんの居場所が特定された。

次回「ことはとひすい」

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