魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS8話感想「ことはとひすい」の感想です。校長と妖精の里レジェンド女王の使いで、ナシマホウ界からチクルンがやってきた。ひーちゃんの居場所を知っているのだが、その場所とは、はーちゃんの中だった。
簡単に説明すると、はーちゃんはマザーラパーパの力を受け継いでいるため、ひすいを誕生させた。マザーラパーパの力があるように、ひすいが、はーちゃんの中にいる状態である。
「いるぜそこに!」
「はーちゃんと、ひーちゃん間違えないでね」
「そいつの中にひすいってのがいるんだよ」
ことはとひすい


グスタフから新しいほうきを預かっていて、壊れたと聞いて作ってくれたようだ。チクルンの目的は終わったが、久しぶりにナシマホウ界に来たので、観光するのでしばらく滞在することになった。
夕食はカップラーメンです。ナシマホウ界は食費が高いので、毎食ファミレスは苦しいとリコは本音を話す。モフルンとチクルンが食べるとなると、人目を気にしないといけない。
銭湯に行ったので入浴シーンがあると思われたが、カットされていたというか、そもそも描かれていなかった。みらいの「気持ちいい♡」の台詞のみ。深夜枠だからといって一瞬でも期待しまった。
銭湯帰り、初の私服姿にドキドキ♡リコは髪を上げている。


はーちゃんは自分の中に、ひーちゃんがいるという実感はなかった。みらいは複雑な気持ちで、問題が解決できず悩んでいた。そんな二人を見て、リコは観光しようと考えた。
「ひーちゃんが私の中にいるって言われてもな、私は私だし」
「はーちゃんに会えて嬉しかったり、ひーちゃんがいなくなって悲しかったり、津成木町の近くで時の魔獣に閉じ込められた人達が出てきてるし」
「ちょっとおやすみするモフ」
「チクルンをナシマホウ界の観光に連れていかない?」
休息


モフルンはスマホを使いこなしていて、美味しいパンケーキ屋さんを検索していた。チクルンはスマホを使いたいとモフルンと奪い合う。だが、そのスマホはみらいのものだった。すると大学の友達れなから連絡があった。さらが約束の時間になったも来なくて、連絡がとれないとのこと。
「お前そんな機械を使えるのかよ?オイラにもやらせてくれよ」
「ダメモフ」
「っていうかそれ私のスマホなんだけど」
「ごめんちょっと行っていいかな?」
「私達も行くわ」
「大丈夫その時は呼ぶし行ってくるね」
みらいはれなと合流するため向かうのだが、バックにはチクルンも一緒に入っていた。みらいは過去の夢を見る。最終回大学生から中学生に戻った頃だった。魔法学校で先生になったリコ。世界を見守るはーちゃん。
「昔みたいに戻れるなんて!すごい魔法だよ」
「流石世界を見守っているだけあるわ」
「スケールが大きすぎてイメージしずらいけど、世界って広いしめちゃくちゃ大変じゃない?」
「私はできることをやるだけだよ」
そこから魔法ガールとなって活動していた最近のことまで夢を見た。はーちゃんと比較したら小さいことだけど、魔法で誰かを助けたいという気持ちが強かった。1つの夢ではなく、複数の夢を連続で見てしまうようになっていた。
リコはスーパーで鍋のスープを見て思い出していた。朝日奈家の鍋の話題になっていた。
「みらいの家の鍋美味しそうだよね」
「お肉にお魚野菜もたっぷりで美味しいんだから」
「すきやきは鍋になるのかしら?」
「家では別だね鍋の王者っていうか」
はーちゃんは心配してリコに声をかけた。さらがいなくなったのが時の魔獣が関係していたら大変だと。
リコはまた過去を思い出していた。リンクルストーンのダイヤは元は1つだった。みらいの所持しているリンクルストーンと引き合う力を持っていると信じ、離れてしまった魔法界とナシマホウ界を繋げることができるはず。校長に研究の許可を求めた。
焦っているのが分かったので、これではリコが緩急に没頭してしまい疲弊する可能性があると、校長はみんなに相談してから進めることをにした。プリキュアであることは内密で、ダイヤの特製のみなら許可を出した。
校長の親友であるクシーは、大いなる災いを避けるために魔法の研究に没頭して、闇の魔法に手を出し、ドクロクシーとなってしまった。リコは責任感も強く、没頭する可能性が高いと判断したのだ。
「リンクルストーンを使う?」
「みらいのリンクルストーンと引き合うと思うんです」
「それで魔法界とナシマホウ界を再びつなげると…」
「2つの世界をつなぐことができると思うんです!研究の許可をお願いします!私なら、私にしかできないと思うんです」
「引き合うダイヤの特製のみに、だから独りで抱え込むな」
みらいはれなと合流する。さらの家にはいなくて連絡もない。時間厳守で返信も早いのにおかしいと考える。神隠しと隠し包丁ってすごい間違え方する。
「流行ってるから、隠し包丁だっけ?」
「神隠しね…なかなか関心する間違え方だよ」
みらいは空から捜索を開始するのだが、石像発見したとの報告はネットに上がっていなかった。大学は休校で大学にいるのではないかと判断した。昼で人が多くても、みらいは魔法つかって空を飛ぶ。
大学の敷地内で腕時計の石像を発見した。いつもさらが付けていたものだった。クロノウストが出現したのだが、モフルンは既にリコに連絡していた。
リコとはーちゃんが到着したのだが、久しぶりに木に衝突して墜落した。慌ててみらいとモフルンの心配をするようにごまかす。二人乗りでなかったら、もっと早く到着できたと、はーちゃんがフォローする。3人のまったりとした空気に、チクルンは呆れる。
「お待たせ!落ちてないし!みらいモフルン大丈夫だった?」
「相変わらずだなお前らは」
「見せてやるワン奴の閉じ思った世界を」
キュアフェリーチェ復活


クロノウストはフィールド空間を生成し、みらリコはサファイアスタイルに変身する。前回はショートverだったが、今回はフルverで収録されている。
さらの時間を見ると、元彼と一緒に過ごした時間だった。腕時計は彼から貰ったものだった。なんで別れたんだろうか?みらいはさらの元カレだと知っていることから、少しは話を聞いていたのだろう。
ミラクルが被弾して、マジカルがかかと落としで応戦。反撃を受けて吹き飛ばされる。ダブルプリキュアキックでダウンさせる。
はーちゃんが狙われ、夢を見る。それは妖精だった頃、中学生になって学校に通うようになった頃。最終決戦後、バラバラになってしまった世界にいるみらリコは。お互いのことを思い出して寂しい気持ちになっていた。
リコの足元に花を咲かせたり、みらいの通る桜の木を咲かせたり、はーちゃんはいつも二人を見守っていたのだ。そしてはーちゃんは、ひーちゃんと出会った。
「いるかみらいと会えるよ元気出して」
「みらい笑って(*^-^*)」
「あなたひーちゃんだね!会えたねひーちゃん…やっと」
「はーちゃん?」
「ひーちゃんの魔法?」
「手をつないだから、ほらはーちゃんも魔法を使って」
「フェリーチェファンファンフラワーレ!」


はーちゃんの手の中にはリンクルスマホンがあった。ひーちゃんが力を貸してくれたのだろう。満を持してキュアフェリーチェが復活する。変身バンクが少し変化していて、髪の色がピンクから薄いピンクに変わっている。
必殺技エメラルドリンカネーションで浄化すると、さらが元に戻った。みらいは悲しそうな目でさらを見る。さらの腕時計が消えてしまい、元彼のことを思い出し悲しい表情になる。泣きだしたと思い、慌てたみらいは声をかけるのだが、泣いていませんでした。
「みらい?私どうして?」
「あ…さらなら良い人見つかるよ」
「みらいには言われたくない」
こういう時は、下手に発言してしまうと巻き沿いにあったり、友人関係に亀裂が入ることもある。人との関係は簡単に壊れて修復できないこともあるので、注意が必要である。
さらは大丈夫なのだろうか?本人にとってその時間に戻りたいと思っているから、その時間の夢を見続けていたのだろう。
はーちゃんは自分の中にひーちゃんがいるということを実感した。最後の言葉は、正しくひーちゃんである。
「ひーちゃんの思い出も全部私の中に…お腹空いた」
帰宅するとリコは鍋の準備をしました。4人にしてあげようとチクルンは鍋を食べずに帰った。
「絶対にナシマホウ界に行かないと、みらいたちと約束したんです!一緒に鍋を食べようって」
「暑いのに、んなもん食べられるか…そろそろ帰るわまたなー…全く気使わせやがって」
クロノウストは、一気に攻撃を仕掛けようと魔法界に標的を決めた。
次回「それぞれの世界」
コメントを残す