魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS8話感想「ことはとひすい」フェリーチェ復活

魔法つかいプリキュア7話

魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS8話感想「ことはとひすい」の感想です。校長と妖精の里レジェンド女王の使いで、ナシマホウ界からチクルンがやってきた。ひーちゃんの居場所を知っているのだが、その場所とは、はーちゃんの中だった。

簡単に説明すると、はーちゃんはマザーラパーパの力を受け継いでいるため、ひすいを誕生させた。マザーラパーパの力があるように、ひすいが、はーちゃんの中にいる状態である。

「いるぜそこに!」

「はーちゃんと、ひーちゃん間違えないでね」

「そいつの中にひすいってのがいるんだよ」

ことはとひすい

魔法つかいプリキュア8話魔法つかいプリキュア8話

グスタフから新しいほうきを預かっていて、壊れたと聞いて作ってくれたようだ。チクルンの目的は終わったが、久しぶりにナシマホウ界に来たので、観光するのでしばらく滞在することになった。

夕食はカップラーメンです。ナシマホウ界は食費が高いので、毎食ファミレスは苦しいとリコは本音を話す。モフルンとチクルンが食べるとなると、人目を気にしないといけない。

銭湯に行ったので入浴シーンがあると思われたが、カットされていたというか、そもそも描かれていなかった。みらいの「気持ちいい♡」の台詞のみ。深夜枠だからといって一瞬でも期待しまった。

銭湯帰り、初の私服姿にドキドキ♡リコは髪を上げている。

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はーちゃんは自分の中に、ひーちゃんがいるという実感はなかった。みらいは複雑な気持ちで、問題が解決できず悩んでいた。そんな二人を見て、リコは観光しようと考えた。

「ひーちゃんが私の中にいるって言われてもな、私は私だし」

「はーちゃんに会えて嬉しかったり、ひーちゃんがいなくなって悲しかったり、津成木町の近くで時の魔獣に閉じ込められた人達が出てきてるし」

「ちょっとおやすみするモフ」

「チクルンをナシマホウ界の観光に連れていかない?」

休息

魔法つかいプリキュア8話魔法つかいプリキュア8話

モフルンはスマホを使いこなしていて、美味しいパンケーキ屋さんを検索していた。チクルンはスマホを使いたいとモフルンと奪い合う。だが、そのスマホはみらいのものだった。すると大学の友達れなから連絡があった。さらが約束の時間になったも来なくて、連絡がとれないとのこと。

「お前そんな機械を使えるのかよ?オイラにもやらせてくれよ」

「ダメモフ」

「っていうかそれ私のスマホなんだけど」

「ごめんちょっと行っていいかな?」

「私達も行くわ」

「大丈夫その時は呼ぶし行ってくるね」

みらいはれなと合流するため向かうのだが、バックにはチクルンも一緒に入っていた。みらいは過去の夢を見る。最終回大学生から中学生に戻った頃だった。魔法学校で先生になったリコ。世界を見守るはーちゃん。

「昔みたいに戻れるなんて!すごい魔法だよ」

「流石世界を見守っているだけあるわ」

「スケールが大きすぎてイメージしずらいけど、世界って広いしめちゃくちゃ大変じゃない?」

「私はできることをやるだけだよ」

そこから魔法ガールとなって活動していた最近のことまで夢を見た。はーちゃんと比較したら小さいことだけど、魔法で誰かを助けたいという気持ちが強かった。1つの夢ではなく、複数の夢を連続で見てしまうようになっていた。

リコはスーパーで鍋のスープを見て思い出していた。朝日奈家の鍋の話題になっていた。

「みらいの家の鍋美味しそうだよね」

「お肉にお魚野菜もたっぷりで美味しいんだから」

「すきやきは鍋になるのかしら?」

「家では別だね鍋の王者っていうか」

はーちゃんは心配してリコに声をかけた。さらがいなくなったのが時の魔獣が関係していたら大変だと。

リコはまた過去を思い出していた。リンクルストーンのダイヤは元は1つだった。みらいの所持しているリンクルストーンと引き合う力を持っていると信じ、離れてしまった魔法界とナシマホウ界を繋げることができるはず。校長に研究の許可を求めた。

焦っているのが分かったので、これではリコが緩急に没頭してしまい疲弊する可能性があると、校長はみんなに相談してから進めることをにした。プリキュアであることは内密で、ダイヤの特製のみなら許可を出した。

校長の親友であるクシーは、大いなる災いを避けるために魔法の研究に没頭して、闇の魔法に手を出し、ドクロクシーとなってしまった。リコは責任感も強く、没頭する可能性が高いと判断したのだ。

「リンクルストーンを使う?」

「みらいのリンクルストーンと引き合うと思うんです」

「それで魔法界とナシマホウ界を再びつなげると…」

「2つの世界をつなぐことができると思うんです!研究の許可をお願いします!私なら、私にしかできないと思うんです」

「引き合うダイヤの特製のみに、だから独りで抱え込むな」

みらいはれなと合流する。さらの家にはいなくて連絡もない。時間厳守で返信も早いのにおかしいと考える。神隠しと隠し包丁ってすごい間違え方する。

「流行ってるから、隠し包丁だっけ?」

「神隠しね…なかなか関心する間違え方だよ」

みらいは空から捜索を開始するのだが、石像発見したとの報告はネットに上がっていなかった。大学は休校で大学にいるのではないかと判断した。昼で人が多くても、みらいは魔法つかって空を飛ぶ。

大学の敷地内で腕時計の石像を発見した。いつもさらが付けていたものだった。クロノウストが出現したのだが、モフルンは既にリコに連絡していた。

リコとはーちゃんが到着したのだが、久しぶりに木に衝突して墜落した。慌ててみらいとモフルンの心配をするようにごまかす。二人乗りでなかったら、もっと早く到着できたと、はーちゃんがフォローする。3人のまったりとした空気に、チクルンは呆れる。

「お待たせ!落ちてないし!みらいモフルン大丈夫だった?」

「相変わらずだなお前らは」

「見せてやるワン奴の閉じ思った世界を」

キュアフェリーチェ復活

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クロノウストはフィールド空間を生成し、みらリコはサファイアスタイルに変身する。前回はショートverだったが、今回はフルverで収録されている。

さらの時間を見ると、元彼と一緒に過ごした時間だった。腕時計は彼から貰ったものだった。なんで別れたんだろうか?みらいはさらの元カレだと知っていることから、少しは話を聞いていたのだろう。

ミラクルが被弾して、マジカルがかかと落としで応戦。反撃を受けて吹き飛ばされる。ダブルプリキュアキックでダウンさせる。

はーちゃんが狙われ、夢を見る。それは妖精だった頃、中学生になって学校に通うようになった頃。最終決戦後、バラバラになってしまった世界にいるみらリコは。お互いのことを思い出して寂しい気持ちになっていた。

リコの足元に花を咲かせたり、みらいの通る桜の木を咲かせたり、はーちゃんはいつも二人を見守っていたのだ。そしてはーちゃんは、ひーちゃんと出会った。

「いるかみらいと会えるよ元気出して」

「みらい笑って(*^-^*)」

「あなたひーちゃんだね!会えたねひーちゃん…やっと」

「はーちゃん?」

「ひーちゃんの魔法?」

「手をつないだから、ほらはーちゃんも魔法を使って」

「フェリーチェファンファンフラワーレ!」

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はーちゃんの手の中にはリンクルスマホンがあった。ひーちゃんが力を貸してくれたのだろう。満を持してキュアフェリーチェが復活する。変身バンクが少し変化していて、髪の色がピンクから薄いピンクに変わっている。

必殺技エメラルドリンカネーションで浄化すると、さらが元に戻った。みらいは悲しそうな目でさらを見る。さらの腕時計が消えてしまい、元彼のことを思い出し悲しい表情になる。泣きだしたと思い、慌てたみらいは声をかけるのだが、泣いていませんでした。

「みらい?私どうして?」

「あ…さらなら良い人見つかるよ」

「みらいには言われたくない」

こういう時は、下手に発言してしまうと巻き沿いにあったり、友人関係に亀裂が入ることもある。人との関係は簡単に壊れて修復できないこともあるので、注意が必要である。

さらは大丈夫なのだろうか?本人にとってその時間に戻りたいと思っているから、その時間の夢を見続けていたのだろう。

はーちゃんは自分の中にひーちゃんがいるということを実感した。最後の言葉は、正しくひーちゃんである。

「ひーちゃんの思い出も全部私の中に…お腹空いた」

帰宅するとリコは鍋の準備をしました。4人にしてあげようとチクルンは鍋を食べずに帰った。

「絶対にナシマホウ界に行かないと、みらいたちと約束したんです!一緒に鍋を食べようって」

「暑いのに、んなもん食べられるか…そろそろ帰るわまたなー…全く気使わせやがって」

クロノウストは、一気に攻撃を仕掛けようと魔法界に標的を決めた。

次回「それぞれの世界」

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