魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS9話感想「それぞれの世界」魔法界壊滅

魔法つかいプリキュア9話

魔法つかいプリキュアMIRAI DAYS9話「それぞれの世界」の感想です。魔法界出身のケイは、フリーのジャーナリストとして活躍していた。ジュン、エミリー、ケイの3人は、リコの同級生であり補習メイトだった。忘れ物が多いので、みらいのアドバイスでメモを取るようになり、これがきっかけで記者になったのです。

ケイが追っているのは津成町の失踪事件である。取材をしていると謎の石像が関係していると考えていた。みらいの大学の友達さらに話を聞と、怪物に襲撃されたことなど、魔法ガールの特集記事を書いていたのもケイだった。

全ての謎に共通するのが、2人の魔法つかいだった。ケイは伝説の魔法つかいプリキュアを追うことになった。ちなみにプリキュアの正体が、みらリコであることをケイは知っていない。

それぞれの世界

魔法つかいプリキュア9話魔法つかいプリキュア9話

そうたが怪物に襲撃され、夢の中で会社員になったことをバイト先で、お客様に話した。その情報を得たケイは取材にやってきた。目を覚ますと、みらい、リコ、はーちゃんの3人がいたことを知り、さらも目を覚ますとみらい、リコ、はーちゃんがいたことを話す。

「今、みらいって言いました?」

伝説の魔法つかいプリキュアの正体が、みらいとリコじゃないのかと考えていた。みらいがナシマホウ界で魔法ガールとして活躍していることは知っている。有力な情報を得るため、みらいに連絡するのだが出なかったので、魔法界に行っていると思われる。

魔法つかいプリキュア9話魔法つかいプリキュア9話

ケイの元にジュンとエミリーが合流する。エミリーはナシマホウ界で美容師を目指している。ジュンはデザインを学び、魔法界で服飾の手伝いをしている。3人は魔法界にカタツムリニアで向かう。

「オッス!ケイ頑張ってるじゃんか」

「ネット記事読んでるよ」

「ありがとう励みになるよ」

「ペンの力でみらいを救う」

みらいの活躍とは裏腹に、失踪事件、怪物騒ぎ、石像の出現は、全て魔法ガールが行っていると噂になっていた。ケイは一連の真相を突き止め、魔法ガールが悪者でないと証明するために、記事を書こうとしていた。

魔法界に到着すると石像があった。危険を察し、ケイはカタツムリニアに戻ろうとするが、遅かった。ケイは駆け出しで記事を書いてもアクセス数が少なくて、誰も読んでくれていないと落ち込んでいた。楽しかった過去に閉じ込められてしまった。

石像化3時間5分前

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みらい、リコ、はーちゃんは、魔法学校の校長に事件を解決するために行動すると宣言する。、アイルの石像を調査しても、復元させる方法は見つからなかった。懐かしい声が聞こえたと後ろを振り返ると、ヤモーとバッティの姿があった。

クロノウストを呼んだのは闇の魔法であり、利用されたのが許せないとバッティの手にはスパルダとガメッツがいた。かつての敵が協力してくれることになりました。

「おまかせを!偉大なる闇の魔法ドクロクシー様の忠実なしもべヤモー」

「何故ここに?」

「私が呼びました」

「バッティ君?どうして?」

「時の魔獣クロノウストを止めるために、かつての同志を呼んだのです」

リコは石像から元に戻ったとしても、幸せな夢の中から戻ってきて、苦しい現実を受け入れられるのかと心配している。現実から逃げるために、閉じ込められた。それを望んでいるアイルのような人間もいる。現実に耐えられなくなる人間もいるだろう。

「石から戻っても、全てが戻るとは思わないな」

「そうたは、あの時とても幸せそうだった…戻ってきた人全てが、現実の世界を受け入れられとは限らない…元の生活に戻れる?」

「時が止まるのは命が止まるのと一緒だよ」

「分かってるけど」

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クロノウストが出現し、トパーズスタイルに変身するのだが、魔法界各地に複数の敵が出現した。商店街、学校の敷地内、人魚の里これでは対処できない。

ヤモーは闇の魔法を発動させ、浄化されていたスパルダとガメッツを復活させた。時間制限があり、この姿でいられるのは3分間だけ。かつての敵勢力と力を合わせて新たな敵と戦うなんて、わくわくもんだ。

「ならばやってみるワン!時を食ってやるワン!」

「ラパーパもどきが加わっても止められないワン!数ならば圧倒的だワン」

「そっちから来るなんてね」

「探す手間が省けました」

「あなたですか?気高き闇の魔法を悪用し復活した輩は?真の闇の魔法をご覧に入れましょう」

「この姿にするなんてやるね」

「研究の成果です…ただし効果は3分だけですが」

「3分あれば十分!海の藻屑にしてやるわ」

「我らの魔法で止めてみせる」

ヤモーの過去からドクロクシーの記憶を吸収して偽物を復活させられてしまった。せっかく止めようとしたのだが、逆に利用されてしまうとは。ことわざでなんというのかバッティが求め、マジカルが答えるのだが、みらいは自分の名前を呼ばれたとボケるのだが、スパルダがツッコむ。

「あの…盛り上げってるところ悪いけど」

「私達もいるってことお忘れなく」

「分かっていますよリコ先生」

「リコ先生はやめて!今はマジカル!私も君付けはやめるからバッティ」

「こういうのナシマホウ界ではなんていうんでしたっけ?」

「ミイラとりがミイラになるね」

「今みらいっていいました?」

連続攻撃でダメージを与えるが吹き飛ばされてしまう。万物は混沌から生まれ、役目を終えて再び混沌へ戻る。それを永遠に繰り返すのだが、時を止めるのがクロノウストの目的である。永遠に幸せな時間に閉じ込めるのだが、フェリーチェは摂理に反すると答える。

「難しくてちゃんと理解しているか分からないけど、止めないといけないことだけは分かった」

「プリキュア!トパーズエスペランサ」

「プリキュア!エメラルドリンカネーション」

「バッティ君…」

「君付けはなしって言ったでしょう…ぐわぁぁぁ」

3人の必殺技で浄化することができたのだが、攻撃を防ぎきれずドクロクシーの幹部達は全員倒されてしまった。3分ではあまり活躍することができなかったが、少しでも登場してくれた嬉しかった。

グスタフ、フランソワ、リズ、リアン、アイザック、教頭、校長が次々と石化されてしまった。リズは教師になれるか不安だったようだ。校長は勿論クシーとの思い出に閉じこもった。一瞬にして魔法界が壊滅してしまった。

次回「刻を追って」

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