vivid strike11話感想「撃ち抜く一撃」フーカVSリンネ決着の瞬間

vivid strike

「一撃」と書いて「ストライク」と呼びます!リンネの声優でOPを担当している小倉唯ちゃんの「Future Strike!」の歌詞にも使われているのがタイトルとなりましたね。なのはシリーズは水樹奈々ちゃんの歌詞も「魔法少女リリカルなのは」に合わせてつくられているのか?「名前を呼んで」などアニメに出てくる台詞などいくつかありますね。

2年前

リンネリンネ

ジルコーチとの出会いから初級編からやろうとしていたが、スパルタルートを選んだリンネ。いじめを受けて祖父を亡くして傷ついていた。リンネの強くなりたいという気持ちにジルは答えます。

「格闘技に興味を持ってくれたのはうれしいわ。まず週に1、2回。」

「それで強くなれますか?」

「本格的にやるなら別のプランもありますが?」

「リンネは急いで強くなりたいんですか?」

「なりたいです誰にも見下されないくらいに。よろしくお願いします。」

競技を続けていけばいずれ明るく笑ってくれると思っていた。リンネの才能と故障してしまった自分の夢を重ねて舞い上がったジルだが、迷って自分を責めていたリンネと向き合おうとはしなかった。迷いが消えたら協議への情熱が消えてしまうのでないかと。

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フーカVSリンネ決着の瞬間

リンネリンネ

リンネの心が乱れ始めて、いつもの通りの力が発揮できなくなってしまう。フーカが涙を流すが止めることができなかった。アインハルトに勝つために、あの人に勝ったら強くなれたと自信をつけたい。いつしかアインハルトを倒すことが目標になっていた。

「もう倒れろ!これ以上殴りたくない。」

「フーちゃん泣いてるごめんね。」

「踏み込んで突き上げる!パンチは腕で撃つものではありません!地面を蹴って!」

「踏み込みを強く!全身の筋肉を・・・地面を蹴って突き上げる!」

リンネリンネ

リンネの意識が失いそうになった時にジルとの練習の成果が発揮されました。リンネの一撃がフーカに炸裂して歯が折れてしまうとは、本当にビックリでまた血が流れてしまったのは痛い。見ていてあまり気持ちのいいものではなかったです。でもすごかった!

「全身に衝撃が残ってるつま先から拳の先まで・・・」

「フーちゃんの拳がこんなに痛い理由、パワーがあるとか拳が固いとかそんなんじゃない。フーちゃんの気持ちが大好きと大切でいっぱいだからだ!」

「やるぞリンネ!」

「うん!フーちゃん!」

一撃のアッパーを撃てたことに自分でも驚くリンネ。安全防護の領域を超えるダメージに周囲のメンバーも驚きます。もうガードも回避もなしの殴り合いが始まります。ここでフーカとリンネがお別れした回想シーン。

「泣きたくなったら悲しくなったらいつでも呼べ。リンネは世界で一番大切な幼馴染じゃけ。」

リンネリンネ

「格闘技は好きじゃなかっ。だけど本当は技を覚えるのが楽しかった。強くなっていく日々は充実してた。コーチが笑ってくれるとうれしかった。褒めてくれるとやる気になれた。そうだ私はずっと楽しかったんだ。過去は変えられないやり直しはきかない。だけど今からなら、これから先のことなら変えていけるのかな?」

リンネは答えに辿りついて夢の中で、おじいちゃんが笑顔で笑ってくれた。

「私は笑ってもいいのかな?」

「やっときれいな目にもどってくれたのう覇王!断空拳」

リンネが涙を流しながら自分の事を許し、必殺技がヒットして勝負の決着がつきました。断空拳が緑色かなと思っていたのですがピンク色でした。リンネの寝顔がかわいいです。水たまりに空が反射していて、フーカが一緒に寝転んで「はぁ~疲れた。」彼氏と彼女みたいですね。

次回「繋いだ手の中で」

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