夏休みの小学校水泳記録会で恥をかいた友達!厳しい先生の指導

泳げない人
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夏休みの小学校水泳記録会で恥をかいた友達の話である。水泳記録会の時期は学校により異なり、1学期と夏休み期間中と2学期で一番多いのは2学期のようです。夏休みといったら楽しい思い出がたくさんできるはずであったが、友達にとっては見せしめと言ってもいいくらい苦しい日であったに違いない。内容が厳しいので、心が痛くなるかもしれません。

夏休みの小学校水泳記録会

小学5年と6年になると泳げる人も泳げない人も強制参加される水泳記録会。私のクラスは人数も多く2組に分かれていた。友達はお腹が痛い、風邪などの理由で一度も水泳の授業を受けずプールに入らなかったのだ。

「いつになったらプールに入るの?お腹痛くても水泳記録会に出すからね!」

水泳記録会が近づくにつれて、先生からは厳しく言われていました。

大会当日は他校も集まり、友人の水着姿を見たのはそれが最初で最後だった。

私もプールに30分くらい入るとお腹が痛くなるので、温水プールならいいのになと思いながら挑んだ。閃いた勝利の鍵は息継ぎしないで泳ぐことである。25mのプールを泳ぎきるには息を止めて7mちょっと泳げる。3~4回の息継ぎでゴールできると計算し練習で試してみた。

大会にはこの作戦で飛び込み5人くらい泳いで1位だった。全体のタイムではそれほどないが、運動系が得意でない私にとっては十分な成績だった。

そして、誰もが始めてみた友達の泳ぎなのだが手にはビート板を装備していた。

「え?ビート板持ってるんだけど!泳げるわけないか。」

「おい!うちの学校にビート板あったの?」

「みんなクロールなのに一人だけビート板かよ?」

うちのクラスは全員泳げるので、ビート板を使うのは小学1~2年生くらいだ。小学生は言葉が残酷で「ビート板」を連呼していた。他校の生徒もビート板を使う人などいなかった。

「よーい!ドン!」

ピストルの音が鳴り響き一斉に飛び込んだが、友達はプールに入った状態で足をバタバタさせていた。次々とゴールしているがスタート地点からあまり進んでいない様子。最初は「頑張れ!」などの言葉が発していたが後に誰も言わなくなった。

それもそのはずゴールした生徒はプールから上がっているが、友人はまだプールの半分の地点でバタバタしていた。ビート板を水面に水平にしていないと進まないのに上に向けているのだ。これでは進むわけがない。浮かんでるというか溺れているようにも見える。

厳しい先生の指導

厳しすぎる先生の指導!これは完全にいじめなのではないかと思ってしまう光景である。ゴールするまで何分経過したのだろうか?ゴールしてプールから上がった表情は、頑張ったよって笑顔ではなく号泣していた。ヒックヒックしながら涙を流していた。

同じ学校の生徒だけでなく他校の生徒の前で恥をかいた友達!先生これは酷すぎるよ。ビート板の使い方も分からず、泳げない生徒に泳げって大会当日に入れさせるのはどうかと思ってしまいます。水泳の授業で隅っこで指導するなら分かりますが、当時はスパルタでした。鉄棒で逆上がりできない人にやれと言うのとは違い、溺れる可能性があるのによくやらせたなと思いました。

その後、先生になんで大会に出させたのか理由を聞くと

「この悔しさをバネにして生きていってほしい!」

先生は生徒のためを想って指導したのだろうと思いました。これからも悔しい思いをすることがたくさんあると思うが、この日のことを思い出して生きていけと厳しいが、優しさも感じられました。

でも、今の時代これをやった保護者にクレーム入れられて先生潰されると思います。

結局、サボったりズルしたり嫌なことから逃げ続けている人間は弱いままでダメになる。本人自業自得ではあるが、友達は二度と水泳の授業には出なかった。

苦手なことから逃げているばかりでは人は成長しない。嫌なことがあるとすぐ逃げ出してしまう人生を送ることになる。逃げたくなることは誰でも経験するだろうが、逃げてばかりでは始まらない。苦手なことにもチャレンジしてやってみる。先生はそれが言いたかったんだろう。

友達にとって恥さらしの見せしめにあったのはこれが最後ではなかったのだ。実は写真に撮影されていて、卒業アルバムに水泳記録会イベントとして記載されてしまったのだ。更に卒業式にまとめ動画で流されてしまったのだ。しかも保護者の目の前で、自分の子供がそんな目に遭ってることも知らずに、この動画を見たらどう思うのでしょうか?

先生どんだけ鬼なんだよ!

 

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