ふたりはプリキュアSS10話「ちょいヤバ?海の上は大騒ぎ!」の感想です。学校の授業で街で働く人について調査することになった。舞の提案で海の仕事をしている人に決定した。咲達のグループは、釣り船屋さんをしている星野健太にお願いする。最初は断ってたのだが、みんなに頼まれて了承した。
「海の仕事をしている人についてはどうかしら?この街の海って素敵だと思うの」
「星野君の家って釣り船屋さんだったよね?」
「ダメ!うちは父ちゃんと母ちゃんだけでやってるからさ」
「家族でやってるなんて素敵ね…よろしくお願いします」
「一応聞いてみるけどさ…」
日曜日は予約が入ってなくて、忙しくないため許可OKしてくれた。しかも学校の生徒が仕事に興味を持ってくれたことが嬉しかった。
「咲達のグループが来たいっていうんだ…忙しいよね?」
「取材!嬉しいじゃねーか!」家の仕事に興味を持ってくれたなんてさ」
「俺と母ちゃんのコンビはお客様にもバカ受けだもんな」
モエルンバは失敗続きだが、平気でアクダイカーン様の前に出て踊っている。ゴーヤーンは呆れて注意するのだが、モエルンバは相変わらず踊っていた。
「ここまでプリキュアにやられて出てこられるなんて、私には理解できません」
「お前ごときには理解できないと思うぜ!やられたとは思っていない…様子を見ていただけ、今度こそは必ず泉を取り返してみせます」
ちょいヤバ?海の上は大騒ぎ


両親は漫才やろうとしていて、にぎやかな一家だった。1階は事務所兼、待合場で、接客対応は母が担当している。健太がお笑いを目指しているのは、父の影響である。地図には印がついていて、現在の時期に釣れるポイントが記載されてあった。初めてのお客様にも楽しく釣ってもらうがモットーであり、絶好のポイントへ向かう。
船は太陽丸と言って、健太が生まれた年に購入した。サンバイザー付けた舞がカワイイ♡。小さい魚は鮮度を保つために、健太は水氷を用意していた。咲は船酔いで体調が悪くなっていた。昼食では咲が復活して食欲旺盛だった。父のギャグは全然面白くなくて、みんなしらけていた。
舞は健太の父が船の操縦をしているところをずっと描いていた。健太のネタ帳には女の子の名前が書いてあったことを父が話す。きっと咲と書いていたのだろう。
午後になり2時間が経過したのだが、全然釣れなかった。天候が悪化してきたので、帰ることになった。釣りも大事だが、海で仕事する者は、お客様を第一に考えないといけない。天候が急変して海が荒れる。親子の絆が強く描かれている。
「俺の船に乗ったお客様に怪我させるわけにはいかねーからな」
「手伝うよ」
フラッピとチョッピが異変を感じ、モエルンバが登場した。船の上では回避することができないため、防御するしかなかった。攻撃を跳ね返して陸へ移動する。戦闘シーンがものすごく短くて、一撃ダメージ与えて合体技で浄化して終わりました。こんなあっさりでいいのか?
船の上でドンパチやって騒いでいたのに、誰も気が付かないのは変である。
せっかく海での戦闘なのだから、陸へ上げないような戦いをすればいいのに。モエルンバの指示が悪い。倒せるチャンスはいくらでもあるのに、ワンパターンでの攻撃では意味がない。最後に大物を釣り上げることができました。
授業の発表があり、舞が描いたイラストは表情がよく描かれていて、クラスのみんなから評判がよかった。解説もあり分かりやすく説明されていた。
次回「ふらふらフラッピ大ピンチ!」
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