ふたりはプリキュアSS14話感想「謎の転校生!満と薫がやってきた」

ふたりはプリキュアSS14話

ふたりはプリキュアSS14話「謎の転校生!満と薫がやってきた」の感想です。モエルンバを浄化して、太陽の泉を取り戻すことができた。泉から戻る時は大空の樹付近に転移される。逆にこの場所から各地の泉に行くことができないのかと考えていた。

ふたりはプリキュアSS14話ふたりはプリキュアSS14話

この街の歴史について舞の母が調べていると、大空の樹は守り神と呼ばれていた。咲も祈ると願いが叶うと聞いたことがあり、出会った人間は強い絆で結ばれると言われていた。咲舞が出会ったのもこの場所だった。幼少期、そして転校してきた日。

咲舞が話をしていると謎の少女2人が声をかけてきた。あまり好感持てるような口調ではないため、舞は顔つきが悪くなる。咲と舞、満と薫が出会ったことが大きな運命、新たな物語が始まろうとしていた。真面目な舞が、機嫌悪そうな表情するのは、とても珍しい。

「木に導かれた運命の出会いだなんてね」

「面白い話ね…古いだけの木にしか見えないけど、願いを叶えたり、人を結び付けたりそんな力があるの」

「バカバカしい木に願いごとなんて」

「何かに頼らなきゃならない人達って大変よね…運命の出会いだなんてちょっと素敵じゃない?私達が出会ったのも運命かもね?」

突然現れた赤い髪をした満と、青い髪をした薫は強風が吹いて姿を消した。どこからきてどこに消えたのか?咲舞は不思議に思っていた。

謎の転校生

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クラスに2人の転校生、霧生満、霧生薫がやってきました。担任から紹介されこの街にやってきたばかりだというが怪しい。だがアイドルのような美しくものを持っていた。

アクダイカーンは木の泉と太陽の泉を奪われたことで怒っていた。3人目の幹部ドロドロンがプリキュアの元へ向かおうとするのだが、臆病者なのか声が小さくて何を言っているか分からなかった。ゴーヤーンが聞き返すと地面の中に引きずり込み伝えるのだった。このキャラ面白い(*^▽^*)

「行ってくる」

「なんですと?なんて言ってるか聞こえませんよ…言いたいことは大きな声でハッキリおっしゃってください!」

「行ってくるって言ってんの?分かった」

「行ってらっしゃいませ」

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満と薫はクラスメイトから質問されるのだが、対応が悪かった。せっかく話かけたのにこれは酷い。委員長が同時に話しかけたら分かんないよとフォローする。満と薫は咲舞に声をかける。改めて自己紹介するのだが満はなんとか対応できるのだが、薫はツンツンしていて厳しい性格のようです。

「何言ってるの?」

「分からないけど大したことじゃないと思うわよ」

「また会ったね」

「同じクラスになるなんて偶然ね」

「私達分からないことだらけなの、色々教えて欲しいんだけど」

「私は別に知りたくない」

「私達でよければなんでも聞いて」

数学で連立方程式を習っていた。授業ではならっていなかったが、教科書を見て薫が解答した。体育でバレーをするのだが満と薫が分からず教えると、すぐに上達して能力を発揮する。簡単にやってるようだが、この状態で繋げるの難しいよ。

2人の活躍を見て、ひとみはソフトボール部に誘う。だが、2人の言葉遣いや態度が悪くて、ひとみがしょんぼりしてしまった。咲がフォローするのだが雰囲気が悪くなる。体操着姿の舞カワイイ♡

「絶対バレーボール部に入った方がいいって、他のスポーツもいけるかも?マジでやってみない?」

「それって命令?私指図されるの嫌いなの」

「そんなつもりじゃ」

「私達のやることを勝手に決めないでくれる?」

「そんな言い方しなくてもいいじゃない…」

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咲はひとみの元へ走り、舞は薫と満に伝える。2人の言葉を正面から受け止めるわけではなく、少し流しているようにも見えるが、冷静で思いありのある舞だからこそ対応できたのだろう。他の人間なら絶対関わろうとか思わない。

「伊藤さんは命令したんじゃないわ…薫さんたちのプレイが素晴らしいから、その気持ちを伝えたかったのよ」

「どうして?」

「何かに感動した時、そういう気持ちを誰かに伝えたいって思うじゃない?仲良くしたかったんだと思う」

「どうしてそんなことをするの?あなた達は、さっきの子と私達を仲良くさせようとしてるのよね?」

「そんなことして欲しいだなんて頼んでないわ」

「友達だから、何か協力できるかと思って…」

「協力するのが友達?」

「咲が頑張ってるのを見ると、私も頑張ろうって思うの」

フラッピとチョッピが気配を感じ、ドロドロンがウザイナーを召喚した。プリキュアに変身して触手を振り払うのだが、ドロドロンの糸に捕まってしまう。ウザイナーは校舎を破壊するために向かう。ドロドロンを振り回してウザイナーに直撃させ、合体技で浄化する。

お弁当を一緒に食べようとするが、満と薫は弁当を持ってきていなかった。ひとみは自分のおにぎりを渡すと美味しいと食べてくれた。咲舞に続いてみんなが、少しだけおかずをあげる。

「これ食べて」

「あなたのでしょう?どうして私に?」

「何か食べないとお腹空くと思うの」

「美味しい」

薫と満はアクダイカーンの部下だった。カレハーンとモエルンバを倒したプリキュアが、どんな人間なのか興味があり、この世界にやってきたようだ。ダークホールの住民だと知ったら、咲舞はどんなふうに思うのだろうか?

「だらしないわねドロドロン」

「お前達どうしてここに?」

「伝説の戦士がどんなふたりなのか見ておこうと思って」

「この姿になれば奴らに近づきやすいからだ」

「プリキュアのおかげでうまくこの世界に入り込めたわ、プリキュアと友達になったの」

「倒せって命令されたのは僕だぞ!」

「私達は誰にも指図されないわ」

「グダグダ愚痴ってないで報告に行ったら?プリキュアを倒しそこねましたって」

次回「ソフトボールは親子の絆」

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