わんだふるぷりきゅあ47話感想「あけましてガオウ」ザクロの迷い

わんだふるぷりきゅあ47話

わんだふるぷりきゅあ47話「あけましてガオウ」の感想です。2026年お正月、初日の出から初詣まで行動を共にするいろは達。ユキは寒がりで、まゆに紅茶をもらっていた。こむぎといろはは砂浜を激走する。幸せの始まりと思われたが、ざくろの気持ちは沈んでいて、ガオウの復讐が始まろうとしていた。

「いつもと空気が違う感じ」

「何かが始まりそうで、見ているだけでニコニコしちゃうね」

「初砂浜走りだよ♪」

「みんなあけましておめでとう」

あけましてガオウ

わんだふるぷりきゅあ47話わんだふるぷりきゅあ47話

子供達はアニマルメンコで遊んでいた。このイラストは、アニマルカレンダーの写真から作成されたものだった。

鏡石神社に初詣にやってきました。屋台でたい焼きあるの初めて見た。大熊からまゆに電話があり、新年のあいさつをする。まとめて挨拶できると考えて連絡してきたようだ。牧場にはお正月休みはない。さらに子牛が生まれる予定だ。

今年の干支は蛇なので、蛇ののぼりがたくさんあり、ユキが怖がっていた。こむぎが転倒しそうになり、ユキが手を引っ張る。

烏丸が巫女の姿で、おまもりを販売していた。それぞれの動物のイラストが記載されている。

いつもの猿蟹合戦が行われていた。蟹江は今年こそ蟹の素晴らしさを伝えようと、カニピースを猿渡に伝授しようとしていた。キュアピースではなくカニピース。

アニマルタウンの甘酒は、酒かすではなく、米麴から作られていて、3人組マダムが提供していた。そこに猫屋敷夫婦が来ていて、写真撮影していた。

犬飼家ではメエメエが一緒にお雑煮を食べていた、母が味噌味、父が醤油味である。

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ニコガーデンを襲った時と同様の暗雲が広がった。ザクロはガオウを説得するのだが、失敗に終わった。ガオウに幸せになってもらいたいという願いは届かなかった。人間共に復讐しても、町を破壊しても何も意味はないことをザクロは知っていた。

「仲間達の無念を晴らす!全てを壊せ…人間達に報いを」

「ガオウ様、仲間の無念を晴らすためというけれど、こんなことをしても仲間は戻って来ません」

「忘れろというのか?仲間を奪われた怒りを、この胸に燃えつつ怒りを」

「この町を壊しても、ガオウ様は幸せにならない…あたしはガオウ様に幸せになってほしいんです」

「幸せなどいらぬ…仲間の無念を晴らすまで立ち止まることはない!」

「わたしが行きます…ガオウ様の望のために」

遠吠え神社の石像が狼のガオガオーンに変化して襲い掛かってきた。プリキュアに変身して止めようとするが、復讐の怒りを抑えきれなかった。

ニャミーとリリアンは、ザクロを説得する。ザクロが苦しんでいるのが表情から伝わった。ガオウのため、仲間のために、誰かのために行動しようとする想いは、プリキュアと一緒だった。

「あなたさっきから、ずっと辛そうな顔をしている」

「は?何を」

「いろんな生き物が関わり合って、いろんな思いや笑顔が集まってる…そんなこの世界が嫌いじゃないんでしょ?」

「本当は壊したくない、だから辛いんじゃないの?」

「それでもやらなくちゃいけないんだ!だから全部壊す!ガオウ様のために仲間のために」

「私達と一緒だねザクロもガオウも仲間のことが大好きってことだもんね」

「私達友達になれないかな?私はなりたいな」

「あなたがガオウへの想いを伝えたい」

「あなたの可愛い気持ちがあればこの世界を煌かせれるわ」

フレンディリボンで動きを封じ。合体技プリキュアエターナルキズナシャワーで浄化する。

ガオウは狼の群れを率いて一気に攻め込んできた。

そして、2026年の新しいキミとアイドルプリキュアの予告がありました。キュアハートとキュアバタフライ混ぜてロリにさせたような感じ。

次回「ガオウの友達」

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