キミとアイドルプリキュア10話感想「CDデビュー」の感想です。今回はキュアキュンキュンが主役となり、先輩を見習い努力する物語となっています。田中が仕事の依頼を引き受けてレコーディングしてデビューする流れになりました。こころはこの場所に来るのは初めてである。こころは2人の歌がCDになることを喜んでいた。自分の歌も収録されるため足を引っ張らないように頑張ろうとする。この場所で収録するらしく準備を進めていた。
「ここがアイドルプリキュアの事務所ですか」
「キラキランドの出張所だよ」
「今日は大切なお話があります…CDになることに決まりました」
「えええΣ(゚Д゚)」
「レコード会社よりそれぞれの歌をレコーディングして、1枚のCDにしたいと依頼があったのです」
CDは現実世界で販売されているジャケットをそのまま使用されています。
CDデビュー


うたは前日にたくさん練習をしていたのだが、その様子を家族が見守っていました。「うちの子本当に可愛い」と確かにそうですが、声が一緒なのでいつかバレるのではないだろうか?ななもピアノで練習をしていた。こころは緊張して眠れず、遅れてやってきたのだが、収録時間に間に合った。
最初はウインクの「まばたきの五線譜」を熱唱します。サビの部分だけでカットされています、続いてキュンキュンが「ココロレボリューション」を歌おうとするが2回失敗してしまい、アイドルの次に収録することになった。
アイドルは、手持ちのマイクを使い、「笑顔のユニゾン」を熱唱する。「自由な人だ…」田中の一言が面白い(笑)


再度キュンキュンの番になると、ウインクが手を握って大丈夫のおまじない(ウインク)する。これはうたから教えてもらったものである。それが後輩に繋げていかれる。収録が完了したので生産して販売することになる。
学校でポスターを見ると、研究会の名前にキュンキュンが加わっていた。ミコトがファンになったようです。アイドルに会ったことがあり名前を呼んでもらったことが忘れられず、ウインクとキュンキュンにも会ってみたいとのこと。イベントがあればいいなと期待していた。
「キュンキュンはまだまだです研究対象外です」
「可愛いし会ってみたいな」
手元に完成したCDが届いた。ミコトの提案で研修会に聞いてみたら全員一致したため、こころは握手会を開催しようと考えていた。みんな同意して、田中が準備を進めることになりました。
「アイドルはファンと握手をするイベントです」
「来てくれた人達をキラッキランランにしちゃおう」
「少し緊張しちゃうけど、喜んでもらえるなら」
こころはプリルンに協力してもらい、握手会の特訓を行う。レコーディングが上手くいかなかったことを気にしていた。先輩に遅れないように努力をしていた。
イベント当日、会場へ向かう途中にファンの女の子が転倒して泣いてしまった。こころは声をかけると、女の子と母親はキュンキュンのファンであることを知った。自分のファンがいることを喜んでいた。
チョッキリ団はプリキュアが握手会を行うことを知った。ザックリーは怒っていたのだが、カッティーは爪を切り、やすりかけて握手会に参加する準備をしていた。もうファンだろ!
握手会イベント


握手会イベント会場ではファンが輝いていた。非戦闘時だが、イベントのため全員プリキュアに変身する。キュンキュン→アイドル→ウインクの順番でファンが握手をする。女子はウインクされてメロメロになる。キュンキュンは「ダンスカッコイイ」と言われて、「ごっつあんです」どんな返事してんの?
握手会の中にはミコトもいて、3人の正体が同じ学校の生徒だということは、知らない。
カッティーは握手会に並んでいるのだが、親子のキラキラに我慢できず任務を優先した。親子はマックランダーとなり暴れまわる。キュンキュンが、うかつに前に出てしまう。CDを発射されて被弾しそうになると、ウインクがバリアを展開し防御する。
「悔しいです…レコーディングでも握手会でも、助けたいのに2人に全然追いつけてません」
「そんなことないよ!とっくに追いついてるよ!追い越してるって足速いし」
「え?そんなんでいいんですか?」
「今日の握手会はキュンキュンがいないとできなかった」
「出会ってから私達キラッキランランだよ」
「お泊り会とか一緒だからできたこといっぱいある」


自分の力ではアイドルとしてプリキュアとして、全然届かないと自信を無くしてしまうのだが、アイドルから言わせると、足が速いので既に追い越していると考えていた。いや、速度の問題ではなくアイドル活動としての質問なのだが、伝わらなかったようだ。
握手会イベントはこころが開催を決めたから可能になったため、ちゃんと計画を考え、努力した姿があったことを思い出した。
3人はマックランダーをかく乱して、ウインクが背後からキック。アイドルが正面からグータッチ。キュンキュンの必殺技で浄化して終わり。
女の子は緊張して握手できなくて、キュンキュンが手を差し出した。頑張って台詞を言ってくれました。その気持ちにしっかり答えるのでした。
「こんにちは」
「みゆも」私もキュンキュンの大ファンです」
「こころ…キュンキュンしてます♪」
次回「Trio Dreams」
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