キミとアイドルプリキュア13話感想「フレッフレッ!キラキライト」恋の行方

キミとアイドルプリキュア13話

キミとアイドルプリキュア13話「フレッフレッ!キラキライト」の感想です。うたは朝に目覚ましを止めて再び寝る。うたの隣にプリルンが寝ているとメロロンが怒る。プリルンが応援してうたが目覚める。

同じクラスのわかばが、バレー部の先輩に恋をしていた。

「わかばちゃんが、なんか可愛くなってる」

「こころキュンキュンしてますよね?もしかして恋?」

わかばの恋

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学校で球技大会が開催され、うた達はバレーボールに決まった。わかばが先輩に恋をしていることをみんなが知っていた。うたは恋がどんなものなのかよく分からなかった。喫茶グリッターの2階で会議を始め、3人は恋をしたことがなかった。

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店が混雑してきたので、田中はうたに協力を求めると、カイトが来店していた。恋の話が聞こえてたようで、うたはカイトに恋をしたことがあるのかストレートに聞いてしまった。

「ハーブティーお待たせしました」

「恋だって?盛り上げってたからさ」

「聞こえちゃいました?カイトさんは恋したことありますか?私何聞いちゃってんの?すみません今のなしで…」

「内緒」

この2人が恋人になる可能性はあるのだろうか?

体育館でバレーボールの練習をしているのだが、全員あまり上手とは言えなかった。転がったボールを取ってくれたのが先輩だった。「頑張れよ」の一言で、わかばは思考停止してしまう。ずっと前から好きであることを白状した。情報による先輩は転校することが決まっていた。告白しようと思っていたのだが、フラれてしまったら怖いと勇気が出せなかった。球技大会で優勝することができたら、わかばは先輩に告白すると誓う。

「何か勇気が出るおまじないみたいなものがあるといいよね」

「それなら球技大会で優勝とか」

「もし優勝できたら告白する!」

今回からアイキャッチが変更になった。

球技大会

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こころのクラスを倒して決勝戦に進んだ。2-Aと3-Aと対戦することになるのだが、苦戦してしまう。プリルンが大きな声でライトを振って応援しているが、こんなに騒いでいたら見つかってしまうだろう。

うたは顔面レシーブ、わかばがアタックを決めて点数を稼ぐ。うたは手首を負傷して交代する。3人はプリキュアに変身してすぐに力をコントロールしていたが、変身前となると、そこまで運動神経が良いとは言えない。最近のプリキュアの主人公が、化物並みの体力と身体能力が高いのが続いたからであり、キミプリメンバーは標準の人間である。

みんながキラキラライトを使って応援していた。わかばのキラキラをカッティーが奪い、クラヤミンダーを召喚する。プリキュアに変身するが、アイドルは負傷しているので活躍できそうにない。

「恋する女の子のキラキラを奪うなんて許せない」

「手首大丈夫?」

「無理しないでくださいね」

「手が痛くたって負けない」

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プリルンはプリキュアを必死に応援するのだが、メロロンは応援しなかった。応援してもしなくても何も変わらないと思っているからである。アイドルは体当たりを防ごうとするが、力負けして吹き飛ばされる。プリルンの応援が届き、アイドルは本領発揮する。

メロロンも応援して、ウインクバリアで打ち上げ、キュンキュンレーザーで撃ち落とす。合体技ハイエモーションで浄化する。今回の戦闘シーンも短めで、せっかくパワーアップしたクラヤミンダーも、あっさり倒されてしまう。

うたの応援で、わかばがラストアタックを決めて優勝することができた。メロロンは強い思いが光となると、応援に意味があると考え始めた。カッティーは自分も誰かに応援を届けることできるのかと考えるようになった。これはプリキュアとの戦闘で影響があったからだろう。不審者扱いされ生徒に追われて逃走する。

恋の行方

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わかばは先輩に告白したのだが、断られてしまった。あまり落ち込んでいない様子。次の恋を探そうとフォローされるのだが、失恋したのにすぐに新しい恋を探そうという気持ちにはならないかもしれない。

「しょうた先輩大好きです♡」

「大切な後輩だと思ってるって、フラれちゃった…気持ち伝えられてよかったありがとう」

「わかば!カッコよかったぜ!優勝おめでとう…」

わかばは、同級生にカッコよかったと褒められた。さわやかに去って行ったのだが、わかばは心がキュンキュンして新しい恋が始まろうとしていた。この子は、次から次へと男を乗り換えていくタイプである。

次回「お母さんへこころからのメッセージ」

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