キミとアイドルプリキュア16話感想「満開!特訓!はなみちタウンフェス」

キミとアイドルプリキュア16話

キミとアイドルプリキュア16話「満開!特訓!はなみちタウンフェス」の感想です。プリキュアを好きになり、戦いたくないと思っていたカッティーが、ダークイーネの力によりクラヤミンダーにされてしまった。合体技プリキュアハイエモーションが無効化され、圧倒的な力の前に倒されてしまう。プリキュア敗北回である。

満開!特訓!はなみちタウンフェス

キミとアイドルプリキュア16話キミとアイドルプリキュア16話

伝説のハートキラリロックはメロロンが所持していた鍵と同じ物だった。これが本物なら永遠の愛が叶うと言われている。

こころが慌てて喫茶グリッターにやってくると、ネットにプリキュアのハイエモーションの歌がUPされていた。犯人は勿論プリルンであり、女王の罰で髪が、めちゃくちゃになってしまった。何度注意しても学習しない妖精である。

田中はプリキュアの仕事の依頼が来ていると報告する。はなみちタウンフェスで、ライブを行って欲しいとのことだった。毎年開催されるお祭りであり、メインステージには話題のアーティストが出演している。

大勢の前で歌うことがなかったため、田中に特訓するにはどうしたらいいのか尋ねると、地獄の特訓メニューを考えてもらった。

「プリルンも一緒に頑張ろう!アイドルプリキュアのメンバーでしょ?」

「プリルンもメンバープリ?」

「当たり前じゃん」

「絶対はなみちタウンフェスを絶対成功させるプリ」

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砂浜でタイヤを引っ張って体力UPから開始する。ファンサ1000本ノック→決めポーズ→ウインク→腕立て→パン喰い競争など、プリルンも一緒に参加することになった。メンバーであると言われたのが嬉しくて、頑張っていた。

ななちゃん、めちゃくちゃ可愛い♥

夜にうたが目を覚ますと、プリルンがウインクと決めポーズの練習をしていた。影の努力をしていたことに、うたが感動していた。プリルンの目的はキラキランドを救うために、はなみちタウンにプリキュアを捜しにやってきた。みんなと一緒に過ごす毎日が大切な宝物になっていた。これからもみんなと一緒に努力していくと約束する。

「みんなと一緒に特訓できたの嬉しかったプリ!これからも練習していっぱい頑張るプリ!」

「今のプリルン最高にキラッキランラン☆」

田中の家はダンスレッスンできるような施設が用意されていた。うたはプリルンとメロロンにスプーンを渡す。これはいつもうたが歌う時に使っているスプーンである。特訓を開始するため、非戦闘時だがプリキュアに変身する。

カッティーはプリキュアの動画を観ていたのだが、チョッキーヌに声をかけられてごまかす。風邪をひいたと出撃を拒んでいると、ザックリーが出るように指示を出す。だが、風邪で体調悪化していたため、カッティーが出撃します。

クラヤミンダーを召喚すればプリキュアが傷つくかもしれないと悩んでいた。すると森の中からキラキラを発見する。この場所ではプリキュアの練習を見てしまった。華やかなステージを裏で努力していることを知ってしまった。

「ダメですぞ!プリキュアとは戦えない…心惹かれてしまっては、感じますぞココにキラキラが…」

「キラキラはいらぬ!世界中を暗闇の真っ暗にせよ!」

プリキュア敗北

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ダークイーネが影から出現し、カッティーをクラヤミンダーにしてしまった。切り落とした樹木を投げつけ、地面をボコボコにする。見覚えがある姿はカッティーである。幹部がクラヤモンダーになるとは苦戦するに違いない。

ウインクバリアを破られてしまい突撃される。引き飛んだウインクはダウンしてしまう。アイドルとキュンキュンの連携攻撃を仕掛けるが、レーザーを回避し、グータッチを防がれ、投げ飛ばされてしまう。アイドルはキュンキュンとぶつかり倒れてしまう。

バリアを破られた時の効果音好き。性質は軟らかい弾力性ではなく、固めだった。

アイドルは立ち上がり連続パンチをするが最後の一撃を回避され叩き潰される。3人が倒されてしまったことで、プリルンも戦おうとするが倒されてしまった。怒り狂ったアイドルが立ち上がり、3人が合体技ハイエモーションを発動する。

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「プリルンもアイドルプリキュアのメンバープリ!」

「ねえたま…」

「プリルンを傷つけるなんて許さない!」

「私も同じ気持ちです」

「3人で力を合わせよう」

「間近で観るアイドルプリキュアのステージはこんなにも温かい!胸の奥がキラキラする…」

カッティーはアイドルプリキュアのステージを見て感動していたのだが、自分の意思をコントロールすることができなかった。浄化できたと思ったのだが無効化されてしまった。カッティンダーは暴走を続けて襲い掛かる。

「私達の歌が届いてない?」

「カッティー苦しんでる?」

「自分はもう戦いたくないですぞ…」

「あれを食らったらヤバそうです」

「もうやめて!苦しいなら私達が何度だって歌うから!」

「この攻撃をあの子達に当てることなどできぬ…」

口からビームを発射する寸前、停止して戦線離脱するのだった。カッティーは闇の力に抵抗して制御することに成功した。合体技でも浄化できなかったが、今度は大丈夫だと信じる。

伝説のハートキラリロックの真実

メロロンは本を見て、伝説のハートキラリロックの真実を見つける。恋人達の永遠の愛を叶えるものではなく、どんな願いでも叶えられるアイテムだった。これがプリキュアに変身できるアイテムだとしたら、追加戦士はプリルンとメロロンなのかもしれない。

プリルン緑だが、メロロンは何色だろう?

プリルンは夜に咲良家を出ようとしていた。みんなと一緒に行動することで、挑戦できると思ったのだが、無力だったことを悔やんでいた。

「プリルンは、なんでもできるって思ってたプリ、でも何もできなかったプリ、キラキランドに戻るプリ」

次回「プリルンの決意!キラキランドへレッツゴー!」

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