キミとアイドルプリキュア17話感想「キュアズキューン&キュアキッス」

キミとアイドルプリキュア17話

キミとアイドルプリキュア17話感想「プリルンの決意!キラキランドへレッツゴー!」追加戦士キュアズキューンとキュアキッスが登場します。20話前後の予定だと思っていましたが、思っていたよりも少し早かったですね。

ダークイーネにカッティーのキラキラが奪われ、暴走してプリキュアが敗北してしまう。プリルンは自分もアイドルプリキュアのメンバーだと、うたから言われたことが嬉しくて、一緒に戦おうとしたが、役に立たなかったことを悔やむ。対策を考えるため、キラキランドへ行くことを決意する。

プリルンの決意

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はなみちタウンとキラキランドって近いのか、すぐに帰ってきました。プリルンの目的は、咲良うたの力になるためだった。クリスタルに閉じ込められてしまった仲間達、そしてピカリーネも同じ状態だった。ビッグキラルンリボンがチョッキンされている状態のままだった。

メロロンは怖がっているとプリルンが手を引く。キラキランドが襲撃されたあの時と同じだった。いつもプリルンが側で優しくしてくれる、だからメロロンは強くなれる。

「あなたの温もり、今も…私を強くしてくれるのはあなた…ねえたまと一緒にいられるとメロロン頑張れるメロ」

キラルンリボンは、ビッグキラルンリボンの欠片である。そのため今まで集めた12個のキラルンリボンを使ってビッグキラルンリボンを修復させようと考えていた。元に戻ればチョッキリ団を消すことができる。

「頑張って集めたキラルンリボンプリ」

ピカリーネに事情を説明し、プリルンはビッグキラルンリボンの場所へ向かう。ピカリーネはメロロンを止め、伝説のアイテムであるハートキラリロックの発動条件について説明される。

「プリルンの願いは叶いません…元に戻すにはキラルンリボンが足りないのです」

「メロロンが生まれた時から持っていたこれは何メロ?」

「そろそろ話す時かもしれませんねハートキラリロックのことを」

「あっちの世界で調べたら願いが叶うって書いてあったメロ」

「2人の願いをなんでも叶えられる伝説のアイテム」

「ねえたまの願いを叶えられるメロ」

「ハートキラリロックを使ってはいけません…それはとても恐ろしいアイテムなのです」

「願いを叶えるためには、ふたりそれぞれが一番大事にしているものを封印しなければならないのです…願いを叶えるために一番大事なものを失うということです」

プリルンの力になりたいが、メロロンの一番大切にしている想いを封印されてしまう。プリルンのこと好きって想いがなくなってしまうのだ。カードキャプターさくらで、クロウカードの最後の審判でユエに敗れたら、関わった人間から一番好きな気持ちがなくなるのと一緒な感じ。

カッティーはダークイーネにより更に強化されてしまった。マジンガーZっぽい姿になり、心を支配されてしまう。

「自分はなんということをしてしまったのですぞ…アイドルプリキュアを傷つけるなど」

「闇から逃れることはできない」

「ダークイーネ様、プリキュアは自分をキラキラにしてくれたのですぞ…これ以上戦うことなどできないですぞ」

はなみちタウンフェスに出演したプリキュアは、非戦闘だが変身してステージに立つ。ファンが集めって歓声が上がることに喜んでいた。するとカッティンダーが出現する。

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プリルンはキラルンリボンを使用したが何も起こらなかった。数が足りないことをメロロンから言われて、アイドルを助けることができないと泣き出してしまう。更にブルっときてアイドル達が危険なことを知る。

「プリルン何もできないプリ…アイドルを守れないプリ」

「そんなにアイドルが大事メロ?」

「メンバーって言ってくれたプリ、初めて会った時からずっと一緒にいてくれて、笑顔で歌ってくれて、今だったいっぱいいっぱい頑張ってくれて、プリルンはうたが大好きプリ、出会ってからの思い出は一番の宝物プリ」

「それが、ねえたまの一番大切なものメロ?」

「アイドルを守れるならなんでもするプリ」

「伝説のハートキラリロックメロ願いを叶えてくれるメロ」

「プリルンの願いを叶えていいプリ?メロロンの願いはいいプリ?」

「ねえたまの願いが叶うことメロ」

「一番大事なものを封印しなきゃならないメロ…咲良うたとの思い出は全部なくなっちゃうメロそれでもいいメロ?」

「それでアイドルを守れるなら、プリルンは大丈夫プリ…メロロンの大事なもの封印するプリ?」

「内緒メロ」

「アイドルはプリルンが守るプリ…」

メロロンはプリルンの一番大事なものを知ってしまった。自分の好きな人は、自分ではなく咲良うたを選んだ。とてもショックなことでもあるが、それでも好きな人の願いを叶えてあげたい。ハートキラリロックの説明をして、プリルンは咲良うたとの思い出を封印し、アイドルを助けるという選択を選んだ。メロロン切ない…泣いている。

キュアズキューン&キュアキッス

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キュンキュンレーザーを発射するがビームに押し負けて、ウインクがバリアで防ごうとするが、破壊されて吹き飛ばされる。カッティーに言葉は届いているが、自分の制御ができず止めてくれと苦悩する。一番のファンであるのに、みんなの努力を楽しみを奪ってしまったことを後悔する。

「カッティー!今日のライブのためにみんなで頑張ってきたの…だからもうやめて!」

「自分はなんということをしてしまったのですぞ!」

「たくさんの人達が楽しみにしてくれてたのに」

「誰か自分を止めてくれですぞ!」

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ズキューンが殴りかかり、カッティンダーをダウンさせる。キッスが遠隔操作で生配信が停止してたのを再開させる。プリキュアのカラーはどうなるのだろうか?ズキューンは緑か白。キッスは黒か白か判別が難しい。

3人の合体技で浄化できなかったが、ズキューンとキッスの合体技で浄化に成功する。目を覚ましたカッティーは、これまでのことをプリキュアに謝罪する。

「キラキラショータイム見せてあげる!ふたりの誓い今輝け!」

「最高にキラッキランラン…」

「ここは天国ですぞ?自分は心が洗われたようですぞ!これまで酷いことをして申し訳なかったですぞ…謝っても謝り切れないですぞ」

「キラッキランランにしてくれたのはキュアズキューンとキュアキッスだもんね」

「そんなことはありませんぞ!確かにステージは眩しかったですぞ!しかし、この闇にまみれた自分をキラキラと照らしてくれたのは、あなたたちにほかならないですぞアイドルプリキュア!自分カッティーながらファンクラブナンバー1番ですぞ!」

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ファンクラブNo.1であると思いを伝えてルンルンで帰っていきました。これから仕事するのだろうか?むしろファンクラブ作って運営に携わればいいのに。最初から悪い心持ってないかったかし、アイドル見てから速攻で惚れたので、更生するの確定していた。ザックリーがどうなるのか分かりませんが、おそらく更生するだろう。

アイドルはズッキューンに心撃ち抜かれてしまったようだが、正体がプリルンであるとは知らない。咲良うたとの思い出を封印したのに、プリキュアとして戦うことやアイドルを守るって目的だけが残ったのだろうか?これからが物語中編へ。

次回「キミは誰?ハートズキューンされちゃった♡」

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