キミとアイドルプリキュア18話「キミは誰?ハートズキューンされちゃった♡」の感想です。カッティンダーの攻撃でピンチに追い込まれたプリキュアを救ったのはキュアズキューンとキュアキッスだった。うたはズキューンのことが気になって夢にまで出てきてしまった。


「おはようプリルン…なんだキュアズッキューンか…どえええええΣ(゚Д゚)」
「ぐは…撃たれた…夢かビックリした」
朝起きるとプリルンに声をかけようとするがキラキランドから帰っていなかった。その代わりにズキューンが添い寝していて驚いた。当然夢落ちなのだ、どこからきたのか?何者なのか?気になってしまい、うたの心に変化が起きてしまう。そう…誰かに恋したように。
ズキューンとキッスの会話から、プリルンとメロロンが伝説のアイテムを使用し、条件を満たして変身している。プリルンは咲良うたとの出会い、全ての記憶が封印されている状態なのだ。
「この街、はなみちタウンっていうんだって、こんなきれいな所、生まれて初めて」
「お姉様この街のことも覚えていないのですね…」
うたの推し活


学校の話題となりTVでも騒がれていた伝説のアイドルユニット2人組ズキューンキッス。制服も私服も夏仕様に切り替わりました。うたはズキューンの言葉を連呼して、異変を感じたななは、こころに相談する。
「ズキューンキッスって呼ばれてるみたい」
「今ズキューンって言った?」
「ズキューン!」
「これはただごとじゃない…」
アイドル研究会では2人組の映像を流して応援していた。こころが視聴者へ向けて解説をするのが面白い。うたがズキューンのファンになり、推し活と沼について熱く語り始める。
「プリキュアっぽいけど正体は不明、私はアイドルとウインク推しですけど…」
「今日ね、うたちゃんが変なの」
「見れば分かります…うた先輩ズキューンのことが気になっちゃうんですよね?」
「どうしてこんなに気になるんだろう?」
「それなら簡単診断完了です…ひとめぼれしたようなもの…つまりファンになったんです」
「ようこそキュアズキューン沼へ…そして推し活の世界へ」
推し活とは、自分が人におすすめしたいアイドルを応援する活動のこと。沼とは、好きになって底なし沼にハマって抜け出せなくなるよって意味。
こころの強制加入で、うた&ななはアイドル研究会に入部することになった。推しは誰なのかという質問をされて、ななはウインク以外と答えました。なならしい回答である。みんながウインク推しであることを知り喜ぶ。うたはウインクもキュンキュンも好きだが一番はズキューンであると答える。
うたは愛犬のきゅーちゃんにズキューンを教える。父が作ったナポリタンをお客様に提供する。洗物、買い物、散歩、宿題をこなす。うたのみなぎる力をこころが感じる。ななは、はもりと遊んでいた。
「これキュアズキューン♪キラッキランランだよね?」
「これはまさしく布教活動です!みんなに広めること!」
「お待たせしましたナポリタンどうぞ!」
「このみなぎるやる気は、もしかして…推しができるとなんでも頑張れちゃうんです」
「私もがんばろうって思う」
ザックリーはカッティーが戻ってこないことを心配していた。チョッキリ団はボーナスがなく、チョッキリーヌは仕事をしない。ダークイーネの闇に呑み込まれたと話すのだが、自分の仕事が増えると悩んでいた。
プリルンとメロロンがキラキランドに行ってから時間が経過していた。そのため田中はキラキランドに帰還することになった。


ザックリーはキッスのファンをクラヤミンダーにしてしまう。プリキュアに変身してウインクバリアで防御するが破られてしまう。もう初期のバリアでは防御できない。
「キュアアイドルは私が守る」
「あなた達もアイドルプリキュアなんですよね?」
「それはどうかしら?メロメロ夢中にしてあげるキッスショック♥」
「撃ち抜いちゃうよズキューンバズーカ」
ズキューンキッスが登場してアイドルをフォローする。キッスはハートのスタン技で動きを封じる。ハートの足場を生成することも可能。ズキューンは超電磁砲のような攻撃を打ち出す。2人共メイクしてからの技発動となるので、多少隙が生じる。合体技で浄化に成功する。しばらくはこのふたりがフィニッシュするだろう。
アイドルは感謝の気持ちと仲良くなりたいと話すのだが、キッスが話を終わらせ離脱する。アイドルはズキューンの髪飾りを見て、もしかしてプリルンなのではないかと気が付いたかもしれない。
「アイドル大丈夫?」
「助けてくれてありがとうございます」
「そんなの当然アイドルは私が守るんだから」
「あの友達になってください」
「仲良くするなんて勿論」
「あの日、あの時、あなたと決めた定めの道は、ふたりので歩む、ふたりの旅路」
アイドルはズキューンを追いかける。
次回「ふたりの誓い!ズキューンキッスデビュー」
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