キミとアイドルプリキュア24話感想「タナカーンの夏休み」ななとザックリー

キミとアイドルプリキュア24話

キミとアイドルプリキュア24話感想「タナカーンの夏休み」の感想ネタバレです。田中回と思わせておいて、蒼風なな回です。ななちゃんファンお待たせしましたってくらい遅かったですが、ようやく出番が来ました。

タナカーンの夏休み

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田中の1日を説明して物語が始まります。起床して太陽の光を浴び体操、コーヒーを飲みます。そこにプリルンがうたのところへ朝食を食べに行きます。怒ったメロロンに八つ当たりされて追いかけます。妖精3匹は一緒の家で暮らしている状態となります。

「あなたは太陽、私は月、月は太陽の光で輝くけど、隣にはいられない…諦めないメロ!」

喫茶グリッターで特製オムライスを食べていると、ごはんつぶが付いていると、うたが取ってあげようとするが、メロロンがうたに突撃します。

田中がやってくると、きゅーちゃんが遊んでほしいみたいです。田中は犬に襲われたトラウマがありました。夏休みのため、なな&こころが遊びにやってきました。

「おはようございます平日の朝からとは珍しいですね」

「私達夏休みですから」

「ねえ何やる?何食べる?何語る?」

「夏と言えば肝試しとか?」

「怖いのはちょっと…」

「田中さん夏休みは?」

「無いですね…少なくともはなみちタウンに来てからの十数年は…」

ななちゃんは肝試しと言いますが、うた&こころは心霊などはNGのようです。

田中は、こちらの世界に来てから夏休みがなかった。アイドルプリキュアのプロデューサー+グリッターのバイト+パトロール。温泉に行ってゆっくりしたいと、ぼーっとしていると、みんなは田中のためにできることはないかと考えた。

うたがグリッター、なながパトロール、こころ&プリメロがファンレターの仕分けを行うことになりました。仕事大好き人間の田中は、1つの仕事が無くなると他の仕事に移行するところがある。

「私達にできること何かないかな?」

「今日はお仕事変わるからゆっくりして」

「今日はゆっくりパトロールに行ってきます」

「そっちは私が行きます」

「ファンの方の手紙の仕分け作業を行いましょう」

自分へのファンレターがたくさんあることを知り、うたは瞳を輝かせ、こころも喜んでいます。プリルンは仕分け作業ができるのだろうか?メロロンはできるだろうけど、こころは軽作業得意そうです。

ななとザックリー

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ザックリーは休日なしで働いていた。夏休みを期待したのだが、世界中を真っ暗にしたらいくらでも休めると、任務を完了させるまで、休みはないということ。心身共に疲れてしまい、スマホでウインクの動画を観ていた。カッティーに続いてお前もか…

「世界を真っ暗闇にしたら、その後でいくらでもくれてやるさ…夏休み」

「それって結局、今日も働けって事じゃねーか…癒しが欲しいぜ…癒し…なんで俺こんなもん見てんだ?

ななはパトロール(ゴミ拾い)をしていると体調不良の人を発見して声をかけます。なんとザックリーだったのだが、名前を憶えていなかった。過労と熱中症でフラフラのザックリーに帽子と水を渡して助けます。敵であろうと助けようとするのが、とても優しく積極的である。ドキドキプリキュアの六花とリーラの展開を思い出しました。

「ここも異常なし…あれは異常あり大丈夫ですか?」

「げ!キュアウインク」

「あなたは…えっと…」

「ザックリーだよ!忘れんなよ人の名前をよ…そもそもほっとけよ敵同士なんだからよ」

「誰だろうとこんなフラフラな人を放っておけません…来てください!」

「どうしよう…思わず水まであげちゃった」

「いいのかよ?こんなことして」

「誰にだって休息は必要です!たまには自分を癒さないとダメですよ!夏なのにそんな厚着してるのも体に良くないと思います!」

「可愛いおへそが出てんだろ」

「そんなに強がらないで!」

「なんだその…ありがとうな」

「ゆっくり休んでくださいザックリーさん…それからもう人のキラキラを奪うのはやめて」

「キラキラを奪うのが俺の仕事なんだ!次邪魔をすれば必ず倒す…」

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日陰のベンチで会話するのだが、厚着しているのを注意し、ハンカチを渡すとありがとうと感謝の言葉があったことに驚いた。もしかしたら説得できるかもしれないと、話を続けるのだがキラキラを奪うのが仕事だと帰ってしまった。だが意外と素直にいうことを聞いてくれた。

ザックリーの心に変化が起き始めていました。誰もが疲れると癒しを求めてしまう。それが可愛い女の子が歌って踊って頑張っている姿を見ることに沼ってしまう。

プリルンはファンレターの仕分けができずパンクする。ななは心配しているとコーヒーをこぼしてしまう。田中はみんなのことが心配になり、うたに電話するのだが問題なしと言われた。田中は自分の力がなくても問題なく行動できると思っていた。しかしどこかで何か物足りないように感じていた。

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ハンカチを返し忘れたザックリーは、銭湯から出てきたおじいさんのキラキラを奪いクラヤミンダーを召喚する。

「ザックリーさんキラキラを奪うのはやめてって言ったのに」

「言っただろうこれが俺の仕事だって」

「もうこれ以上キラキラは奪わせない」

全員プリキュアに変身するが、アイドルがマッサージ攻撃を受けてしまう。キュンキュンレーザーで脱出に成功する。ウインクバリアを展開するが破られてしまう。必死に戦っているウインクを見て、ザックリーが動揺する。

キッスの攻撃で葉っぱでクラヤミンダーの動きを停止させ、合体技プリキュアハイエモーションで浄化する。落下したザックリーをウインクはお姫様抱っこする。

「何なんだよアイツを見てると胸の辺りが変になる…今日は調子が悪かっただけだ」

「大丈夫ですか?」

「何ザックリお姫様抱っこしてるんだよ?やめろ!」

「早く元気になってくださいね」

「俺に優しくするな…お前なんか嫌いだ!」

「あ…(ショック)」

「せっかくウインクが心配してるのに、そんな酷いこと言わないで」

「ザックリーとなんかあったんですか?」

「ううん…なんでも…」

「なんであんなこと言っちまったんだ?俺のバカヤロー!」

敵であるザックリーを助けて心配したのだが、嫌いだと言われてしまいショックを受けてしまう。表情が泣きそうになり悲しんでしまう。まさか嫌いだと言われるとは思っていなかっただろう。親切にしてあげたけど、もしかしたら迷惑だったのかもしれない。ななちゃんは、他の人に嫌いなんてこと言われなことななかっただろう。ザックリーは酷いことを言ってしまったと後悔していた。

全員が戻ると、既に田中は喫茶グリッターで仕事をしていた。するとプリキュアの企画をたくさん考えていたのだ。ゆっくり休んだことでプリキュアの力になろうと、もっと応援したいという気持ちが高まった。

「自分のすべきことに本当の気持ちに気づくことができました!もっと頑張ってみなさんを支えたいと、役に立てるわ分かりませんが…」

「実は色々ありまして、パトロールもまだ終わってないんです」

「私の仕事は私にしかできませんから」

実は田中の仕事が全然終わっていないことを報告すると、自分にしかできない仕事があると喜んでいました。

次回予告で、ななちゃんがザックリと言っていますが、説得することができるのか見所ですね(#^.^#)

次回「ひまわり畑でウインクして」

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