キミとアイドルプリキュア31話感想「アイドルプリキュアのセンター」のネタバレ感想です。メロロンと友達になり5人でアイドルプリキュアとして動画をキュアチューブに配信された。注目され話題となり、動画再生回数も増加していました。
こころは、仕事の依頼が増えたりする可能性があると考えていました。勝手に動画UPしたため、プリルンとメロロンの髪がモサモサになってしまいました。みんなに許可を取ることで、モサモサが元に戻りました。


「巻き起こってますねアイドルプリキュア旋風が」
「扇風機?」
「旋風です…」
「世間で盛り上がってるって意味だよね」
念願のファンクラブ会員カード箱推しverを完成させていた。メロロンは気づいた…いつもアイドルが真ん中にいることに。うたは自分が真ん中にいることに言われて気が付いた。こころはセンターについて説明します。
「ではセンター争いしますか?」
「センターって何?」
「アイドルグループの顔であり看板!印象を左右すると言えます!」
今作から映画公開記念でOPが映画verとなります。
センターは誰?


こころの提案でアイドルプリキュアのセンターは誰がやるべきなのか?競い合うことになりました。メロロンはズキューンをセンターに希望するのだが、こころはバランスが崩れると考える。ふたりはシンメトリー鏡のように特別な存在である。ダブルセンターだと人数が奇数なので、立ち位置が難しい。アイドルはうるさいので、どこでも目立ってしまうとメロロンが考える。
「センターが重要なのは分かったけど、どうやって決めるの?」
「歌で決めるとか?」
「ズキューンキッスはシンメなので、立ち位置を崩すのは…」
「センターを決めるのは、全体のバランスも考えないといけないんだね」
「一番大切なのは、誰もが認めるセンターということです」
うたは夜にひとりで考えていた。もしウインクなら可憐に美しく輝き、キュンキュンなら激しく明るく元気に…うた&プリルン&メロロンは同じベットで寝ているようです。


現実世界のアイドルならば、センターを決めるため総選挙やら全員がライバルで競い合う。CDに握手会やイベント参加券封入して、売上重視のやりたい放題の運営や、未熟で責任感がなく、コンプライアンス違反で契約解除、脱退で姿を消す人間も少なくない。だがプリキュアの世界は違う。互いに支え合い評価し、共に成長、進化を遂げる。劣化しない、ファンを裏切らない、光、希望。明日も元気に頑張ろうとする気持ちをくれる素晴らしい作品である。


うたは学校で、誰がセンターならいいかアンケートを集計していた。はもりはウインク推しであることを知り、ななはとても嬉しがっていた。私もウインク推しです\(^o^)/
「ちなみにはもりは、キュアウインクだって」
「本当♪」


田中、カッティー、ザックリーの3人は、公式プリティストアを新装開店の準備をしていました。田中はマネージャー、喫茶グリッターのアルバイト、プリティストアの店長まですることに過酷だ。田中の家は事務所&事務局となりました。私もここで仕事できたら幸せ♪
カッティーはアイドル推し、ザックリーはウインク推しである。ファンの人が店員に話しかけやすいようにと、それぞれの缶バッチをエプロンに付けています。こころはザックリーを冷やかします。もうこの表情はニヤニヤしている…絶対Sだ。以前からですが、ザックリーって呼びすてなんですね。


「これも推し活…いえお仕事ですぞ!」
「めんどくせーが、ざっくり手伝ってやるぜ!」
「缶バッチかわいい♡」
「ザックリーのはウインクですね」
「たまたまだ…」
「そうだセンターって誰がいいと思う?」
「自分はやはりキュアアイドルがいいと思うですぞ!」
「推しですもんね…そういうとザックリーはウインクですか?」
「推しじゃねーし…」
「ウインクの缶バッチ3つも付いてるメロ」
「本当ですか?」
「これはザックリ選んだだけで…」
「でもウインクがセンターだったら?」
「どこでも関係ねーよ…ウインクの奴どこにいたって眩しいし…この話終わり」


うたは2人にセンターは誰がいいと思うかと質問すると、勿論推しキャラを選んできました。メロロンはザックリーが缶バッチ3つも付けていることを指摘する。ななは自分のバッチを複数付けていることを知り、とても喜んでいる。更にこころがザックリーを追い詰めると、どこでも眩しいと素直に言い出した。その言葉でななは心キュンしてしまった♡
待て待て!やっぱりななちゃん、ザックリーのこと好きなんじゃない?キュンって効果音あるけど!
TV出演でアイドルプリキュアが登場しましたが、今回はウインクがセンターをすることになりました。センターが決まるまで、順番になることになりました。控室にいるとカイトがやってきました。プリメロが見られるとまずいと思い、慌てて扉を閉めます。カイトはうたに自分出演の映画のチケットを渡す。
うたは、カイトは私を選んでくれるのかな?と少し不安な気持ちがあるようで、もし選んでくれたなら嬉しいと思ているかもしれない。表情の描き方上手い。カイトはアイドルとは言いませんでしたが、誰がセンターをあるべきなのか?相応しいのか?答えは言わずとも決まってるだろう。
「お疲れ様」
「カイトさんどうしてここに?」
「映画の宣伝でね、良かったら観て、今日は立ち位置違ったね」
「なんとなく私がセンターだったんですけど、ちゃんと決まるまで固定しない方がいいかなって、カイトさんは誰がいいと思います?」
「君はどうなの?他人に聞くのもいいけど、センターはひとりではできない、近くにいる大事な人を見ないと、お互いに見れば、おのずと見えてくるんじゃない?」
ジョギはアジトでTVを見ている。行くところがないとチョッキリーヌと同じだよ。みたいな空気にさせておいて嘘だと言い出す。仲間がいないと行動できないと指摘して出撃する。
映画鑑賞後に外のカフェで、うたはカイトに言われた言葉を聞いて、うたとこころを見ていた。誰がセンターでもいいと思っている。
「みんなセンターだな…誰がセンターでもキラッキランラン♪」


映画にやってきたオタクがポップコーンを少しこぼしてしまい落ち込んでいた。そんなんで心が真っ暗にならないよ。そこにジョギが付け込み、ダークランダーを召喚する。初の5人同時変身となり、決めポーズもバッチリ決まりました。
ウインクバリアで攻撃を防ぎ、キッスがハートガーデンを展開する。初披露の技で空間を切り換えて戦闘フィールドを展開しました。みんなと友達になったから使えるようになったのか?以前から習得していたが、発動させなかっただけなのか?
デリシャスパーティプリキュアのマリちゃんがデリシャスフィールド展開していたが、同様の仕組みなのだろう。メロロン特殊能力多め。
これで周囲を気にせず戦える。アイドルとウインクの同時攻撃に続き、キッス、ズキューン、キュンキュンが連携攻撃。


「さっきまでセンターがどうとかアイドルごっこしてたのにさ」
「アイドルごっこなんてしてない!私達5人で世界中の君を、もちろんあたなもキラッキランにするから♪」
アイドルの言葉を聞いて、全員の考えがまとまった。センターはアイドルがふさわしいことに。主人公であり、みんなに勇気を与えた咲良うたしかいないだろう。個人的には。たまにウインクもセンターやってほしい。
「決まりね!」
「センターはアイドルだよ」
「それ以外考えられないです」
「私もアイドルプリキュアになったきっかけはアイドルだから、アイドルプリキュアと言えばキュアアイドルだよ」
「どうしてあなたがいつもセンターなのか疑問だった…けど改めて分かったどこに行っても目立つし、眩しいほど輝いてる太陽は真ん中にいてくれる」
アイドルをサポートしてウインクバリア、キュンキュンレーザー、ズキューンバズーカで攻撃を相殺し、キッスショック、グータッチでダウンさせる。合体技キラッキランフォー・ユーで浄化に成功する。
ポップコーンこぼしたオタクはドンマイ俺と言いながら立ち上がると、女性スタッフが心配して手伝ってくれた。心キュンキュンしているようですが、ちゃんと歩いていれば、まずポップコーンこぼすことないです。


イベント会場にカイトがいたのを目撃し、アイドルが追いかける。ちょっと挨拶するくらいで戻ろうとすると、カイトがアイドルの手を引く。急に触れられたので驚いてしまった。そこで大事な言葉を伝えるのでした。
「私もっと頑張りたくて、」
「君を認めてくれる仲間を大事にするんだよ」
「それじゃ!」
「待って!無くすなよそこキズナ」
この2人の関係も今後どうなるか楽しみですね。うたちゃんいつから意識するようになったのか?映画も楽しみです(*^▽^*)
次回「プリ!メロ!夢の学園生活」
コメントを残す