キミとアイドルプリキュア39話感想「まわれ!寸田先輩」のネタバレ感想です。久しぶりのこころちゃん回となっています。下校中に寸田先輩が踊っている姿を見つけたのだが、いつまでも回転していた。竜巻のように空を飛び、着地に失敗して、ベンチへ激突して破壊する。
「これっていつまで回り続けるんですか?」
「寸田先輩大丈夫ですか?」
「スピンしなきゃいけないんだ世界を救うために」
「ダンシングスターカップで優勝したいんだ」
まわれ!寸田先輩!

寸田先輩の目標は、ダンシングスターカップ中学生部門で優勝することだった。見ている人をどれだけ笑顔にできるか競い合う大会である。2万回以上スピンをして、ボロボロになってまで続けているのだ。
こころは、うたたちに寸田先輩のことを話すと、ななは検索する。大会創設者は寸田周と記載してあり祖父だった。学校でもスピンを止めない寸田先輩をこころが足払いで止めます。うた&ななは自己紹介します。
「寸田先輩止まって下さい!失礼します…」
「どうしてそんなにダンシングスターカップに懸けてるんですか?」
どうしてここまでスピンをするのか質問しました。祖父は世界を旅をしていて、回転舞踊で種族の壁を越え、世界を救うという説明を受けていた。
「弾ける笑顔の輝き、やがて惜しみない、世界を照らす」
「みんなで応援しよう」
プリメロは人間に変身して、みんなで応援しよう言い出します。こころも特訓に付き合うことになりました。プリキュアになったこころは、寸田先輩に足りないものがあることを知っていた。
「ダメだ明日が本番なのに何かが足りない…」
「先輩私とダンスバトルしませんか?先輩の誘いを断ってアイドルプリキュア研究会を立ち上げました…だから分かるんです…今の先輩に無いものが…それを伝えたいんです」
「ダンスは世界を救うんですよね?そのために大事なことは何ですか?」
「もっと早くもっと回る」
「違います!スピンの先に何があるんですか?なんのためにスピンするんですか?」
「そうか!みんなに笑顔を見せるため、輪が広がり世界を救う!」
「それです先輩!」
こころの言葉で、寸田先輩は祖父に言われたことを思い出した。みんなの笑顔にして世界を救うことができる。スピンする意味を思い出したのである。
会場では派手な衣装の5人組男子がいました。これがゲストってことなんでしょうね。チョッキリーヌはジョギにダンス下手だと言われてしまった。
アイキャッチ後半に登場した謎の妖精誰?
チョッキリーヌは、帽子を無くした寸田先輩をダークランダーに変えてしまう。プリキュアに変身してハートガーデンで空間を変える。キュンキュンがキックとレーザーで攻撃するが、高速回転で反射させられる。
ウインクバリアで防ぐのだが、反撃する隙が無かった。ズキューンバズーカを発射するが回避されてしまう。シュツルムウントドランクに追い詰められる。
「寸田先輩の大事な大会を邪魔しないで!」
「どうしよう?このままじゃ…」
「そこまでだ…ダンシングスタープリキュア」
男のプリキュアが登場して攻撃を仕掛ける。アイドルプリキュアが合体技発動させて浄化しました。何故他のキャラがハートガーデンの空間に侵入することができたのか?プリキュアだから?名乗りもありましたけど、男には興味ないので…う~ん(´・_・`)
カワイイ女の子が、頑張ってピンチを乗り越えていく姿を見るのが好き。応援したいという気持ちはある。正直、男のプリキュアはいりません(*´Д`)今までも男のプリキュアいましたけど、アンリは一時的なもので、少年は人間じゃなくて鳥だし…そのくらいならいいよ。

寸田先輩はダンスを披露し、みんなの注目を浴び笑顔にすることができました。結果準優勝となり優勝することはできませんでした。こころは寸田先輩を励まします。優勝に届かず、涙を流してしまいますが、頑張った姿に感動したと、こころの強い気持ちは届いたでしょう。
「寸田先輩!私こころキュンキュンしてます!」
「ありがとう紫雨さんは本当に優しいね…スピンが本当に楽しくてみんなに伝えることができたって思えたんだ…だから優勝できなくて悔しいよ…ごめんな…みんなあんなに力を貸してくれたのに…」
「ダンスを見てどれだけダンスが好きなのか伝わったから、こころキュンキュンしたんです!ダンスは世界を救う寸田先輩カッコよかったです!」

先輩と後輩ってだけで恋愛感情はないので、進展はありませんでしたね。今回もしかしてきっかけがあるかなと思っていましたが…チョッキリーヌ様そろそろ浄化されてもいいんじゃない?
今回は、ななちゃんの台詞、出番がほとんどありませんでした。うたちゃんもですね。次週のななちゃん回、すごく楽しみです(*^▽^*)
次回「聴いてください!なな色の旋律」
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