キミとアイドルプリキュア41話感想「心キュンキュン守ります!」

キミとアイドルプリキュア41話

人物キミとアイドルプリキュア41話「心キュンキュン守ります!」のネタバレ感想です。生徒会長に立候補している人物がいました。当選してしまったらアイドルプrキュア研究会を廃止するとのことで、紫雨こころが阻止するために行動開始します。最後のこころちゃん回である。

心キュンキュン守ります!

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生徒会長を決める時期となり、ちよ以外は立候補する人がいなかった。2年C組の学級委員であり、頼れるリーダーとして支持されている。アイドル研究会は活動しているが、成果が0であること。それが廃止の理由であった。

こころは研究会は成果0ではなく、活動を見るよう意見する。いつのまにか撮影して制作されたファンブックが存在していた。会報誌というやつである。アクスタ、缶バッチ、うちわなどのグッズ制作、応援の練習をしていることをアピールするのだが、応援の意味はないと判断されてしまった。

「アイドルプリキュア研究会廃止ってどういうことですか?」

「会長の紫雨こころさんですね…甲斐ちよと申します…初めまして」

「私達の意見も聞いてください」

「勿論ですわ…どうぞ」

「真剣に活動しています…学校にだって認められています…アイドルプリキュアを応援することで心キュンキュンしています!研究会を廃止したいんですか?教えて下さい!」

「何一つ成果を出していません!成果0」

「うわぁぁぁぁ!成果0…待ってください!ちゃんと私達の活動を見てから言ってください!」

応援する意味とは何か?難しいところを指摘されてしまい、こころは動揺して押し負けてしまう。メロロンが怒り出すのだが、応援しているだけだと言われ、ちよは部室から帰ってしまった。

生徒会長に決定したわけではないのだが、立候補者が他に誰もいないので確定となってしまう。このままでは研究会が廃止となってしまうため、こころが作戦を考える。

「楽しく熱く応援してるんです!」

「結局、分かりませんわ…応援する成果が…」

「さっきから成果成果ってそればっかり」

「あなたたちにはそれの成果がありません…ただ応援してるだけじゃないですか?」

「応援は素敵です…心キュンキュンなんです…」

「研究会は廃止…それに変わりはありません」

冬服にコート着用で登校したうた&ななは、こころが生徒会長になるため、立候補して活動していた。心キュンキュンな学校にするのが目標である。研究会も協力し、着実にこころの支持が集まってきました。

「生徒会長に立候補しました!研究会を守るためには、私が生徒会長になるしかありません」

「流石の行動力だね」

「こころが生徒会長だなんてキラッキランラン」

「どうなるんだろうな?選挙に勝ったら、どんな生徒会長になるんだろうな?」

ちよは50のおやくそくという項目を提示していた。ものすごく細かく学校のことを考えていた。こころは研究会を守ることだけしか考えていなかった。学級委員をしているうちに、クラスのことだけじゃなく学校全体のことを考えるようになり、ノートにまとめてあり、実現させようと必死な姿を知った。

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学校に残って考えていると天候が悪化し雨が降ってきました。こころに折りたたみ傘を渡して帰って行くのだが、鞄を傘の代わりにして走っていく姿を見た。ちよは、嘘を言ってこころに傘を貸していたのだ。ライバルの状態であるが、そんなことも気にせず、相手のことを思いやる心がある。

「紫雨さんもう下校の時間ですわよ」

「ちよ先輩は学校のことたくさん考えてきたんですね」

「よりよい学校にしたいと思いました!」

「傘は持っていますの?もう1つ持っていますから」

「ありがとうございます…もう1つ傘があるんて嘘じゃないですか?」

下校途中にうたから電話があり、事務所へ向かうとキュンキュン宛にのファンレターが500通ほどあった。応援されていることを知り喜ぶ。応援することはとても大事であること、応援が力になること、それがこころにできることである。

チョッキリーヌはザックリーとカッティーの写真を見て、元気そうな姿でいることを喜んでいた。同時に寂しい気持ちになっていた。ジョギがザックリーを使ってやったとは?ザックリーがダークランダーになったことを知っていなかった。仕事が嫌で辞めただけだと思っていたのだろう。

「そのザックリした彼、いい闇持ってたから使ってやりました…けどとんだ役立たずでした」

「使った?あんた一体何者なんだ?」

生徒会選挙が始まりました。ちよはこころに負けてしまうのではないかと不安になっていた。こころの演説が始まるとチョッキリーヌがちよをダークランダーに変えてしまう。

「心キュンキュンな学校を作るため、相応しいのは…」

「その真っ暗闇いただくよ!お前の闇見せてみなダークランダー」

「大事なところだったんですよ!」

プリキュアに変身してハートガーデンを展開する。ミサイルをレーザーで相殺し、攻撃をウインクバリアで防御する。キッスショックでダメージを与えアイドルとズキューンのダブルパンチで反撃する。更に近距離でレーザー連射、0距離レーザー照射してキュンキュンの必殺技で浄化します。

こころは立候補を取り下げてちよ先輩を応援することになり、ちよが生徒会長になりました。自分の役割はみんなを導くことではなく、誰かを応援することであると気が付いた。

「改めて聞いてください!生徒会長に相応しいのは甲斐ちよ先輩です」

「どうして?」

「前に進む姿がキラキラ輝いているからです!生徒みんなのことを心から思っている優しい人です!そんな姿を見て心キュンキュンしてます…だから立候補をやめて、ちよ先輩を応援します!」

こんな展開になるのではと予想していましたが、魔法つかいプリキュアでも、十六夜リコが生徒会長になるのをやめたり、トロプリでもローラが戦闘に参加してできなかったりしてましたね。

歴代プリキュアで生徒会長として活躍していたのは、ハートキャッチプリキュア明堂院いつき。スマイルプリキュア青木れいか。ドキドキプリキュア相田マナ。プリンセスプリキュア海藤みなみ。スタートゥインクルプリキュア香久矢まどか。デリシャスパーティプリキュア菓彩あまね。あと誰かいたっけ?

こころは研究会がなくなったら、研究会2を作ろうとしていました。ちよがやってきて、応援の意味が伝わったため、学校のために頑張ろうと思った。研究会を応援すると廃止の話がなくなり、ちよの推しがキュンキュンであることを知った。

次回「コネクト!キミからのEcho」

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