キミとアイドルプリキュア45話感想「キラッキランラン!クリスマス」

キミとアイドルプリキュア45話

キミとアイドルプリキュア45話感想「キラッキランラン!クリスマス」のネタバレ感想です。毎年恒例のプリキュアクリスマス回です。うたちゃんはカイトさんと進展があるのか楽しみです。ななちゃんはザックリーとどうなるのかな?

キラッキランラン!クリスマス

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イルミネーションが輝くはずが、イベントは中止になり全員の気分が暗くなっていました。全てはダークランダーの存在が報道されてしまい、不安なことが原因だった。

はなみちタウンにある桜の木からキラキランドのビッグキラキラリボンへキラキラを送るのが目的なのだが、この状況では難しいと考える。同級生が暗い感じで何も楽しめる気分ではないと知り、自分達で何かをすることができないかと考えます。

「みんなでクリスマスメリークリーハッピーハッピー素敵なクリスマスじゃない…」

「ツリーのイルミネーションやってないみたいだね」

「何見てたの?今年のイルミネーションは中止になりました」

「お祭りで楽しく盛り上がれば…」

「そんな気分になれないよ」

「ビッグキラキラリボンにキラキラを集めるのこれじゃ難しいかも」

「諦めちゃだめだよこんな時こそ!私たちでキラッキランランにしようよ」

「きっと町の人もキラキラになってくれるね」

喫茶グリッターはクリスマス仕様になっていました。プリルンにクリスマスとは何かを説明します。盛り上がっているのだが田中は何も話さなかった。うたが声をかけると嫌な思い出があったようでペラペラと語り始めました。

ものすごくクリスマスを嫌っているようで、ななが質問すると、やはり悲しい過去があったようです。短くまとめられているが非常に分かりやすい。

「あれどうしたの田中さん?さっきからずっと黙ったままで」

「クリスマスなんて、そもそもクリスマスだからってデートしなければならないんですか?レストランはクリスマスメニューで満席!デートスポットには恋人が溢れ幸せムード満天!ひとりぼっちの私は家に閉じこもってチキンとケーキを寂しく食べながらネット動画観てるしかないじゃないですか?それが悪いんですか?いいじゃないですか?普段通りで!」

「田中さんクリスマスに恨みでもあるんですか?」

「あれはこの街に初めて赴任してきた年のクリスマスのこと…私は彼女だけのサンタさんになる予定でした…しかし、私はサンタではなくトナカイだったのですよ…」

悲しい、切ない、悔しい…田中は真っ白になっていましたが、プリルンには伝わらなかった。

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クリスマスツリーに飾りを付けようとするのだが、許可なくやっていいもなのか?田中は既に許可を得ていた。ななちゃんは、キッチンカーでチキン料理を提供しようと提案すると、カッティーが焼き鳥を焼き始めました。いや違うんじゃねー?

せっかくななちゃんが提案したのだが、自分の考えとは違うものとなり、こんな表情に。

ツリー、チキン料理、ケーキ、雪、田中が全て手配することになるのだが、今から準備して材料などは間に合うのだろうか?1ヶ月前から事前に予約とかするもんじゃないのかな?

雪男とは、雨女や雨男がいるように、雪が降ってくれるような男の人である。

「キッチンカーでチキン料理と出すのはどうかな?」

「チキン料理なら自分にお任せですぞ」

「確かにチキン料理だけど…」

「焼き鳥ということで材料を手配します」

「大きなケーキを作ってみたの…恋人たちには初めての共同作業としてケーキカットのサービスを提供するの」

「ケーキの材料を手配します」

「ホワイトクリスマスになればいいな」

「雪男さんに来てもらうのはどうでしょう…手配はお任せください」

「大変です!手配していたチキン3758食分が手に入りません!ケーキ2593食分の材料も今からではとても間に合わないことが判明いたしました…更に雪男さんたちも忙しいらしく都合が…私としたことが…」

はなみちタウン全てのツリーに飾り付けをしようとするのだが、手が足りなかった。更にチキンとケーキの材料が手配できないと知り、全てが計画通りにいかなくなった。

そりゃそうだろうね。予約するの遅いって…

みんな残念に思っていると咲良家の両親が、形にこだわる必要はないと言います。ちょっとした気分になって小さなイベントになればいいと常連さんも声をかける。すると同級生も集まり協力してくれることになりました。うたたちにしかできないこと…それはライブである。プリキュアクリスマスライブを開催することに決定しました。会場は勿論桜の木のある場所である。

田中は記者にプリキュアとダークランダーの関係を問われていた。本当のことを話すわけもいかず、自分の役割はトナカイであることを告げる。

「見たんです私!カイトのライブでアイドルプリキュアは姿を消しましたよね?あれはなんだったんですか?ダークランダーとの関係は?」

「関係…例えるなら彼女たちはサンタクロース。プレゼントがクリスマスライブ…そして私はトナカイ」

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プリキュアクリスマスライブ開始寸前にサンタの格好をしたケーキ屋のバイトがダークランダーになってしまう。ケーキあんまり売れないな…そりゃ物価高いから売れないだろう。

ダークランダー出現で現地へ向かうため、イベント開始が遅れてしまう。カッティーとザックリーが間をつなごうとするのだが、一瞬で会場が冷めてしまった…これマジで引くわ…ファンの顔めっちゃ面白い。せめてファンコールの練習とかにすればよかったのに。

「ライブを待ってるお客さんが」

「ここは自分達に任せるのですぞ!」

「ザックリいや俺達の出番だ!ザックリ場を温めておくぜ!」

「はいどうも~アイドルですぞ!」

「キュアウインクで~す」

「( ゚Д゚)」

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ハートガーデンを展開して戦闘開始。必殺技で攻撃しようとするのだができなかった。アイドル、キュンキュン、ウインクは倒されてしまう。キッスはサンタ捕獲用ネットを発射して、ダークランダーが攻撃すると自分でダメージを受けてしまう。ここで合体技で浄化に成功する。ダークイーネが召喚したダークランダーは正直弱い。

バク中してステージに登場したアイドルプリキュアはライブを開始する。ハートの桜から舞う花弁が雪を代わりとなり、盛り上がった。

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メロロンは喫茶グリッターにカイトがやってきたことを知る。うたは店を出てカイトと二人っきりになりました。カイトは自分のマフラーをうたにかけてあげました。こんなことされたらドキッとしてしまうだろう。うたはプレゼントの用意をしていなかったので、いつもの歌と笑顔を提供しました。

本当はカイトプレゼント用意してなくて会いたかっただけなのだろうけど、寒そうにしていたうたに自分が使ってるマフラー渡すなんて、もしかして計画的にやっているのかもしれない。

「不意に現れし、うただけのサンタクロース」

「カイトさんどうしてここに?」

「伝えに来たんだメリークリスマス」

「コート着てくるの忘れちゃいました」

「あげるクリスマスプレゼント」

「ありがとうございます…カイトさん素敵なクリスマスプレゼントありがとう♪」

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うたちゃんの幸せそうなこの表情♡可愛すぎる。中学生だけど、カイトを前にすると恋する乙女の顔になります。恥ずかしがって慌てる姿も見どころである。

あれ?これで終わり?付き合うとか告白とかしないのか…もっともっと進展あればよかったのだが、電話番号くらいは交換してるよね?歳もそんなに離れていないだろうし…ななちゃんとザックリーも進展しないしな。

次回「今年もよろしく!アイドルプリキュア」

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