キミとアイドルプリキュア6話感想「心キュンキュンしてます」

キミとアイドルプリキュア6話

キミとアイドルプリキュア6話感想「心キュンキュンしてます」の感想です。時雨こころは、朝にダンスの練習をしていました。家族構成は、母、祖母、祖父と4人暮らし、父は亡くなっているようです。キュアアイドルとキュアウインクのファンで、アクリルスタンドなどを自作している。

時雨こころ

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みことはアイドル研究会に参加しているが、現在はキュアアイドル、キュアウインク研究会に変更になったらしい。ななは、そのことを知り恥ずかしくなった。

通学途中で、こころは思わず踊り出してしまい、みんなに注目されてしまう。うたは自分の踊りだと思い、声をかける。正体がバレないように、ななが必死にフォローする姿がカワイイ。

うたがアイドルのファンだと思われているが、本人である。そこでみことの紹介でお互い自己紹介するのだが、こころは1年生であり、うた達の後輩ということになる。

「それって私♪」

「キュアアイドルだよね?」

「そうですけど、熱い気持ちがつい溢れてしまいました」

「キラッキランラン♪」

「さては先輩ファンですね?」

「私、キュアアイドルとキュアウインク研究会の会長で、1年生の時雨こころです♪こころキュンキュンしています」

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昼休みに活動を行うと言われ、プリルンは興味を持ち、部室のロッカーから覗く。こころは自作の缶バッチを部員にプレゼントする。

アイドルとウインクを見ると、キュンキュンしてしまうのは何故か?付き止めたいと行動を開始する。ダンス部の先輩から誘われているのだが断った。小学生の頃から行っていたので、ダンス部に入ろうと思っていたのだ。しかし、今はダンスではなく、アイドルにハマってしまったからである。

プリルンは、こころが自分と同じでアイドルが好きであることを知り、尾行するのだが、アイドルショップで発見されてしまった。ぬいぐるみのフリは一瞬でバレてしまい、アイドルたちの関係者であることを知られてしまう。こころは動揺せず、アイドルたちに会いたいという気持ちでいっぱいだった。

「ぬいぐるみじゃないでしょ?何者なの?」

「プリルンは、ぬいぐるみのふりをしないといけないプリ」

「あのCMに出ているということは、アイドルたちと知り合い?お願いがあるんだけど…」

プリルンは家に帰り、ふたりに事情を説明する。ななはプリルンが正体を知られて、友達になってしまったことを指摘する。仲良くなりたかったという思いを尊重した。

目の前に憧れのアイドルとウインクが現れ、名前を呼んでくれたことに感激する。大興奮したこころは、大ファンであり、動画を観た瞬間心が吸い込まれた日から、こころがキュンキュンしていること伝えた。この気持ちは恋?一目惚れ?ウインクされると口が♡になる。

「なんで?こんなに好きに、大好きになっちゃったのかな?一目惚れみたいに」

「二人みたいに素敵に踊りたくて、毎日練習しています」

「いつか一緒に踊りたいね♪」

こころはアイドルの一言で自分の答えが分かった。プリルンと出会ったおかげで、自分も二人のようになりたい、同じステージに立ちたいとう気持ちが芽生えた。プリルンはその言葉を聞いて、こころがプリキュアに相応しいと思った。

「新メンバーのオークションとかないのかな?合格したら一緒のステージに立てるみたいな?」

「それならプリルンがオークションしてあげるプリ」

「プリルン先輩が私のオーディションの審査を?」

「アイドルを見つけたのはプリルンプリ」

「合格プリ!今日からこころもアイドルプリキュアプリ」

心キュンキュンしてます

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うた&ななは、田中に事情を説明すると、プリルンはアイドルハートブローチをもう1つ持っていることを知った。プリルンは、こころにアイドルハートブローチを渡していた。

花の世話をしていたおじさんがマックランダーにされてしまった。アイドルプリキュアの出番だと現場へ誘導するのだが、こころはプリキュアのことは何も知らされず、歌とダンスで活躍できると思っていた。

マックランダーを目撃するとプリキュアとは、ステージで輝くアイドルではなく、戦う戦士であることを知る。こんなのだと思わず、自分では怖くて戦うことができないと心が折れる。

そこにうた&ななが駆けつけるのだが、正体を知られてはまずいと思っているなな。うたはマックランダーを浄化するのを最優先だと判断する。ななはうたの意見に同意する。こころの前でプリキュアに変身する。

「先輩?」

「こころちゃん?」

「嘘?うた先輩がアイドル?なな先輩がウインク?」

ダブルプリキュアキック→攻撃回避→パンチ+キック→アイドル必殺技で浄化。

プリルンはこころに、アイドルプリキュアは普通のアイドルではなく、暗闇を照らしてくれるアイドルだと説明する。状況を知ったこころは、自分が憧れたアイドルは歌とダンスのパフォーマンスであり、モンスターと戦うことではなかった。

地面に座り込み、恐怖で怯えてしまった。憧れ、恋、一目惚れの心が消えてしまい、全然キュンキュンしていないことに気が付いた。

「私アイドルプリキュアになんてなれない…こころキュンキュンしてません…」

次回「心おどるキュアキュンキュンデビュー!」

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