スネーカーの本拠地を目指せジーンダイバー49話感想「スネーカーの本拠地を目指せ」の感想です。月へ向けてタイムホールを開くのだが、途中で破壊されてしまったため、目的の場所に到着することができなかった。地球へ帰還するには、スネーカーのタイムホール発生装置を使う必要がある。虎鉄が解析すると、スネーカーのいる時代だが、地球から20万キロ離れた場所だった。月への着陸を試みるため、月を追うことになるが、スピードが速くて追いつくことができなかった。
スネーカーの本拠地を目指せ
「座標が狂ったのか?」
「宇宙空間に投げ出されてしまったようです」
月は地球の周回軌道に入っておらず、どこからか持ってきたようだ。スネーカーは巨大な星もコントロールすることができた。ミサイルをゲンゴロウの推進力に使うため、マニュピレーターで掴んだ。
ここから緊迫したシーンになり無事に着陸することができるのか?このGに耐えて操縦しているティルすごい。
ドライは唯とパックに覆いかぶさり、Gの衝撃を和らげた。いきなり宇宙に行くことになり、まともに訓練していない唯は超人なのかもしれない。
着地時にマニュピレーターは、へし折れてしまったが、無事に月面に着地することができた。ティルの操縦技術も大したものである。
パックの調査で、ゲンゴロウはあちこちガタガタで、故障してしまいました。唯たちは歩いて基地へ向かうことになった。
食料と水は10日分、酸素は半年分用意されていた。月には放射線が降り注いでいるため、ドライが傘の役割を担当する。この時代、月には大きな隕石が衝突していた。月の成り立ちは不明だった。地球の地軸がグラグラしていたのだが、月ができたことで、引力のおかげで地軸が安定した。潮の満ち引きが大きく変化され、生命が進化した。スネーカーは地球に生命を誕生させるために、月を運んできたということになる。
月の安定を保たなければ、地球で生命が誕生しないことになる。つまりスネーカーを倒してしまったら、月を安定させることができないのでは?
月を無慣性フィールドで包み、質量を緩和していたことで、地球の重力と月の遠心力でバラバラになることを防いでした。本来ならゲンゴロウは、引力で引っ張られ月へ激突するはずだった。これがスネーカーが月を移動させた方法である。惑星をコントロールする相手に戦いを挑もうとする人類。
月面から巨大な、ちくわのような生物が飛び出してきた。これはバイオハザードに登場するようなグロイ生物である。
次回「不気味な月面基地」
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