わんだふるぷりきゅあ2話感想「みんな友達キュアフレンディ!」

わんだふるぷりきゅあ2話

わんだふるぷりきゅあ2話「みんな友達キュアフレンディ!」の感想です。ガルガルの出現で、いろはがピンチに追い込まれる。その時、犬のこむぎが、ワンダフルパクトで人間の姿になり、さらにプリキュアに変身しました。

みんな友達キュアフレンディ

わんだふるぷりきゅあ2話わんだふるぷりきゅあ2話

突然の出来事で混乱するが、お話したかったという夢が叶ったと二人が喜んでいる。ガルガルが浄化され、羊のメエメエが状況を説明しようとするのだが、二人は全然話を聞こうとしていなかった。

「すごくワンダフルだけど、なんでこうなっちゃったの?」

「ピカ!ワーン!ドーンってなったの…」

「この度は助けていただきありがとうございます!」

「羊が立った!しゃべった!」

「こむぎね、ずっといろはとおしゃべりしたかったの!だから嬉しい♪」

「すごいね夢叶っちゃった!」

「あのう…話を聞いてください」

メエメエは執事で、礼儀正しく紳士的な口調である。動物の楽園と呼ばれるニコガーデンからやってきた。自然豊かで様々な動物が暮らしていたが、真っ黒な闇に包まれてしまい、全てを壊したくなるような凶暴な気持ちに変えられてしまった。自我を失いガルガルに変身してしまう。複数の動物がガルガルになったため、プリキュアの力で助けて欲しいとお願いされた。

わんだふるぷりきゅあ2話わんだふるぷりきゅあ2話

こむぎは、いろはと一緒に遊びたいと、プリキュアよりも自分を優先に考えているため拒否した。メエメエは興奮して大声を出すと倒れてしまった。ガルガルになった影響で体力が消耗している様子。

「どうかプリキュアの力で助けてください」

「いいよ♪いろはと一緒ならね」

「ダメェ~です!こちらの人はプリキュアじゃないのでダメェ~です!」

「じゃあヤダ!一緒にい遊びたいの!忙しいの!」

「なんと!プリキュアが遊び優先とは…あなたこの子になんとか言ってください!」

「なんとかと言っても…ちょっとお父さんとお母さんに相談してもいいかな?」

「ダメェ~!プリキュアやニコガーデンのことは秘密です!絶対ダメェ~!」

メエメエは取り出したバックを大きくして、キラニコトランクの中に入り休息する。こむぎは空腹で一度家に帰ることになりました。

こむぎが人間になったことを、両親にどうやって説明したらいいか悩んでいると、こむぎはチャイムを鳴らす。父が玄関にやってくると、こむぎは犬形態に戻っていた。どうやら自分の意思で姿を変えられるようです。

いろはは、ガルガルになってしまった動物を助けてあげたいと思っているが、こむぎを危険なことに遭わせてしまうということになる。どうすればいいのか悩んでいた。いろはは、こむぎを拾った日のことを思い出していた。

「どうしたの?大丈夫?動けないの?どこか痛いの?あなたの声が聞こえたらいいのに…」

わんだふるぷりきゅあ2話わんだふるぷりきゅあ2話

早朝の散歩に出掛けようと、こむぎはいろはに話しかける。犬形態でも話ができるようです。プリキュアの影響なのかもしれない。これで人間態じゃなくても話ができるのは便利です。母に呼ばれてこむぎは挨拶をするのだが、いろはは慌てて、こむぎの口を塞いで注意する。

犬飼家はフレンドリィ動物病院&サロンを経営している。父は剛。母は陽子。そこに猫屋敷まゆがユキのために買い物になってきた。剛に話しかけられユキのことをたくさん話していた。まゆは人見知りで、いろはと悟がやってくると驚いている。ドッグランがあり、ウサギの大福を連れてきた。

前回まゆは、いろはに声をかけられたことで、いろはがこの店に住んでいるということを知った。

「可愛いユキに似合うかも」

「それうちのオリジナル商品なんだよ!何飼ってるの?」

「猫なんです…ユキって言うんですけど、真っ白な毛並みはツヤツヤのサラサラで…」

「大好きなんだねユキちゃんのこと」

「うちの娘と同い歳くらいで…あれ?」

「あの子ここの家の子なんだ…」

兎は時速70キロ、小型犬は時速20キロで走るそうだ。悟は世界中の動物のことを知りたい、この世界で発見されていない動物と話したいと願っていた。いろはは相談しようとしたいが、メエメエに秘密にするように言われていた。どうしても話たい…公園での事件でガルガルの話題になるごまかすのが下手なようです。

「困ったことがあったら言って、いつでも相談に乗るから」

「ありがとう…むっちゃ相談したいよ…」

「ガルガルワン!」

わんだふるぷりきゅあ2話わんだふるぷりきゅあ2話

アニマルタウンにガルガルが出現した。動物たちが警戒して吠えまくる。こむぎはキュアワンダフルに変身してガルガルを助けに河川敷へ向かう。自分を助けてくれたように、いろはがガルガルを助けたいと思っていることをこむぎは知っていた。

「いろはあの子を助けたいんでしょう?こむぎを助けてくれたみたいに」

「痛くて寒くて、独りぼっちで寂しくて、怖かったけど、いろはが抱きしめてくれてほっとしたよ」

「いろはがいてくれるから毎日がワンダフルなの!ガルガル放っておいたらワンダフルじゃなくなるよね?だからこむぎ行くよ!」

わんだふるぷりきゅあ2話わんだふるぷりきゅあ2話

ダチョウのガルガルは暴れまくり被害が拡大する。攻撃されダメージが蓄積するワンダフルを見て、いろはは一緒に戦いたいと願う。すると鏡石が光り、空間からワンダフルパクトが出てきて、いろははキュアフレンディに変身する。

「私もだよ!こむぎとお散歩したり、ご飯を食べたり、そんな毎日が、こむぎと一緒の毎日がワンダフルなの!だから私も一緒に」

「プリキュア・マイ・エボリューション!みんなの笑顔で彩る世界! キュアフレンディ! あなたの声をきかせて」

「うわああ一緒だ!お揃いだ!」

「あの子を助けたい力を貸してくれる?」

「勿論!」

2人目のプリキュアが誕生した。紫の衣装で、髪型は三つ編みの黄色。ガルガルを追いかけるために走り出すと、身体能力が飛躍することを実感し、コントロールできる。メエメエから聞いたことをそのまま伝える。ガルガルの姿は本当の姿ではない。

闇に呑み込まれてガルガルは更に暴走してしまうが、二人は一緒に抱きしめて説得することに成功する。浄化するがダチョウはとても苦しんでいた。

「教えてあなたのこと!大丈夫だよ!あなたのこと傷つけたりしないから」

「私はキュアフレンディあなたの力になりたい!あたしと友達になろうよ」

「一緒に遊ぼう!」

トランクからメエメエを呼び出し、二人がプリキュアとして協力してくれることに喜ぶ。トランクはニコガーデンに繋がっているため、休息することで回復することができる。全員でニコガーデンに向かうことになった。

「それはワンダフルパクト!あなたも?」

「私もプリキュアやるよ!苦しんでいる子達を放っておけないから」

「その言葉プリキュアです」

次回「言っちゃダメエ~!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)