わんだふるぷりきゅあ35話感想「悟の告白大作戦」いろはとの出会い

わんだふるぷりきゅあ35話

わんだふるぷりきゅあ35話「悟の告白大作戦」の感想です。遂にこの時がやってきました。神回であること間違いなし!いろはと悟の関係に進展はあるのだろうか?まゆが背中を押すことになるのか?ドキドキワンダフルなことが起こりそうな予感。

悟の告白大作戦

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悟は女子生徒から呼び出されて告白されますが、断ります。その会話をまゆとユキが聞いてしまった。たまに告白されることがあるようだが、悟の好きな人はいろはであり、告白しないのは、困らせたくない。ダメだった時に気まずくなり、関係を壊したくないという意思は変わっていなかった。

「好きです…付き合ってください」

「気持ちはすごく嬉しいんだけど、ごめん」

「もしかして好きな人がいるの?」

「猫屋敷さんどうしてここに?」

「違うの!決して盗み聞きするつもりじゃ…」

「忘れ物を取りに来ただけ、やりとりを聞いたのはたまたま」

「全部聞いてた?」

「こういうことよくあるの?」

「時々だよ」

「それ全部断ってるのね…いろはのことが好きだから?」

「兎山君は気持ちを伝えないの?」

「犬飼さんを困らせたくないから、それに今の関係が壊れるのも嫌だし」

下校しようとしていると、いろはは楽しそうだった。大好きな男の子が来るらしい。忙しいため会うことができない常連の人がいるようで、その話を聞いた悟は混乱して放心状態となり、まゆはライバルが出現したことに驚く。いろははケイジ君を紹介してくれるようです。

まゆちゃんの口の中に♡が描かれている。

「今日はねケイジ君が来るんだ♪私!だ~い好きなんだ♡」

「ちなみにどんなところが好きなの?」

「すっご~くカッコイイの!頭良くて、頑張り屋さんで、足もとっても早いんだ」

「もしかして兎山君ライバル出現だよ」

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3人は何故か隠れながらいろはとケイジ君の様子を隙間から伺っていると、そこには確かに男性の姿があった。さらにいろはのことが大好きであると発言あり衝撃が走る。予想はしていたが、ケイジ君とは人間ではなく犬だった。

「はしゃぎすぎだよ」

「大好きないろはちゃんに会えたからね」

「今いろはちゃんのこと大好きって」

いろはに紹介されるのだが、嘱託警察犬を目指しているのだ。ユキいわく、飼い主といろはの関係がいいこと指摘する。一安心した悟だが、楽しそうに話しているいろはを見て、あまりいい気分にはなれなかった。今来たばかりだが、悟は帰るのだった。続いてまゆとユキも帰る。

「見てたら、どうしてもモヤモヤして」

「兎山君告白しよう!ずっといろはちゃんのことを想ってきたんでしょう!言葉にしなきゃ伝わらないよ」

「いいの?いろはちゃんが他の誰かと付き合っちゃっても!」

「それは嫌だ!」

「決まりね戻りましょう…先手必勝!取られる前に告白するの」

「大丈夫!怖くない怖くない!だって私!結んで紡いでつながる世界のキュアリリアンだもん!」

「なんて伝えたらいいか…」

「そういう時は経験豊富な先輩たちに聞いちゃおう」

いろはが他の男に取られてしまうのは嫌だと告白することを決意するのだが、今から行こうという流れになった。まゆはいつも以上に自信を持ち積極的である。更にユキのこのニヤっとした表情小悪魔すぎる。様子を伺っていたニコ様も参加して、ニコガーデンのニコアニマルに聞くことになった。

メエメエは悟の願いを叶えるために、説明を始めニコアニマルの求愛行動から学ぶことになった。メエメエは悟がいろはのことを好きだと知らなかった。いろはに特別な想いを抱いていることでショックを受けて泣き出す。メエメエの中の悟のイメージすごすぎる。

「悟君の頼みとあらば、私も、皮脱がなければいけませんね」

「悟はいろはに告白したいんだって」

「知らなかった…あんなにいっぱいお話していたのに」

「悟はいろはのどこが好きなの?」

「一言では…」

「いっぱいあるんだね」

いろはとの出会い

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まゆは悟に、いろはとどんな出会いをしたのか質問すると、語り始めた。これはみんなも知りたかったことである。

3年前、大福が蛇に襲われて動物病院に連れて行った。その時に出会った少女が、いろはだった。悟の心配する心を察し、大丈夫であると支えた。大福はロップイヤーと呼ばれ、元々耳が垂れている種類なのだ。

「大丈夫だよ!心配いらないよ…大丈夫!」

「優しいんだね♡」

大福が二人を出会わせるきっかけとなったのだ。いろはの優しさと笑顔に惚れ、それからも病院に行くようになり、二人の関係が始まった。

いろはが笑うと自分も温かくなる。たくさん話したくて動物のことを勉強して、いろはが喜んでくれると自分も嬉しい。

この気持ちを伝えればよいと、まゆはアドバイスすると考え込む。メエメエが話しかけるのだが全然話を聞いてくれなかった。

「その気持ちを素直に伝えたらいいんじゃないのかな?」

「つまりシンプルかつ、分かりやすく整理して伝える必要がある…」

「悟君いつまでも私とお友達ですよね?これからもお話してくれますよね?ね?私の話を聞いてくれない」

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ガオウが活動しないため、トラメはプリキュアと遊ぼうとカンガルーのガオガオーンを召喚する。プリキュアに変身するが、パンチの威力が高く、回避しても風圧で吹き飛ばされてしまう。

フレンディはリボンバリアーを展開するが、連続パンチ+ダブルキックでバリアーごと蹴り飛ばされてしまう。そのまま木に激突する。負傷してしまっても助けようとする気持ちは変わらず、悟のアドレスで捕獲作戦を実行する。

「きっとあの子はもっと痛いはず」

「カンガルーは後退できない前にしか進めないんだ」

「ありがとう悟君」

ライオンのサポートで高速移動を使い誘導する。運動が得意ではない悟はフレンディを追いかける。さらにメエメエも追いかけるが追いつかず。

「動物たちのために頑張る君を、僕は応援することしかできない!でも君の笑顔が好きだから、君の笑顔を守りたいから、頼って貰えるよって距離にいたい」

ニャミーとリリアンがネットで捕獲して、エターナルキズナシャワーで浄化に成功する。

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さて、ここからが、クライマックスだ。

いろはは悟に感謝の言葉を伝えるのだが、悟は黙ったままだった。遂に告白する時が来た!まゆが声を上げて、メエメエがニコ様に口を塞がれる。

「悟君アドバイスありがとう…おかげで今日も」

「犬飼さん…帰ろうか」

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真剣な表情だったので告白するのかと思ったが言えなかった。するとメエメエが爆弾発言してしまう。やっちまったよ(笑)

「もう!驚かさないで下さいよ!いろは様に好きって告白するかって思ったじゃありませんか…あ!」

いろはは、悟が自分のことを好きだっていうことを初めて知り驚く。悟は顔が真っ赤になり次回に続く。

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さてさて、いろはは悟の気持ちに応えてくれるのだろうか?悟のことをどう思っていたのか?おそらくあまり意識してはいなかったと予想するが、いつも助けてくれていたのは、好きだったから。

告白聞きたかったけど、この展開の方がわんぷりらしくて面白い(*^▽^*)

次回「特別なワンダフル」

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