わんだふるぷりきゅあ24話「不思議すぎるたまご」の感想です。9名のキラリンアニマルが帰還したことで、ニコガーデンが本来の力を取り戻すことができた。メエメエはプリキュアに感謝した。ニコが姿を見せるのかと思ったが、キュアぱずのダイヤらしき宝石から、角がある卵が現れた。
「こんなにおめえでたいことはありません…本当にありがとうございます」
「あの高貴な輝きは、もしやニコ様がお戻りになられたのでは?」
角ということはペガサスなのだろうか?何故卵になったのかは不明で、中に眠っている可能性が高い。ドキドキプリキュアで、アイちゃんが誕生したように、登場するのだろう。
不思議すぎるたまご
メエメエは自分が卵からニコ様が復活するまで預かると言い出しますが、みんなは不満そうな表情をしていた。メエメエは自分だけが感謝されることばかり考えていたのが、みんなにバレバレだった。
「触っちゃダメ~!ニコ様の執事である私が全身全霊でお守りします」
「きっとこう言ってくれるはず、メエメエ偉い!すごい!最高!」
「自分だけニコ様に褒められようとしてない?」
スワンにニコガーデンを案内されることいなり、キラリンアニマルは改めてプリキュアに感謝する。ユキは素直になれずにいたたのだが、心を読まれていたようで、昔と今では心に変化があり、助けようする気持ちになっている。
「お礼なんていらない。私はあなた達を助ける気なんてなかった」
「またそんなこと言ってるキラ?昔はそうでも今は違うキラ?」
ニコガーデンには、まだ帰還していない行方不明のニコアニマルがたくさんいた。木の陰で子供のゴリラが母の帰りを待っていた。これからお祝いパーティーを行うのだが、子供のゴリラは、ぼっちで行動していた。ユキはゴリラが遊んでいた木の枝を気にしていた。
夜に寝ていたいろはは、部屋が輝き目を覚ますと、そこにはニコ様の卵があった。卵は勝手に人間界へ移動することが可能で、いろははメエメエに返しに行く。ニコガーデンでは卵がないとメエメエが騒いでいた。
「ちょうどいいところに、ニコ様の卵を知りませんか?」
「起きたらいた…そんなことがあるわけないでしょう!まさかお二人は卵を連れて帰ったのでは?」
「本当に気づいたらベットの上にいたの」
いろはのことを疑ったメエメエは、入り口と窓をガードして卵が持ち出されないようにしていた。
翌朝起きると、卵が犬飼家にあった。いろはは、これからのことをみんなで相談する。メエメエは反対していたが、悟の言葉を素直に聞いて人間界で育てるようにお願いする。
「ニコ様うちに来てて、相談があるんだけど…」
「ダメエエでございます!卵をニコガーデンではなくこちらの世界で育てるなんて」
「卵は自分でこっちに来ちゃうでしょ」
「こちらの世界に来るのには理由があるのかもしれないよ」
「どうぞよろしくお願いします」
ニコ様の正体は何なのだろうか?鳥の卵なら温めなければならないと、みんなで自己紹介をして温める。
ゴリラのガルガルが出現し、子供ゴリラの母親だった。鉄塔を破壊して投げつけてくるため、うかつに近づくことができなかった。ニャミーはスワンのサポートで飛行可能になった。子供ゴリラが遊んでいた木の枝を見せると大人しくなった。
「あなたはこれを知っているんじゃないの?」
プリキュアアミティールミエールで浄化しておしまい。戦闘シーンが、ほぼない状態で今回の物語は終わった。
ゴリラの親子は再会し喜んでいた。ユキはゴリラのことを思っていたのであるが、素直じゃなかった。
メエメエは卵を大事にしているが、いろはたちが人間界に帰ると家には卵があった。
ニコ様とは何者なのか
角があることから、牛、サイ、ヤギなどの動物が考えられる。ニコガーデンのリーダー管理者的な存在であるのだろうけど、どんな存在なのかメエメエから語られていない。いろはの自宅に何度も移動することで、興味を持っているに違いない。
次回「夏だ!海だ!宿題だ!」
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