わんだふるぷりきゅあ41話感想「ユキ・オンステージ」

わんだふるぷりきゅあ41話

わんだふるぷりきゅあ41話「ユキ・オンステージ」の感想です。ユキが主役となる物語。演劇部が、アニマルタウンの演劇祭に出ることになったため、ユキに出演を求める。中学生の演劇コンクールで優勝した実績があるのだが、ユキは断った。

「どうしても演劇に出て欲しい人がYESと言ってくれないの」

「猫屋敷ユキさん演劇部に入部してください」

「嫌よ」

「ここまでやっても素晴らしさが伝わらないなんてね」

「何回来てもお断り!」

ユキ・オンステージ

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烏丸が協力してくれて、蔵から150年前に書かれた、狼についての日記が出てきた。

怪我をしていた狼と出会い、薬草で治療して川で水をくんでくると、狼の姿はなかった。

魚釣りをしていると夜になり、迷っていると、あの時の狼が現れて案内してもらい、帰ることができた。

その狼は辺りに住む狼の統領だった。言葉は分からないが一緒に過ごす時間が長くなった。

残りは古い字で書かれていて解読できなかった。

昴と呼ばれる人物が日記を書いていた。

演劇部の狐崎は、日記から新たな物語を書いて演劇にしようと行動に出る。

「絶滅したのは、あんたたち人間のせいなんだよ」

いろはは、狼と人間が仲良くなったが、この後どうなったのか気になった。ざくろの言った言葉を思い出す。二人の関係が悪化した理由はなんなのか?この狼がガオウなのだろうか?

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狐崎は本気を出して1日で物語を完成させた。そのタイトルは狼王ウルフェン。

狼の王と人間が世界を救う物語なのだが、これから進めるには、時間も人手も不足していた。みんなが協力することになりました。狐崎はユキを誘惑し、まゆの一押しで説得することができた。なんだかんだ言って、ユキはまゆの指示に従う。ユキの役は狼に変身の力を与える森の女神様である。

「ユキさん…まゆさんが作ってくれた衣装着たくない?」

「ユキが着てくれるなら、すごく頑張るから」

「仕方ないわね…」

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演劇祭が始まり、メエメエとニコ様も観に来ていた。最近メエメエも人間の格好をして登場することが多くなった。ザクロがカメレオンをガオガオーンにして暴れ出す。演劇の最中で、この後すぐにユキの出番が来てしまう。しかし、ガオガオーンを放置するわけにはいかない。ニコ様がユキの代わりに女神様を演じることになった。

「私、演劇というものを観るのは初めぇてでございます」

「ニコニコしてる楽しみだね♪」

ガオガオーンは姿を消し、舌を伸ばして攻撃してくる。森と透過してどこにいるか分からなかった。

ユキの活躍の場をニコ様が代行することになったが、見事に演じきった。

「ウルフェン、そしてプレアレスよ…あなたたちの友情こそが、人と動物を結ぶ懸け橋!この世界を守るために力を合わせるのです!」

「なんて皇后しいの…正に女神様…でも誰?」

ニャミーはキツネのサポートを発動させ、ワンダフルをメイクブラシに変身させる。伸ばしてきた舌から場所を特定し、ブラシでガオガオーンがどこにいるのか分かりやすくした。フレンディバリアーとリリアンネットで捕獲した。ニコ様も駆けつけ合体技エターナルキズナシャワーで浄化することに成功する。

こむぎはウルフェンとガオウを重ね合わせていて、舞台で声を出してしまった。本来はこむぎの台詞はなかったのだが…ここからアドリブになる。ユキも加わりフォローすることになった。

「狼であっても僕は…」

「共に生きる道などない!」

「そんなことないよ!」

「そんな台詞なかったよね?」

「この者がどうしても伝えたいことがある」

「人と犬が仲良くなれるんだから、人と狼も仲良しになれる」

「一緒に遊ぼう!仲良しになればワンダフルだよ♪」

みんなの協力のおかげで演劇祭は大成功した。狐崎はユキに女神を演じてもらいたくて頑張って物語を書いた。途中で女神様役をしていた人物な何者なのか気になった。次があれば参加してほしいと願っていた。

次回「みんなのおうちのワンダフル」

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