わんだふるぷりきゅあ1話「はじまりはわんだふる！」の感想です。2024年2月4日に新しいプリキュアがスタートしました。犬飼いろはと犬飼こむぎの物語が始まりました。主人公の犬飼いろはは中学2年生で、家族構成は父、母、犬。日課はこむぎと散歩である。

「みんな元気！みんななかよしわんだふる！」

はじまりはわんだふる！

父が朝食と弁当の用意しているが、この人はムキムキですが、何かの選手なのか？母は洗濯物を干している。母に言われて、バレーの試合の助っ人お願いされているのを思い出して慌て出掛ける。

いろはと遊んでほしくて、こむぎはいろはにしがみつく。いつもの挨拶をしても離れてくれないこむぎを母が捕まえた。

「帰って来たら遊ぶから…こむぎおすわり！おてて！握手！いえーい」

こむぎは窓からいろはの姿を眺めていた。いろはは友達に呼ばれて、こむぎはお留守番という夢を見ていた。ペットの気持ちはこんな感じなのだろう。兄妹がいるとして、兄や姉が自分を置いて、友達と遊ぶことを選び、ぼっちにされたらこんな気持ちになるだろう。

「お散歩楽しいね…今日はどこに行こうか？」

「いろは…一緒に遊ぼう」

「こむぎはお留守番ね」

どこかの世界で動物たちが倒され石にされてしまった。

いろはが帰宅すると約束通り遊んでくれて、散歩に出掛けます。同じ学校の兎山悟が鏡石の前で何かをしていた。石に姿が映ると願いが叶うと言われていた。この石も祈りや願いなどに使われていた可能性が高い。

いろはは昔から鏡石に動物と話ができるようにお願いしていた。今の願いは悟と同じクラスになれるようにだった。去年は別のクラスだったため、今年は同じクラスなら話せるという思いがあり、特別な感情はないようです。

こむぎはため息をついていると鏡石に姿が映っていた。

猫屋敷まゆは、ペットの猫屋敷ユキとこの町に引っ越してきました。友達がいないようで、散歩中のいろはに声をかけられると、慌てて姿を隠してしまう。どうやら人見知りのようだ。頑張って友達作ると言いながら、逃げてしまったご主人を憐れむような顔で見るユキ。

この猫の表情好き♡まゆちゃん可愛い、引っ込み思案で素直じゃない性格かもしれない。

家と店が一緒で、また登場しましたPretty Holic家族が経営者ってことかな？

「気持ちいい風だね…この町動物がたくさんいるからアニマルタウンって呼ばれてるんだって、友達たくさんできるといいね」

「にゃー」

「私…勿論私も頑張って友達いっぱい作るよ…何その顔？」

「可愛い猫ちゃん発見！はじめまして私、犬飼いろは、この子はこむぎ…まったねー」

「にゃーお」

「別に逃げてないからね…急にこっち見るからビックリしただけで…あの子ユキに向かって自己紹介してたね…」

公園で遊んでいると、こむぎは鏡石を発見する。異変を感じ他の動物たちも怯え始めた。巨大な羊のモンスターが出現し、全員が避難する中で、子供と犬が取り残されてしまった。いろはは子供と犬を助けるために立ち向かう。この子もヒーローガールである。

「こむぎはここで待ってて！絶対戻ってくるから、あの子たちを放っておけないから」

こむぎはガルガルを誘導して引き付ける。前作の主人公…まなつ、ゆい、ソラに続いて、運動神経は優れているようで逃げまくる。だが転倒してしまい追い詰められてしまうと、こむぎは震えながら、いろはを助けに走り出す。

「いろは！わおーん！いろはぁぁぁぁぁぁ！」

「あなたは？」

「ワンダフルパクト！プリキュアマイエボリューション！３！２！１」

「みんな大好き素敵な世界！キュアワンダフル！みんな遊ぼう」

えΣ(ﾟДﾟ)こむぎが人間の姿に変身してガルガルの前に立つ。

は( ﾟДﾟ)？犬がプリキュア？こっちが主人公！

プリキュア4人が登場するのは知っていたが、いろはが主人公だとばかり思っていました。妖精が人間になりプリキュアに変身する流れは、歴代シリーズにもありましたが、今回は予想していない展開でした。犬がピンクプリキュアか…驚きました(*’▽’)

ご主人様を守るために、ペットがプリキュアに変身するとは…

プニシールドを展開して攻撃を防ぎ、攻撃を回避する。運動能力が高めで優れているようです。ガルガルに追いかけられていたが、逆転し追いかける側になっていた。キュアワンダフルはガルガルを抱きしめて浄化した。必殺技の発動せず浄化するとは、いろはに優しくしてもらったから、その優しさを誰かのためにしてあげられる。

「いろはを傷つけちゃだめー！何ガルガルしてるの？いうこと聞かないとおやつぬきだよ？」

「なんであの子私の名前知ってるの？」

「あなた苦しいの？こうするとね苦しいのがなくなるんだよ？ガルガルしないで一緒に遊ぼう！」