キミとアイドルプリキュア2話感想「私、バズっちゃってる」の感想です。咲良うたは、キラキランドからやってきた妖精プリルンと出会いました。チョッキリ団が出現し、人間の心にあるリボンを切り、マックランダーに変えてしまいました。暴走してしまった人間を助けるため、うたはキュアアイドルに変身して敵を浄化することに成功しました。
私、バズっちゃってる
うたは自分がキラキラに輝いて歌えたことに満足していた。常に変身アイテム、アイテムハートブローチを腰に装備している。リビングのTVから人気急上昇の新人アイドルとして自分の動画が放送されていた。SNSを中心にアイドル動画がバズリ注目を集めていたのだが。この動画は誰が撮影して投稿したのだろうか?
妹のはもり、母親も既に情報を入手していて、キュアアイドルのことを知っていた。可愛いと褒められたことで、デレデレ照れている。プリルンがアイドルをみんなに見てもらいたいと、動画をネットにUPしたようだ。するとキラキランドの女王、ピカリーネ様から連絡があった。
「わ、わ、私TV出てる?」
「初めまして、私はキラキランドの女王ピカリーネ!です」
「私、咲良うたです」
互いに自己紹介し、キラキランドで起きた出来事を説明されました。キラキランドで平和に暮らしていると、ダークイーネがビッグキラキラリボンを切断してしまった。暗闇に包まれてしまい、閉じ込められてしまった。
闇に包まれし時、アイドルハートブローチを手にした救世主アイドルプリキュアが、光で闇を照らす!という言い伝えがありました。この状況から、うたが救世主アイドルプリキュアとなる。
救世主伝説って劇場場仮面ライダー555だよ。
うたはキラキランドを救いに行こうとするのだが、場所が分からなかった。ダークイーネとチョッキリ団が、人間界を闇に変えようとしていることを知り、まず人間界を守るようにと指示を受けました。
マックランダーを浄化するとキラルンリボンを入手することができる。キラキランドを元に戻すには、そのリボンを全て集める必要がある。つまり、プリキュア活動の目的は、奪われたリボンを回収して、キラキランドを復活させること。
プリキュアのステージを無許可に撮影することは禁じられているため、プリルンは女王から注意されてしまった。約束を破ってしまったため、紙がモッサモサになります。慌てて動画を削除しようとしますが、手遅れでした。「一度上げたものは消えません」と指摘され謝罪する。
無許可撮影の動画をネットにUPしてはいけないと警告なのだろう。その投稿は適切か?不快なものではないか?間違っていないのか?ちゃんと考えろという視聴者へのメッセージである。
プリキュアの正体を他人に知られてはいけないと注意される。うたが変身していると知られたら、ダークイーネに狙われる可能性があるのだ。
学校にはプリルンを連れてはいけないと話す。1日行動を共にして分かったことは、指示を聞かない。勝手に行動する。ネットに動画をUPする。誰かに見られる可能性が高い。これだけ不安要素があるなら、妖精としての自覚はない。
グミ占いをすると、明日はストーンアップすると出た。グミ占いってなんだろう?
新学期
クラス分けが張り出されると、紫ツインテールの生徒が、キュアアイドルのポスターを貼りました。なんと「キュアアイドル研究会メンバー募集中」と記載されていて、クラス分けの紙よりも大きく目立っていた。うたは驚きました。
「こころキュンキュンしてます♪」
2-Aになったうたは、東中みことと同じクラスだった。みことはキュアアイドルのこと大好きでファンになってしまった。何故かプリルンは一緒について来てしまっていた。1年生歓迎会で合唱をすることになり、ピアノの伴奏を蒼風ななが立候補しました。
なな母はプロのピアニストでフランスにいる。クラスはキュアアイドルの話題で盛り上がり、うたは照れていた。
チョッキリ団のカッティーは、キュアアイドルの動画をリピートして研究していた。チョッキリ団の味とは、ドキドキプリキュアの敵勢力あの3人のアジトと似ていた。ザックリーが出撃しようとすると、カッティーが出撃した。
みことはキュアアイドル研究会に入部していた。アイドルの歌を聴くと笑顔を見ると元気になれると喜んでいた。推し活するようにキラッキランランになっていた。うたは、自分の影響力で、誰かを幸せにできると自信があった。
カッティーは、みことのリボンを奪いバックランダーに変えてしまう。プリルンが気配を感知し、自分の活躍する場所ができたと浮かれてしまっている。うたは、プリキュアの使命がアイドル活動であると思っているが、誰かが危険に巻き込まれているということを考えていなかった。その異変に気が付いたななが後を追う。
救世主伝説
「私の出番来ちゃった?…よーし私行っちゃうよ♪」
「キミと歌う、ハートのキラキラ!笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」
「みんなのキュアアイドル頑張っちゃうよ♪」
華麗な身のこなしで攻撃を回避し、蹴り応戦する。余裕で戦闘中にも関わらず、写真撮影する。こりゃダメだ。ペンライトのビーム攻撃を回避していると、そこにななが駆けつけて、キュアアイドルが戦っていることを知る。連続で攻撃を受けてキュアアイドルはダウンしてしまう。
カッティーはプリルンがキュアアイドルを選んだことが間違いだと指摘する。戦闘中に遊んでる時も、世界が闇に包まれていることの重要性を理解していない。敵にしては、まともな正論を言いました。
プリルンは指摘されて泣き出してしまうと、キュアアイドルはプリルンの涙を拭く。そして、自分の頭を両手で叩いて気合を入れた。グータッチで攻撃してダウンさせ、必殺技で浄化に成功する。
「ごめんね…もう大丈夫だよ!真っ暗闇になんて絶対させないから!」
「私キラッキランランにした…プリルンも君のことも…絶対に助ける私の歌で」
みんなにチヤホヤされて、浮かれていたということを自覚して反省する。気持ちの切り替えが早くて、すぐに対応できるのは素晴らしい。毎回このアイドルステージやるのか?必殺技の発動時間長いということは隙だらけです。簡単に妨害されたり無効化されたりする可能性がある。
カッティーは歌を口ずさんでいるが、実はもうファンなのでは?
ななは状況を全て見ていた。
「キュアアイドルの夢を見ていたような…」
「夢じゃないよ…みことちゃん応援してくれてありがとう…これからもよろしくね♪」
「アイドル気分になっちゃってたけど、私は光で闇を照らす救世主…歌って踊ってファンサして真っ暗闇を照らすプリキュアなんだ」
普通のアイドルではなく、世界の闇を照らす光となる存在、救世主であると改めて自覚する。
次回「勇気を出してキュアウインクデビュー!」
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