キミとアイドルプリキュア5話感想「マネージャーさんついちゃった」

キミとアイドルプリキュア5話

キミとアイドルプリキュア5話「マネージャーさんついちゃった」の感想です。喫茶グリッターでコーヒーフロートを注文した男性は、うたとなながプリキュアであることを知っていた。プリルンが投稿した動画は拡散されてしまい、反響が大きかった。コメント欄で仕事の依頼があったことに気が付く。

「どうしよう昨日のあの人、お店まで来ちゃった…バレちゃってる?」

「でもどうして?」

「私、田中と申します…アイドルプリキュアのマネージャーを務めさせていただきます」

「は?マネージャー」

田中

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田中と名乗る男は、マネージャーをすると要望してきたため、女王ピカリーネに相談することになった。ななは初めて会うので自己紹介する。

田中はキラキランドの出身で、本当の名前はタナカーンで、プリルンの裏に住んでいた。人間界ではこの姿で活動していて、キラキランド出張所に住んでいる。異変が発生した時のためのパトロールである。

プリキュアとしての活動は、マックランダーを浄化して、キラキランドを救うのが目的であるため、人間界でのアイドル活動は避けるべきだと判断した。プリキュアが救世主として活動できるように、管理してサポートするのが田中の使命である。

ななは、田中にコメントで仕事の依頼があったことを報告する。プリティホリックの森こはるという人物から、新作コスメのキャンペーンをお願いしたいとのこと。うたは喜び、ななも仕事を引き受けたいと強く要望する。自分に何かできることはないか?心に強い決意があった。

「キュアウインクになって何かやれることはないかって考えていました。だからこの人の力になれるなら、やってみたいんです。中学生の私達だけなら難しいけど、田中さんが手伝ってくれたら、できると思うんです!」

プリルンが田中の顔に抱きついて、強制的に許可させることに成功する。

初仕事

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早速行動開始する。森と打ち合わせをするのだが、うた&ななはマネージャー見習いという設定である。新作リップはリボンの形で、花道タウンに新店舗がOPENするのだが、スケジュールがギリギリで、明日CM撮影を行うことになった。

キャッチコピーは「プリティアップで、キラッキランランな私」

森は、子供の頃からプリティホリックが大好きで、みんなを幸せにできたらいいなという思いがあった。アイドルの言葉にときめいて、使用許可を求める。うた&ななは許可するように田中に頷く。

うたは犬の散歩途中でカイトと出会う。この近所に住んでいるのだろうか?カイトの初仕事はコスメのCMだった。まさかうた達と一緒の仕事であった。これだけは大事にしたいという思いがあったのだが、犬が引っ張り最後まで聞けなかった。

CM撮影を行うため、ふたりはプリキュアに変身する。非戦闘時でプリキュアになるのは、あまりいないが、過去には数人存在している。

プリルンも気に入られ撮影開始することになったが、二人は緊張して上手くできなかった。森からのアドバイスでカメラを意識しなくなり順調に進む。しかし、ザックリーが現れ森がマックランダーにされてしまう。

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ウインクバリアで防御して、田中を守るためバックランダーを誘導する。攻撃を回避してダブルプリキュアパンチするのだが防御される。カウンターを受けて二人はダウンする。

「こはるさんの大事なお仕事邪魔させない!」

「これがアイドルプリキュアか…」

「キラキランドの救世主がアイドルプリキュアと呼ばれているのか?少しだけ分かったような気がします。この輝きがキラキランドを救うことになるかもしれませんね」

ウインクバリアで防御し、アイドルがグータッチで攻撃する。バランスを崩したところを狙い、必殺技ウインククレッシェンドで浄化に成功する。

田中はウインクを見てプリキュアの強さを知った。さきほどまでは死んだような目をしていたのだが、二人を見るその目は輝いていた。

プリティホリックがOPENしてモニターに二人が映し出される。行列ができて売上も期待できそう。うたはカイトに先日のことを聞く。

「この前言ってましたよね?それってなんだったんですか?」

「一緒に仕事をする人達に笑顔になってほしい」

うた&ななもカイトと同じ気持ちだった。森お客様も素敵な笑顔になっていた。プリキュアとしての活動が最優先だが、誰かのために力を貸してあげたいというななの気持ちも大切である。

家に帰ってくると、グリッターで田中がアルバイトとして働いていた。志望動機はコーヒーフロートの味が忘れられないからである。しかし、本当の目的は、二人の側にいることである。ななの行動を見て、田中の心に変化が現れたようです。

「どういうことですか?」

「マネージャーとして近くにいた方がいいと思いまして」

「それって管理の方のマネージャー?それともアイドルのマネージャー?」

「どっちもです!アイドルとしてのキラッキランランをもっと見たいと思いまして」

これからのプリキュアとしての活動は、救世主+アイドルの併用になると思われます。

気になったのだが、グリッターは自営業で、席数も多くない。アイドルタイムは利用者が少ないため、田中を雇用するくらいの売上があるのだろうか?

プリティホリックの前には、キュンキュンのあの子がいた。

次回「心キュンキュンしてます」

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