キミとアイドルプリキュア29話感想「メロロンのともだち」封印した想い

キミとアイドルプリキュア29話

キミとアイドルプリキュア29話「メロロンのともだち」のネタバレ感想です。単独のメロロン回と思ってましたが、蒼風なな回でもありました。ウインクキッス回となっています。今までにない組み合わせとなっていて面白い展開に…そして、伝説のアイテムハートキラリロックの呪いが発動します。プリルンが封印した想い失われた記憶と同じようにメロロンが封印した想いとは何か?

トークショー

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冒頭から伝説のアイテムハートキラリロックに何かが起きようとしていました。ものすごい悪い予感しかありません。おそらくメロロンの心の変化により、発動するものと考えられます。

アイドルプリキュアVSズキューンキッストークショーが開催されました。キュアウインクに質問がある人と言われ、たくさんの子供達が手を上げます。その中で後にいる引っ込み思案な少女がいました。アイドルは真っ先にその子に声をかけました。

ウインクは自分を同じようなタイプの少女だったので、いつものように優しくゆっくり話して対応しました。更にウインクして少女は感激します。

「次はキュアウインクに質問のある人?それじゃ一番後ろの君!」

「えっと…」

「大丈夫ゆっくりでいいよ♪(ウインク)」

「アイドルプリキュアとズキューンキッスは仲良し?」

「質問ありがとうね…みんな仲良しだよ」

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仲良し、友達という言葉をやたらと嫌っている。前回のプリルンがうたのためにタイムカプセル発掘作業でも気にしていました。トークショー終了後、アイドルがズキューンと仲良くしていて、キュンキュンの一言でキッスは怒ってしまいました。

キッスはズキューンの手を引き、その場から離れます。

「最高のお友達って言われちゃいましたね」

「一緒にしないで!だってあなた達はアイドルプリキュア、私達はズキューンキッス…私はあなた達の友達じゃない!」

メロロンのともだち

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喫茶グリッターで、どうしたらメロロンが友達になってくれるかと作戦会議を始めました。プリルンはメロロンが酷い発言をしたことを注意しようとしますが、タコさんウインナーを食べさせられてごまかされてしまいました。

メロロンはプリルンのことが大好きで、他の人と仲良くされるのがヤキモチ嫉妬だと思っていましたが、それ以外の感情があるのかもしれません。

うたはメロロンと改めて友達になろうと声をかけます。こころとななも続きますが、やはり友達にはなれないと拒否されてしまします。外に飛び出すメロロンは、ボソッと独り言を言います。それは本当は友達になりたい…何か友達に慣れない理由があるはずです。

「ショボンボボンボン」

「私達のこと友達じゃないなんて…」

「メロロンどうしてあんなことを…プリー♥」

「友達だから」

「急に何メロ?何故そんなこと言うのメロ?」

「今から友達になってください!ちゃんと言ってなかった…メロロンと出会って毎日が楽しくなったんだ!キッスになれてすごく心強かった!一緒にいられて嬉しんだ!」

「私もです友達になってください」

「私とも友達になってほしい」

「そんなの無理メロ…メロロンにはねえたまだけメロ…わからずやメロ」

「本当はみんなと友達に…」

プリルンわからずや会議が始まりました。こころがメロロンの真似するのですが非常に似ている。プリルンはウインナーを食べてしまったことだと勘違いしていた。

キラキランド襲撃事件の時に守ってくれたプリルンに心ズキューンされたため、独り占めしたいから、他の人とは友達になりたくないのかと考えられた。しかし、ななは違うのではないかと考える。

メロロンが、ぼっちで出掛ける時は図書館である。プリルンが一緒に行って本で遊んでいると怒られたことがあるので、図書館には行かなかった。ななはメロロンのことが気になり向かうのだった。

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メロロンはキズナのリボンという本を探していると、ななが一緒に探してくれることになりました。無事に見つけることができて、本を読みます。うたのように積極的に攻めるのではなく、メロロンの気持ちになって、ゆっくり心を開こうとします。

「その本探してるんだね…一緒に探そう」

「一緒に探してなんて頼んでないメロ」

「私もあるよ…独りじゃ見つけられないこと」

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メロロンは本を読んでも頭に入ってこないそうなので、ななは自分の過去の話をします。小さい女の子はピアノを始めました。 夢中になり好きになりピアノ教室に通い始めたのだが、周囲の人に話しかけることができなかった。

発表会の日にうたと出会い勇気の出るおまじないウインクをされて、周囲の人にも話しかけることができるようになりました。

ななはメロロンと同じ性格ではありませんが、もしかしたら自分と重なる部分があるかもしれないと、一歩踏み出す勇気の言葉を伝えました。

「あの、それ何の楽譜かなって?」

「私独りじゃ一歩を踏み出せなかった…本当はみんなと友達になりたかったのに」

本を探すのも一緒だと思うの…一緒なら見つけられる、だから一歩を踏み出すウィンウィンウインク!一緒に進もうメロロン!いつでも私を、私達を呼んで、どこにだって飛んで見つかるまで一緒に探すから」

「ありがとうメロ…みんなとお友達に…」

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メロロンは、ななの言葉とウインクで、少しだけときめいてしまいました。メロロン→ななにだけは、少し対応が違いましたからね。初めてありがとうと言葉を伝えました。これは心に変化が起きましたね。ななちゃんはすごいな♪うたから受け取った勇気が、メロロンに影響を与えたのだ。

チョッキリーヌは、部下をやめさせないための本を探していました。現代社会に必要な本であるが、退職して会社を去ってから読んでも遅いぞ。スタッフがキラキラ輝いていて、クラヤミンダーを召喚する。

ウインクキッス

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メロロンはプリルンと一緒じゃないと変身できなかったのだが、ななが自分が側にいるからと勇気を与える。メロロンは単独変身を可能にしてキュアキッスに変身することができました。

「大変止めなくちゃ」

「でもメロロンひとりじゃ変身できないメロ」

「大丈夫!私がいるよ!」

「ほう…珍しい組み合わせじゃないか」

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本を数冊発射して回避する、後方からの直撃コースを利用し、本を足場にしてクラヤミンダーにキックを直撃させる。もう1冊ありウインクバリアで防御する。連続で受け止めてヒビ割れする。アイドルキュンキュンのダブルキックで割り込み、プリルンも単独変身する。

「私は何処にもいかない!どんな時だってキッスのことが大好き♡今までちゃんと行ってなくてごめん…ずっと私の側にいて」

ズキューンはキッスに想いを伝えて手を引っ張る。合体技で浄化に成功する。ウインクは手を引かれて笑顔になるキッスを見て安心していた。

ななに勇気を与えたうた→メロロンに勇気を与えたなな→キッスを引っ張るズキューン=これで友達になれると思われたのだが…

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図書館でキズナのリボンを借りたなな。メロロンは素直な気持ちを伝えようとしていた。背後にハートキラリロックが出現し鍵が解除され、暗闇に呑み込まれてしまった。

「メロロン帰ったら一緒に読もうね」

「メロロンから言うメロ…メロロンとお友達になってほしいメロ…これからはみんなと仲良くしたいメロ」

プリキュアになるために封印した想いの反作用の可能性がある。封印した想いとは何なのか?友達を作らない。誰とも仲良くしない。めえたまだけを好きになる。次回は5人の合体技か?新フォームになるのか?楽しみです(*^▽^*)

次回「プリキュア!キラッキラン・フォー・ユー」

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