勇者指令ダグオン34話「エン、成層圏で戦う」の感想です。市街地に、要塞宇宙人パット星人のロボットが複数出現した。ビルを破壊して鉄くずを収集していた。炎と激は、真理亜の占いを聞いていたのだが、竜に呼び出され現場に駆けつける。
合体してマグマブラスト、ターボホイールカッター、シャドウガンビームの一斉攻撃でもダメージを与えることができず、ファイヤーライオソードで斬りかかろうとすると、上空からのビームで撃ち落とされてしまう。
ロボットは上昇し、追いかけようとするが、シャドーとライナーは落とされてしまう。ライアンとガンキッドも撃ち落とされ落下のダメージを受けて重傷。パワーダグオンもダメージを受けて軽傷。ダグオンメンバーは全滅させられてしまう。
エン、成層圏で戦う
現在の戦力はパワーダグオンのみで、再びパット星人のロボットが出現する。逃げようとした真理亜と学が巻き込まれてしまい、炎が助けに入る。ファイヤーショベルが単機でロボットにダメージを与えるが捕獲されてしまった。炎はファイヤーストラトスで乗り込んだ。
炎は内部から外を見ると、宇宙空間にいることが分かった。市街地の鉄くずを回収していたのは、自分達の要塞を建造していたためであった。要塞からのビームで、地上にいるダグオンを攻撃していた。
炎は要塞を破壊するために、パワーショベルを発見する。パット星人に見つかってしまい、攻撃を仕掛けるがサイズ差でダメージを与えられなかった。ダグファイヤーに融合合体し、ファイヤーブラスターで連続撃破する。外壁に穴が開いてしまい、吸い込まれそうになるがギリギリ助かった。
炎は溶鉱炉に落とされそうになるが、謎の男と女を目撃する。このシーンは勇者警察ジェイデッカーで、ガンマックスが溶かされそうになったのと似ている。
ファイヤーショベルを呼び出し、パワーダグオンに合体する。パワーショベルアーム、マグマブラスト、パワーバーンの連続攻撃で撃破することに成功する。タンクモードになり自走して要塞の心臓部を破壊した。
複数のパット星人に囲まれるが、要塞さえ破壊してしまえば、全滅したも同然。地球のロボットも行動停止した。
炎は地球へ落下し摩擦熱で燃え尽きそうになってしまう。意識を失いかけた瞬間、謎のスペースシャトルが炎を助け、地球へ送り届けた。
「俺は死ぬのか?ぐわあああああ!」
「助けてくれるのか?」
「炎このシャトルは?」
「お前は何者なんだ?味方なのか?おい待ってくれ!」
このシャトルが、新たなダグオンメンバーである。勇者シリーズでは、久しぶりのシャトルである。
次回「電撃登場ダグサンダー」
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