勇者指令ダグオン9話感想「昆虫大パニック」の感想です。市街地で宇宙超ガラバード星人が暴れていた。飛行スピードが速くて追いつけなかった。ダグファイヤーはファイヤーブラスターを命中させることができず、逃走されてしまった。

昆虫大パニック

学は真理亜に荷物を運ばせ、翼にプレゼントを渡した。ダンボールの中身は巨大な芋虫だった。真理亜は絶叫して気絶する。男のロマンであり大発見であると翼は喜んでいるが、炎と森はペットショップに売ってしまおうと金儲けしようと考える。

「素晴らしい！この色！この体」

「喜んでもらえた？」

「そんなもん捨ててきなさい」

「捨てるなんてとんでもない！大発見なんですよ！未知の新種か？突然変異か？」

町のあちこちで、巨大な卵から昆虫が生まれていた。何者かが卵をばら撒いた可能性が高い。

翌朝、翼の研修室に昆虫の姿はなかった。机と外壁が喰われていてに逃走したようだ。学校では銅像が喰われていて、芋虫の捜索を開始する。悲鳴を聞き、部室にやってくると脱皮の後があった。天井が崩れると巨大な芋虫が出現した。一晩でこれほど大きく成長するとは。

翼は生物を大切にしているため、何故巨大になったのか？成長したのか調べたいようだが、海と森は倒そうとする。翼は二人を必死に説得するが、奇襲され竜が始末する。

「これは貴重な生物なんです！もっと詳しく調べなければ」

「無茶を言うな」

「そこをどけ！俺達を餌にするつもりかよ」

真理亜の情報で、市街地に複数の芋虫が出現しパニックになっていた。ダグオンに変身して駆除しているのだが、翼は大自然が生み出した人類への警告であるため、原因を解明するために、芋虫を捕獲する必要があると考える。

複数の円盤が出現し芋虫を捕獲していた。幼稚園バスが襲われ、助けようとした翼が芋虫と一緒に連れ去られてしまった。炎と竜は残りの芋虫を駆除して、海と森が後を追うのだが、ガラバード星人の攻撃で二人は撃墜されてしまう。

芋虫はガラバード星人の餌であり、地球を牧場にしようと考えていた。地球には食料があり、芋虫が成長して、最終的に芋虫を食べたガラバード星人は、大きく成長を始めた。

翼はクリスタルブーメランで、円盤を破壊し妨しようとする。ガラバード星人は口から溶解液を発射し額から触手を使って、芋虫を捕獲し口の中へ入れる。これは便利な触手だ。翼は捕まってしまうが、融合合体した海と森が駆けつけた。

機動性が高すぎて攻撃を命中させることができない。ブレイクホイールで触手を切断し、翼は融合合体する。クリスタルカッターを発射するが、これも当たらない。背中の翼を利用し、ガラバード星人の翼を切り落とした。

重連合体したライナーダグオンは、ライナーブリザードで凍結させ、ライナータックルで高速回転の突撃で撃破する。

「あの芋虫成長を続けたらどんな成虫になったのでしょう？」

「早く戻ってきてくれ、まだ残ってるんだよ」

「これで宇宙昆虫の用本が作れます」

「お前な…」

次回「強さを我が手に」