勇者指令ダグオン35話感想「電撃登場ダグサンダー」

勇者指令ダグオン35話

勇者指令ダグオン35話「電撃登場ダグサンダー」の感想です。宇宙魚人サバラス星人が地球へ侵入した。激は真理亜と交流を深めようとしていた。トラックが雨水を飛ばして真理亜の制服が汚れてしまった。サイドカーに乗った男に袋を拾ってもらうのだが、その一言に真理亜が驚いた。

「落ちましたよ…変わった趣味ですね藁人形だなんて」

「どうして紙袋の中身が…」

真理亜がハンカチを取ろうとして、ポケットから落ちた紙袋には、藁人形が入っていた。中身が分かるはずがないのに、藁人形であると知っているのは、透視能力があるに違いない。

電撃登場ダグサンダー

勇者指令ダグオン35話勇者指令ダグオン35話

サイドカーに乗っていた男は、海山高校に転校してきた宇津美雷。風紀委員長の海に挨拶をして、森と翼にも声をかけるが、怒った激に捕まりオカルト部に連れていかれる。

「おはようございます!」

「おはよう!元気のよい挨拶、とても結構だが…君は?」

「宇津美雷、山海高校1年に転校して参りました」

「私は風紀委員長の」

「広瀬海先輩ですね」

「実は先輩たちに大切なお話が…」

「見つけましたぞ真理亜さん…コイツめ!」

「待ってください激先輩」

真理亜は雷を閉じ込め、激を追い出した。相手にされなかったのがショックで落ち込んでしまう。雷は真理亜の指示通りタロットカードのイラストを全て当てた。真理亜は感動して泣き出してしまった。雷は地球人ではないようだ。

「僕には大切な任務が…」

「このカードの表が分かるわね?答えて?」

「☆、波、□、+、〇これで満足ですか?透視能力だなんて僕達の惑星では…!」

「僕達の何ですって?あなたには隠された能力があるかもしれない」

炎は自転車置き場でサイドカーを発見する。自分の自転車が停められないことでサイドカーを蹴る。雷は激に追われ炎に助けを求める。真理亜が泣いたことを知り、どんなことをしたのか興味が湧いた炎だが、激と喧嘩が始まり、雷は炎の自転車で逃亡する。

「真理亜さんに何をした?真理亜さんが泣いていたんだぞ!」

「あのオカルト娘が泣いたって?おもしれー話せよ」

「お主は引っ込んでろ!」

滝で精神を鍛えていた竜を見つけて、声をかけようとするのだが逃げられてしまった。雷は校長に校舎の場所を聞いて案内してもらった。教室で自己紹介をすると竜の姿があった。

サバラス星人はダムの水を吸収して奪った。水族館、公園の噴水、水道水など、全ての水を吸収して、市街地がパニックになっていた。風神湖に向かっているため、追跡を開始する。雷の姿を見て、好意を持った女子生徒のラブレターが、サイドカーを埋め尽くしていた。

「トライダグオン!サンダーライ!カムヒア…ダーシャトル」

貯水池の水を吸収している最中に、ライナーブリザードで凍結させるが、動き出して水圧を利用して攻撃してきた。ライナーダグオンはダメージを受け分離させられてしまった。水のため攻撃が無効化される。

勇者指令ダグオン35話勇者指令ダグオン35話

サンダーシャトルで駆けつけたサンダーライが自己紹介する。サバラス星人は自分に必要な水を吸収し、地球を砂漠化させるのが目的である。海水を吸収しているとダグサンダーに融合合体し、内部に突入する。

「お前は誰だ?」

「僕の名前はサンダーライ」

「まだ事例の前なので挨拶はしませんでした…本日より正式に地球支部に配属になりました宇宙警察機構の新米刑事です」

ボルトシュートで球体の中で電撃で攻撃する。自分もダメージを受けるが、サバラス星人を外部に出すことに成功した。パワーダグオンはパワードリルアームとマグマブラストを使い撃破に成功する。

雷の姿を見たダグオンメンバーは、頼りないと感じていた。

次回「サルガッソの支配者」

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