勇者指令ダグオン40話「望まざる対決」の感想です。宇宙剣士ライアンは、アーク星人と決着をつけ、生き残りの仲間がいることを知り、宇宙へ旅立った。
激は銭湯の帰りに闇討ちに遭う。近くにいた竜が異変に気が付き助けに向かうと、激にダメージを与えて、敵は姿を消した。
「何奴?貴様…ワシを風雲高校、黒岩激と知っての闇討ちか?ぐあぁぁぁ…」
「何者だ?激しっかりしろ…」
望まざる対決
ダグオンは激のアパートに集合し、敵の正体を探る。竜の勘では、敵は女である可能性が高い。激の部屋はかなり汚くて掃除がされていない。真理亜と学が見舞いにやってきたのだが、そのまま帰って行った。みんなでトランプをすることになったのだが、真理亜と二人っきりにはなれなかった。
真理亜は激の部屋をお祓いすることになり、全員追い出されてしまった。激が狙われたということは、ダグオンが奇襲される可能性が高い。
海は宇宙警察機構のルナにヘリコプターに乗りように指示された。クイーンザゴス事件後に、宇宙へ帰還したはずなのだが、海を渡り無人島の近くで、ヘリから落とされてしまった。瞬時に変身して無事だった。リゾート開発に失敗した島に上陸したのだが、通信妨害で連絡が取れなかった。
雷はダグベースの力で、海の現在地を割り出そうとするができなかった、最後に反応があった場所へ全員が向かう。
海はルナに遭遇し、攻撃を受けてしまう。鉄筋を使うが、サーベルで切り払われ頬に傷をつけられる。変身して応戦するが、操られていることを知り、説得を試みる。ターボナックルで連続で殴るが、ヒドーの奇襲を受ける。
「何故こんなことを?激を襲ったのも君か?答えろ!」
「トライダグオン…ギャラクシールナ!」
「どういうことだ?何故こんなことを?」
「私の使命はダグオンの抹殺」
「止めろ!自分のやっていることが分かっているのか?」
「私の存在はヒドー様の物…」
「貴様ルナに何をした?」
海はシールドスコープで煙幕を散布して逃走する。
「目を覚ませ!ヒドーは悪魔だ!宇宙の犯罪者だ!思い出せ宇宙の平和と秩序を守る宇宙刑事じゃないか!」
ルナは海と戦闘中に、混乱して海を攻撃する。操られていることを思い出し、錯乱状態となったルナは、変身解除され崖からに落下する。意識を失っているルナに人工呼吸して助けるのだが、海はサーベルで腹を切られて負傷する。
ルナはヒドーの元へ行こうとするが海が止める。ヒドーは海の言葉に怒り、ボコボコにする。ビームを受ける瞬間、ルナが割り込みダメージを受ける。怒り狂った海は変身してヒドーを攻撃する。
「待て!行ってはいけない」
「ルナは俺の物だ」
「ヒドーお前は最低の奴だ…力ずくで人の心をもてあそぶ最低の奴だと言ったんだ」
「そんなに死にたいか?」
「ヒドォォォォォー許さぁぁぁぁん!」
巨大化して踏みつぶそうとするが融合合体し、ヒドーの角をへし折る。ルナは胸のクリスタルのおかげでビームを反射させて無事だった。自我を取り戻し、操り人形ではないとヒドーを拒否する。ダグオンが駆けつけヒドーを退却させる。
次回「禁断の超合体」
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