ジーンダイバー43話感想「戦闘実行体の襲撃をかわせ」の感想です。セラフィーがスネーカーの手先であることが判明した。唯とアキラのことが好きで人類滅亡を回避するため、学習プログラムを終了しなかった。プログラムの暴走を止め、マザーコンピュータの中にスネーカーの情報発見したことで、自分の存在が死神であるということを知りショックを受ける。
スネーカーを裏切る形となり、唯たちを助けるが、タキオンビームによってダメージを受ける。ドライは最後の基地に案内してパックの記憶を戻そうとするが、戦闘実行体が出現する。
戦闘実行体の襲撃をかわせ
エウロパとの回線が発見されてしまった。残りのエルロパ人は本星へ帰還することになった。帰還しないとバーチャル世界から出られなくなってしまう。ドライはパックの記憶が戻るまで残ると言い出す。
タイムホール発生装置を移動させ、リモートコントロールできるように開発することにした。ティルも協力することになり、虎哲がジーンダイブするまでの時間を稼ぐ。セラフィーは戦闘実行体の動きを停止させようとしたが、周波数を変更されているためできなかった。
巨大なタイムホール発生装置を狙い襲ってきたが、天井を破壊して足止めする。ドライはこの世界に残り、唯たちはジーンダイブすることに成功した。
戦闘実行体のメーザー攻撃に対抗する手段を考える。ゲンゴロウの内部にある、磁器漏れを防ぐための超伝導体ネットを使用することにしたのだが、現在地を特定され襲撃を受ける。ミサイルとレーザーで反撃するが撃墜することが難しく、逃げ回ることしかできなかった。
被弾しながらもジーンダイブに成功し、無事に逃走することができた。パックは衝撃で意識を失い、唯は起こそうとする。しかし、パックはまた夢を見ていた。
「もう食べられないよ」
「またか?叩き起こしてやれ!」
「何故スネーカーは我々の居場所をキャッチできる?」
「唯の体の中のウイルスが信号を出しているの!ターゲットはここにいるって」
唯の体に異変が起きた時に、唯をターゲットに切り替えた。筆石のコントロールを破壊したことで、唯たちの存在が危険だと判断した。この状況では、追い回されるため、唯を現実世界に戻そうとしたのだが、マザーコンピュータと回線を切断したため、現実の世界に戻せなかった。
虎鉄はマザーコンピュータに回線を接続しようとするが、拒否されてしまった。スネーカーは唯の居場所をウイルスで把握できているため、アクセスできないようにしていた。つまり唯は現実世界に戻ることができない。
次回「生命誕生の時代へ」
コメントを残す