ジーンダイバー50話「不気味な月面基地」の感想です。スネーカーの月面基地に着陸した唯たちは、本拠地へ向けて移動する。ゲンゴロウが故障してしまったため、徒歩で歩くことになったが、途中で巨大な生物と遭遇する。
不気味な月面基地
巨大生物の液体で、唯の足が地面に固まって身動きができなくなった。ドライがレーザーで攻撃を開始し、ティルがドリルで唯を救出する。おそらくスネーカーの作り出した生物で穴を掘る能力を持っていた。
こんな化物と戦っても勝ち目はないため、逃走することにした。追いかけてくることはなく、唯を狙ったりするのが目的ではなかった。
基地内部への入り口を発見して破壊しようとするのだが、虎哲が止めた。
「作りかけのようだな…今のうちに破壊してしまおう」
「待て」
「何故止めるのです?ここに来たのはスネーカーを倒すためです!基地を破壊するの何が悪いというのですか?」
「エンジンに近いことが問題なんだ!アキラに説明してたこと聞いてなかったのか?」
月の軌道を安定させないと、地球で生命が誕生しないことになっていまう。補正プログラムは地球にしか有効ではないため、基地を破壊してエンジンが壊れてしまったら、月の安定が保てなくなる。作戦の目的は3つであることを確認する。
- セラフィーの救出
- スネーカーとの対決
- 月の軌道の安定
月面基地での白い戦闘実行体が複数出現した。ティルとドライはレーザーを発射して迎撃する。戦闘実行体は合体して向けでのような巨大ロボットになった。連続で刃を発射してブーメランのように扱う。ドライは体を軟体動物のように変え攻撃を回避する。体に突き刺さってもダメージを受けなかった。
物理攻撃無効なのか?無敵じゃないか(*’▽’)
ティルが刃を切り払いをして、レーザーを連続発射して引き付ける。ドライが狙撃して頭部を破壊するが、次から次へと頭部が切り替わってしまう。唯はタイムブースターを使い石を投げつけて撃破する。空気抵抗がないため極限の威力を発揮する。
「ティルさん引き付けてください」
「ティル!ドライ!離れて!」
唯は初めてドライのことを呼び捨てにしました。いつもはドライさんなのに。
いつもの戦闘実行体が出現し、唯は盾を準備するが、メーザー攻撃を封じてアームでの攻撃に切り替えてきた。基地内部に逃走することができた。虎鉄は戦闘実行体対策のために、セラフィーが残したデータを解析していた。周波数を見つけることが分かれば、動きを止めることができる。
内部は迷路のような状態で道が分からなかった。アキラがナビすることになり、移動した場所を記録する。どの道を進むことになっても戦闘実行体と遭遇する確率が高いので注意して進む。
前方からモグラ型の戦闘実行体が出現した。通路が狭いため、撃破してしまった場合、誘爆して大爆発を起こす危険性があった。
次回「地下迷宮の中へ」
コメントを残す