ジーンダイバー45話感想「地球コンピュータ化計画」人類滅亡の危機

ジーンダイバー45話

ジーンダイバー45話「地球コンピュータ化計画」の感想です。40億年前にジーンダイブすると、岩に隠れてコンピュータ化されていた。この時代でスネーカーが何を企んでいるのか調査を開始する。

セラフィーは唯のウイルスが信号を出していることを感知し、戦闘実行体が出現する前に、ドライはタイムホールを開いてジーンダイブする。タイムホールを開くには、エウロパのバックアップがないため、設定するのに時間がかかる。無防備に使用するには危険だった。

地球コンピュータ化計画

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40億年から200年前にさかのぼり、以前ドライが調査した時代と同じだった。その時は、地上も海中もスネーカーの手が届いてなかった。火山が活動していたが現在は停止していた。

地球のあらゆる生物の材料となっているのは、有機物と呼ばれる炭素と水素の化合物である。海底火山は有機物を化学反応で作り出すような物質や、熱やエネルギーを提供することができる。海中は環境が安定しているため、生命物質が破壊されていない。複雑な有機物へと進化する。生命を誕生させるのに必要な由来も、海底の熱水噴出孔で作られる。

つまり、海底火山が活動を停止しているとなると、生命が誕生しないことになる。パックとティルが消えかかり、唯とアキラ、虎哲も消え始めた。地球の歴史が揺らぎ始めていた。もう時間がない。

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セラフィーはスネーカーの居場所を特定するが、タキオンビームを受けて倒れてしまう。

「スネーカーね!もう私はお前の道具には…」

スネーカーはあらゆる生物を消そうとしている。進化させた生物にPCを使わせる必要がなくなった。ティルはドライに協力してもらい地面を掘り始める。パックは心配してドライに早めにタイムホールの設定をするように命令する。

地上のあちこちが、コンピュータ化されていることが判明した。人格の切り替わったパックが説明する。

生物の進化を受け継いで作れるPCの方が、断然早いとのこと。地球では無機物を進化させる方向に切り替えた。惑星PCへと進化させようとしていた。唯の居場所を特定していたスネーカーは、水脈を利用し攻撃を仕掛けてきた。

ウイルスの信号を使わず、地球にいる唯の居場所を把握できるようになった。ここまで進化されるとPCが人類を支配するのも時間の問題である。唯たちの運命は?

次回「ジーンダイブの果て」

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