洗濯

ラビットハウスではマシュマロココアを作ってみんなにごちそうしています。ココアの制服が汚れていたので洗濯しようとしましたが、洗濯機が壊れてしまいました。修理するのには明日まで待っていないといけません。そこで手洗いすることになりました。
チノとリゼの制服も洗おうとゴシゴシしていると、「生地が傷んじゃうわよ!洗濯とはこうやるのよ!力を入れればいいってもんじゃないの!汚れた部分を外向きにして両方の手でこう!」シャロが指導してくれました。
洗剤が多すぎてシャボン玉が空へ舞い上がる。リゼがシャボン玉を壊すと千夜が「私の渾身のシャボン玉が・・・儚いものね私の人生も」と灰色になる。シャロはリゼの制服を洗うことになるが脇が破れているのを見つける、昨日引っ掛けて破れたみたいです。
[ad#co-1]部屋の中からココアの「助けて」の声が!チノがカーテンのオバケに襲われている。「私美味しくないです食べないでください」とパニックなるが正体はココアだった。部屋のカーテンを全部洗うことになり、小さいビニールプールにカーテンを入れて、みんなで踏みます。1時間経過するが終わりが見えない。
「そんな・・・人間の力じゃ機械には敵わないの?」
「あきらめちゃだめよ!力を合わせれば必ず勝てるわ!」
「みんな私に力を貸して!」
「もう貸してるから足を動かせ!全くです!」

千夜が庵兎甘特性緑茶を振舞いますが、「1個だけ青汁を混ぜてみました。みんなでドキドキを楽しみましょう。」千夜は自分で仕掛けたのに青汁を飲んで自滅しました。洗濯が終わると制服のボタンとぬいぐるみの目が取れてしまいました。「この機会に制服をリニューアルしますか?」とチノが発案した。

リゼはミニスカかフリルの制服を思い浮かべる。風が吹きハンカチが飛ばされると「今シャロちゃんちのパンツも飛ばされた気がしたわ」千夜の予想が当たりシャロのパンツは青山さんの頭に飛ばされた。
制服はチノのママが作ってくれていた。緑と黄色の服もあった。千夜とシャロの分なんのか?ココアが制服をアレンジして可愛くしました。

カレーパーティー

チノとココアは夕ごはんの買い出しに出かけます。「今日は何が安いんだっけ?」
「サンマが安いはずです。ココアさんはもっと魚を食べるべきです。話聞いてますか?カレーだったらそろそろ苦手な野菜を克服するべきです。人参も食べてください。私は昨日苦手なアスパラを一口食べれました。だからもう十分です。」
「チノちゃんお姉ちゃんには敬語を使わなくていいんだよ?」
「ココアさんは誰に対してもため口ですね。」
「私のモットーは会って3秒で友達だからね!」
「ポジティブでうらやましいです。私はずっと周りにいたのはお客さんか年上ばかりなので」
そこで千夜とシャロがいて練習することになりましたが上手くできませんでした。

「やわらかくなるコツはどんな時でも笑顔だよ笑って!」

「愛想笑いで私にかなうと思ってんの?」と眩しいシャロの笑顔!強力すぎる!みんなでカレーを作ることになりリゼに連絡をした。隠し味にハチミツとチョコを入れて味に深みが出る。洋酒入りのチョコでココアとチノが酔ってしまった。

「全くだらしないわねそれでも私の妹なの!」と声をあげると驚いてチノが部屋から出て行ってしまった。
「ごめんねお姉ちゃんいい子になるからもう怒らないで」と部屋に戻ってくる。ココアの想いがようやく届いたのか?「お姉ちゃん」と飛び込んできたのはココアではなく千夜だった。

そして「リゼお姉ちゃん料理のお手伝いするよ」と新鮮な姿に喜ぶリゼは使わなかった人参を片づけるように指示を出す。

「争いたくなかったけど仕方ないね。お姉ちゃんの座をかけて勝負だよ!」
「今回ばかりはゆずれそうにないな!」と勝負をする。

シャロのところに野良うさぎのワイルドギースがやってきた。チノはココアに「お姉ちゃん今の私の方が好き?」と尋ねる。

「もしかして私が言ったこと気にして・・・ごめんねチノちゃん!」

チノを抱きしめる瞬間に「いやああああ」とシャロはワイルドギースを投げつけるとぶつかった衝撃で元に戻る。
「いつものチノちゃんが大好きだから」我に戻ったチノは赤面する。「酔ってないです。今の演技ですから」
「愛の力で戻った?」

みんなでカレーを食べてるとシャロは残りのチョコを全部食べてしまった。「今日は帰っちゃ嫌だぁぁぁぁ~」とリゼに抱きつくのでした。
次回「スニーキングストーキングストーカーストーリー」
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